DVD『SKET DANCE 体験入学版』発売記念イベント・アニメイトTVユーザー記者レポートをお届け!感動と興奮を5人のユーザー記者がお届けしちゃいます!!
2011年6月19日に行われたDVD『SKET DANCE 体験入学版』発売記念イベント。すでにイベントレポートは本誌で掲載されてるけど、実はこのイベント、アニメイトTVが募集したユーザー記者も参加していたんだ!というわけで、今回は5名のユーザー記者の皆さんのレポートを大紹介しちゃいますっ!
●TEXT:ちゃばたろう さん
6月19日、日本青年館で行われた『SKET DANCE 体験入学版DVD発売記念プレミアムイベント』。会場内のステージには、事務机やソファ、ベンチにホワイトボードなど、スケット団の部室を思い出させるようなが装飾がされており、まるでスケット団の世界に迷い込んだような感覚。
司会のサンキュータツオさんの司会のなか、待ちに待ったスケット団声優陣の3人が登場!ボッスン役の吉野さんから重大発表が。「なんと、スケット団のWEBラジオが始まります!!」会場が大いに沸きました!タイトルは白石さん提案の「POP! SKET! DANCE!」に決定!こちらも今からとっても楽しみです!
続いては、お客さんから事前に募集していた質問に答えるコーナーへ。「収録ではどのようにテンションをあげているのですか?」という質問に「テンションはあげない!ぬるっとした感じで自由にやっています(吉野さん)」「本番で一気にテンションをあげますが、面白いキャラやお話が出ると自然とあがっちゃいます(白石さん)」「家にいる精神状態のまま、なるべく作りすぎず自然体でやっています(杉田さん)」と回答。特に杉田さんは体調管理や健康状態に気を使っているそうで、仕事中の3人が垣間見えた貴重な回答でした!
その後、お悩み相談コーナーを経てプレゼントコーナーへ。スケット団3人それぞれの特技を生かして当選者を決めるミニゲームが行われました。吉野さんはスリングショット、白石さんはスティック、杉田さんはアニメ公式サイトでも公開されている「スイッチになれるキーボード」を使ったミニゲームでした。そしてイベントは終了の時間に……最後に3人からメッセージが!
「スケット団の世界観が出せてとっても楽しかったです。またこんなイベントがあったらいいなぁ」(白石さん)
「学生生活は身近なテーマ。『SKET DANCE』には前向きな笑いの力があっていいと思います」(杉田さん)
「3人そろってみなさんに会えてよかったです。これからもオンエアを見てください!」(吉野さん)
そして、お客さんからの大きな拍手と声援の中、大盛況でイベントは終了しました。
●TEXT:甲斐 さん
会場に入ってみるとそこにはスケット団の部室風のセットが!この時点でイベントへの期待度がアップ。矢場沢さんのキャラソンの「ヤバス!」の絶叫に場内爆笑。待機の時間も気を抜けません。開場前のアナウンスにもくすっとする小ネタが仕込んであり、腹筋の準備運動は完璧でした。
始まってみると、3人とも終始リラックスモード。白石さんが真剣に回答を考えてる間、吉野さんがイスに座って杉田さんとじゃれてたと思えば、それにすかさずツッコミを入れる白石さん。杉田さんのマニアックな話題を右から左に受け流す2人。そこにはスケット団の部室っぽい、緩いけど楽しげな空気が流れてました。
続く質問コーナー。ビバゲーバトル編ではスイッチの得意分野でもある恋愛ゲームバトルが回避。彼の実力を発揮できないままだったのがどうしても気になって「ギャルゲーに精通しているスイッチ。どんなキャラが好きですか?」と、質問を投稿してみました。それがまさかの採用!思わず手が震えました。
そして「恥ずかしながら怒る子」という絶妙な回答が!この一筋縄ではいかない所がスイッチであり、杉田さんでもあるなぁと妙に感心させられました。
他にも、自前のゴーグルを装着してダーツで見事に目的の番号を当てる吉野さん。サイクロンを手に舞い踊り関西弁でトークするキュートな白石さん。スイッチのように冷静沈着かつ自由な行動をする杉田さんなど、全てがスケット団そのもの!キャラクターと声優さんのシンクロ率が高すぎるイベントは、短い時間でしたが"これでもか!"という位、濃縮された60分でした。
『SKET DANCE』には他にも魅力的なキャラクターが多く、これからも面白いエピソードが満載なので「このような機会がまたあったら…!」と期待せずにはいられません。白石さん、吉野さん、杉田さん、そしてスタッフのみなさん。スケット団の一員になれたような、素敵な一体感をありがとう!
