TVアニメ『まかでみ・WAっしょい!』アフレコ後にメインキャ..

10月5日スタート!TVアニメ『まかでみ・WAっしょい!』アフレコ現場で小清水亜美さん、伊瀬茉莉也さんほかメインキャストに意気込みと見どころを聞きました!

 “ライトノベル界の風雲児”榊一郎氏原作の人気ライトノベルがこの秋TVアニメ化。10月5日より、チバテレビ、テレビ神奈川ほかで放送が開始される。
原作は既刊15巻、累計50万部を超える人気シリーズ。ファミ通文庫が10周年を迎える2008年に記念プロジェクトとして待望のアニメ化が決定した。

 現実と隣り合わせの世界に存在する、現代に慣れ住みし魔法使いたちの “マジシャンズ・アカデミイ”。この学園に通う魔法使いの候補生・羽瀬川拓人(はせがわたくと)は、召喚実技の追試で「魔力値10万以上、神格値5千、属性不明」のケモノ耳少女・タナロットを呼び出してしまった。

  の指示により彼女と同居することになった拓人の周りには、その後彼に恋する従姉の鈴穂や、魔法機杖の化身フェルチェが加わり、ちょっとしたハーレム状態に。さらには業深いオタク趣味を凶悪なスキルで加速させる先輩・佐久間榮太郎と犬耳メイドのエーネウス、巫女のミヤビ、ボンデージ美女のシンクラヴィア達が乱入すると、拓人の日常は神界、魔界をも巻き込んだ一大騒動へと発展していく――。

 今回、メインキャストとなる10名の声優のみなさんが、収録後に取材に応じてくれた。ケモノ耳少女に二重人格のメガネっ娘、おっとりお姉さんに仮想プログラム、さらにはメイドに巫女にゴスロリまで、ありとあらゆる美少女キャラたちによるハイテンション王道学園ラブコメディを繰り広げる本作の魅力をキャストたちはどう捉えているのか、以下に紹介していこう。


●ありとあらゆる、美少女キャラ形態が出現!? 本作の印象と、演じた感想について★

小清水亜美さん(羽瀬川拓人役):あまり慣れていない男の子役ということで、アフレコはとても緊張しました。ですが、ストーリーが明るい内容なので毎回のアフレコが楽しいものになっています。みなさんに笑顔を届けられるのでは、と思っています!!

伊瀬茉莉也さん(タナロット役):『まかでみ・WAっしょい!』は個性のあるキャラクターがたくさん登場し、テンポも非常に良いので、毎回の収録がお祭みたいにドタバタしています。作品自体の持っている賑やかさに、私自身のパワーも引き出されて楽しんで演じています。

宮崎羽衣さん(羽瀬川鈴穂役):この作品は個性的なキャラクターが多く、みんなが主役というくらいに毎回、みんなにスポットが当たっていくので、それぞれのキャラクターのファンの人たちが楽しめる内容です。ギャグも満載で、アニメが好きな人には笑ってしまう要素がふんだんに盛り込まれていてきっと楽しんで見ていただけると思います。

福井裕佳梨さん(ファルチェ役):賑やかでコメディ要素が詰め込まれている作品。その中にも、ドキッとするいいお話も時々盛り込まれていて、毎回がいろいろな形で楽しんでいただけるアニメになっています。

寺島拓篤さん(佐久間榮太郎役):まさに“WAっしょい!”とお祭騒ぎができる作品で、疲れている時に見ると、さらに疲れてしまうか、または元気になれるのかは見る方次第です。ストーリーがたいへん魅力的です。小ネタが山ほど描かれていて、それに全部気がつく人はいるのかなと思えるくらい、幅広い年代のネタをカバーしていて、いろいろの年代の層の方が楽しめると思います。とは言うものの結局はお祭りなので、そのドタバタを楽しんでいただければ嬉しいです。

生天目仁美さん(ミヤビ役):“WAっしょい!”な感じです。「WAっしょい!、WAっしょい!」です。

小林ゆう さん(シンクラヴィア役):魅力的なたくさんのキャラクターが登場して、いろんな方がクローズアップされている。演じていてとてもありがたいと感じる作品です。ホロッと涙してしまうところもたくさんあります。さまざまな要素が盛りだくさんに描かれる『まかでみ・WAっしょい!』。“WAっしょい!”と、お祭のイメージでぜひ見てください。

南央美さん(寒河江教授役):かわいいお嬢さま軍団や、神さまっぽい人、不思議なキャラクターとたくさん登場するので、毎回楽しみにしていただければと思います。モブシーンで出てくるキャラクターも、ぜひチェックして楽しんでください。

木村亜希子さん(トリンシア役):あまりにも“WAっしょい!”すぎて、ときどき本筋がどこにあるのか見失ってしまうほどです(笑)。そのくらいスタジオでもテンションが高く楽しい作品になっているのが印象的です。

渡辺明乃さん(メタリス役):本役がメタリスとフェルミのどちらなのか?いまだにわからないのですが、両者とも人ではないですし、ちょっと変態です。良心的な立場でいる拓人君や、アンチ良心である榮太郎さんに負けないように、これからも変態の道を歩いていきたいと思います(笑)。作品は“WAっしょい!”の一言に尽きます。


