新たな『Lamento』の世界が描かれる――11月＆12月発売のドラマCDに注目！　出演キャスト陣からコメントも到着！！

　圧倒的な世界観で、多くのファンを魅了してきた『Lamento -BEYOND THE VOID-』。
　2006年のゲーム発売から時を経た今も多くのファンの支持を受け続けているBLゲーム界の屈指の名作のドラマCDが、2009年11月と12月に発売される。

　11月に発売されるのは「Lamento -BEYOND THE VOID-　Drama CD　ラブラブラメント学園」。
　2007年のエイプリルフール限定で、Nitro+CHiRAL公式サイトにて配信されたあのショートドラマが、ユーザーの願いを受けて、パワーアップ＆復活！
　レギュラーサイズでよりおバカに贈る、舞台を学園としたコメディタッチのドラマに注目だ。

　12月に発売されるのは「Drama CD　Lamento -BEYOND THE VOID-　Rhapsody to the past」。
　ユーザー人気の高いサブキャラたちのサイドストーリーを、オムニバスCDとして収録。4人の悪魔・ラゼル、カルツ、ヴェルグ、フラウドそれぞれにスポットを当てた、過去のエピソードを初音声化。そして、リークスと歌うたいの切ない物語を、オリジナルエピソードを追加してより濃密に聴かせる。
　猫たちの宴の日、過去へとつながるトビラが開く――。

　どちらのドラマCDもシナリオは、Nitro+CHIRALが完全監修。ジャケットは、山田外朗の超美麗描き下ろし！　勿論、ゲームそのままのキャストを起用して、『Lamento』の新しい世界を紡いでいく。
　期待の高い本作の発売に先駆けて、キャスト陣からコメントが届いたので、紹介しよう。


【「ラブラブラメント学園」出演者コメント】

――「ラブラブラメント学園」で、ご自身が演じられたキャラの聴き所と、このCDの魅力を教えて下さい。

波多野和俊さん（コノエ役）：親子らしい会話ができたのが嬉しかったです。キャラの性格や関係そのままでのそれぞれの学園生活！　面白くならないワケがないっ！！

森川智之さん（ライ役）：やはり、劇中劇の「白雪姫」でラブラブになっていく(?)ところが魅力です。皆様が応援して下さるので、ラメントは色んな展開が出来ます。今後も応援を宜しくお願いします！　

春野風さん（アサト役）：久しぶりにアサトで猫語をしゃべりました。劇中劇のシーンはキャラの個性が爆発していますよ！

舞幸運（バルド役）：キャラの聴きドコロは、ライを自慢するところですかねぇ…。ライに固執する感じが出ていると思うので、普段とは違ったラメントを楽しんで聴いて下さい。

木島宇多さん（トキノ役）：いつものトキノと変わらずコノエとアサトと共に楽しく過していることが、トキノの一番の幸せなので、そこを一緒に楽しんで下さい。

犬野忠輔さん（ラゼル役）：オレ、というか彼の貫きっぷりです。テンポも彼一人、おかしいことでしょう（笑）。でも、それが彼だし、彼の魅力です。

小次郎さん（カルツ役）：主に「父兄参観」のお話が出番でした。いつも親らしいところを全く見せないカルツたちの親バカぶりを、存分に楽しんで下さい。

オイリーはなさん（ヴェルグ役）：　ヴェルグが部長の地味なクラブ。細やかな感性を要するそのスポーツ!?意外にチマチマしたことが好きなヤンキーヴェルグさんです。

笹沼尭羅さん（フラウド役）：ん～全部ですよね！！　全編にわたって聴きドコロです。シリアスなキャラクターたちとは一味違う学園ストーリー。

中原茂さん（シュイ役）：どんな場面でも「我が道をゆく」的なトコロでしょうか。このCDの魅力は、やはり全員が「大真面目！」なところですからね。

片岡大二郎さん（リークス役）：私が決めることではないでしょう。作り上げたもの全てが、聴きドコロであって欲しいと思います。

(C)2006-2009 Nitroplus

【「Rhapsody to the past」出演者コメント】

――収録を終えられての感想をお願いいたします。

波多野和俊さん（コノエ役）：やっぱりバルドの宿で皆揃ってワイワイやってるのはいいですね。なんだかホッとします。お祭りは賑やかでないと！

森川智之さん（ライ役）：久しぶりにライを演じられて本当に嬉しかったです。ライは自分の中でかなり好きなキャラクターなので、とても楽しんで収録できました！

春野風さん（アサト役）：スピーディーかつダイナミックな収録でした。久しぶりにアサトに会えて嬉しかったです。

舞幸運（バルド役）：シリアスなドラマなのに、いつものバルドでした…申し訳ない。しかし、今回の出番は少ない…残念…。宿屋にいるから、あまり他の人と絡まないんでよなぁ…（笑）。

犬野忠輔さん（ラゼル役）：身をけずられるような思いでした…。まずはそれですね！あとは、もう1枚のパロディCDとのギャップに苦しみました（笑）。

小次郎さん（カルツ役）：暗く重苦しいトーンの作品ではありますが、何とも言えず胸をキュッと締め付けられるような、静かな感動を覚えました。

オイリーはなさん（ヴェルグ役）：　ラゼル、カルツ、フラウド、ヴェルグと4悪魔そろいぶみで、ブース内がなんだか濃いい～空気が流れていましたねぇ。

笹沼尭羅さん（フラウド役）：いやもう、とても楽しく演らせていただきました。一部、アクセントで躓きましたが…皆さんに優しく教えてもらいましたよ（笑）。

中原茂さん（シュイ役）：僕はこのような淡々とした日常のドラマが好きなんですが、皆さんにもこの何とも言えない空気感が伝わると嬉しいです。

片岡大二郎さん（リークス役）：ゲームのときは、やはり、キャラの限られた一面だけ演じているので、新しいエピソードに触れると、よりキャラに愛着がわきます。


CD■「Lamento -BEYOND THE VOID-　Drama CD　ラブラブラメント学園」
2009年11月26日発売予定　3,150円（税込）

CD■「Drama CD　Lamento -BEYOND THE VOID-　Rhapsody to the past」
2009年12月30日発売予定　5,040円（税込）【2枚組】

＜キャスト＞
コノエ：波多野和俊
ライ：森川智之
アサト：春野風
バルド：舞幸運
ラゼル：犬野忠輔
カルツ：小次郎
ヴェルグ：オイリーはな
フラウド：笹沼尭羅
リークス：片岡大二郎
歌うたい：中原茂

(他)

　2009年10月30日まで、マリン通販限定で「ラメントなかよしセット」を予約を受付中。
こちらは「ラブラブラメント学園」と「Rhapsody to the past」のドラマCDに「ラメントアラカルトBOOK」を付けたセット商品。価格は、8,500円（税込）。
　詳細は「LamentoドラマCD特設ページ」またはマリン・エンタテインメントHPにて。

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