●奇人も変人も魔神さんも集まれ! ルール無用にキャラクター紹介★

小清水亜美さん:拓人くんは一応、主役の男の子。慎ましやかな少年なのですが、一言で表現とするならば彼は“被害者”という言葉がとてもよく似合います。演じる上では、物腰を柔らかに、中性的で女の子に好かれる役にしていきたいです。見どころは被害者っぷりと、内面の優しさ。ぜひそんなところに注目していただけたらと思います。

伊瀬茉莉也さん:タナロットは拓人によって召喚されたケモノ耳の少女です。とにかくパワフルで周りを巻き込んでしまう台風のような存在で、元気で明るく、時折擬音を発するちょっと変わったキャラクターです。タナロットのもっている破天荒さ、天真爛漫さ、本能のままに生きているところを楽しんでもらえたら嬉しいです。

宮崎羽衣さん:ふだんは言葉を発することができず、ボードを使って伝えたいことを書いてメッセージを送ります。ですが、髪の毛のリボンを外すと、性格が変わり“てめ~キャラ”になってしまうので、演じていてとても新鮮でストレスも発散できて、演じ甲斐がある役だなと感じています。見どころとしては、おとなしいタイプの鈴穂ちゃんと、凶暴な鈴穂ちゃんに変貌したギャップを楽しんでいただけたらなと思います。

福井裕佳梨さん:見た目からほんわかとしていて、どんな時でもニコニコしてわが道を行くタイプの女の子です。実は杖が精霊化して人の姿になっているキャラクターです。どんなときでもニコニコと幸せそうにしている彼女を見ると、気持ちも穏やかになるので、演じさせていただきありがたく思っています。

寺島拓篤さん:榮太郎はオタクで変態、ドSでよく事件を巻き起こす諸悪の権化です。拓人と対比させるならば、加害者的役割を常に果たしていきます。黙っておとなしくしていれば、カッコいいハズなのにそうしないところが魅力的です。そこまで上がるのか? と思うくらいの榮太郎のテンションの上がりっぷり、変幻自在な行動力が彼の見どころになっていくと思います。

生天目仁美さん:ミヤビは白虎です。使命があってタナロットのもとに来たのですけれども、今では何故か榮太郎に使われている身分であります。見どころとしては、今までMっ気があるキャラは演じたことがなかったので、榮太郎との絡み具合、こんなにまでいじめられるのかというくらいのMっぷりにご注目ください。

小林ゆうさん:ミヤビさんと2人でいつも行動している魔鳥セイレーンです。彼女の特徴は、何だか聞いたことのない雰囲気のイントネーションでしゃべるところで、はじめは聞いたことのない部分を意識して演じていたのですが、テレビで放送されるということもあり、わかる範囲のイントネーションに戻して表現させていただきました。来ている服の布が少ない上、時折、榮太郎の好みでいろいろなことをさせられます。ミヤビさんとの“セット行動”に注目です。

南央美さん:寒河江教授のチャームポイントは首が取れるところかな?(笑)見た目は可愛いのですが、心の中ではお爺ちゃんなのではと考えて演じています。本当はどんな人なのか、想像して見ていただければより楽しいかなと思います。

木村亜希子さん:女の子の姿になったコンピュータープログラムで、感情があまりなく喋り方も事務的です。学園の教務課に所属し、みなさんのドタバタとは少し離れたところにいます。生徒のみなさんのお手伝いをするという補佐的な役割をしているのですけれども、8話では彼女が恋をするお話が描かれますので、その回をぜひ見ていただけたら嬉しいです。

渡辺明乃さん:メタリスの魅力は暑苦しい所と、よく歌うところです。最初は鼻歌だったのですが、その後メタリスが登場するときは必ず歌っています。そしてキャラクターソング第一弾はメタリスです。フェルミは、ドMなのが彼女の売りかと思われます。詳しいことはまだ謎です。ドMな彼女がもっともっといい声で泣けるように頑張りたいなと思います。


<放送情報>
チバテレビにて10月5日より、毎週日曜日24:30~
テレビ神奈川にて10月5日より、毎週日曜日25:30~
TOKYO MXにて10月7日より、毎週火曜日25:30~
サンテレビにて10月8日より、毎週水曜日26:10~
テレビ愛知にて10月9日より、毎週木曜日25:58~
テレ玉にて10月10日より、毎週金曜日25:30~
AT-Xにて10月20日より、毎週月曜日9:30~(リピート放送あり)
――での放送が予定されています。

<STAFF>
原作:榊一郎
(「まじしゃんず・あかでみい」シリーズ ファミ通文庫/エンターブレイン刊)
キャラクター原案:BLADE
監督:金■貴臣(“■”は山ヘンに立、可を組み合わせた文字になります)
シリーズ構成:長谷川勝己
キャラクターデザイン:大隈孝晴
アニメーション制作:ZEXCS

<CAST>
羽瀬川拓人:小清水亜美
タナロット:伊瀬茉莉也
羽瀬川鈴穂:宮崎羽衣
ファルチェ:福井裕佳梨
佐久間榮太郎:寺島拓篤
エーネウス:川澄綾子
ミヤビ:生天目仁美
シンクラヴィア:小林ゆう
寒河江教授:南央美
トリンシア:木村亜希子
メタリス:渡辺明乃
シュタイン教授:檜山修之
霧島双葉:佐藤利奈
アガリアレプト:諏訪部順一
ガブリエル:松来未祐

(C)2008 Ichiro Sakaki/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./MA PROJECT

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