●TEXT:小田島由依 さん
「開盟学園体験入学」と書かれた門をくぐり会場入り。ステージ上にはスケット団の部室が再現され、開始直前の諸注意のアナウンスもスケット団らしいボケとツッコミで笑いに包まれていました。
イベント開始後、さっそくファンにはたまらない重大発表。なんとWEBラジオの配信が決定!!さっそくタイトル決め!タイトルに決定したのは白石さんの「POP!SKET!DANCE!」こちらは7/11からの配信、今から待ち遠しいです!
続いては質問コーナー&お悩み相談!イベントの日が父の日だったこともあり、父の日のプレゼントについての相談も。CDかお酒かという選択肢に悩んでいたところに、吉野さんがおすすめのお酒を。相談者の方がどんなプレゼントをしたのか、気になります。
そしてお待ちかねのプレゼント抽選コーナー。三人がそれぞれの役柄の特技を生かしたゲームをして、見事クリアすればお客さんにグッズプレゼント!
まずは吉野さんがスリングショットに挑戦。自前のゴーグルを取りだして装着!リハーサルではなかなか上手くいかなかったそうですが、さすが集中モード!最後は狙った数字に命中。
白石さんが挑戦したのは、少し頼りない固さの手作りサイクロンで風船をかごへ入れるというゲーム。ふわふわとコントロールの上手くいかない風船を器用にサイクロンで操り見事制限時間内にクリア!
杉田さんは公式サイトで公開中のスイッチになれるキーボードを使い文字を入力していくゲーム。見事時間内にクリア、プレゼント当選者さんに「おめでとう」とメッセージを送っていました。
最後は3人からの挨拶。拍手喝采でイベントが終了するかと思いきや、吉野さんが「テレビ東京は地デジ7ch!」と地デジ移行のアナウンス。会場内を再び笑いで包んでの『SKET DANCE』らしい終わりとなりました。
●TEXT:松田孝志 さん
幸運にも当選した『SKET DANCE』イベント。会場の日本青年館に着くとすでに熱心なファンが長蛇の列を作っていました。入場すると場内には劇中の部室が再現されていて、否応にも期待が高鳴ります。この開演前の「まだかな?」というじれったい時間もイベントに来る楽しみのひとつ。なにしろ始まってしまえば、時間はあっという間に過ぎ去ってしまいますから。
司会のサンキュータツオさんの前説の後、白石涼子さんが元気よく走って登場。後から吉野裕行さんが少々慌てた様子で、ついで杉田智和さんがマイペースな感じで現れ、「二人とも早すぎですよ!(杉田)」「走って出てくるんだもん(吉野)」「勢いあった方がいいと思って(白石)」などと言い合うあたりから、すでにスケット団そのままの雰囲気。トークコーナーが始まっても、白石さん自ら、お茶を注いで出演者に配ったり、杉田さんが似顔絵を書き始めたりと、なんとも"自由気まま"にイベントは進みます。
前半の質問コーナーでは、「収録前はどうやってテンションを上げているのか」という問いに、吉野さんは「逆に自然体でいるように心がけている」と答え、他の二人も同意したのですが、このイベントもまた、気負ったところのない暖かな雰囲気に包まれていました。
そんなムードが伝染したのか、客席もリラックスモード。中盤のお悩み相談コーナーでは、会場の相談者も、きっと内心は緊張していたとは思いますが、本当に同級生とやりとりをしているような感じ。答える3人も「気になる男の子にどう声をかけるか」「父の日のプレゼントをどうするか」といったパーソナルな問いかけに、身を乗り出すようにして親身にアドバイスしていました。
後半のゲームコーナーでも、3人のノリの良さは変わらず、とりわけ吉野さんが自前のゴーグルを取り出した時には会場から歓声が。最後までサービス精神たっぷりの楽しい時間でした。
●TEXT:かりん さん
部室をイメージした可愛らしいセットの会場にはキャラクターソングが流れ、客席は本当の入学式のような雰囲気!イベントには札幌から参加したというファンの姿も……!! 『SKET DANCE』の人気の高さを改めて感じました!
吉野さん、白石さん、杉田さんの登場に会場が盛り上がるなか、なんと『SKET DANCE』のウェブラジオが開始されることが発表されました。キャスト陣がそのタイトルを考案するコーナーでは、3人が様々なタイトルを提案。白石さん考案の『POP! SKET! DANCE!』が会場の拍手を一番集め、ラジオのタイトルになることが決まりました。ヒメコらしさも入った可愛いタイトルです……!
「SKET DANCE Webラジオ」の更新は7月11日からとのことですので、タイトルも含め是非チェックしてみてくださいね!
続く質問コーナー、お悩み相談のコーナーではスケット団が大活躍…! お悩みを真剣に解決する姿はスケット団そのもの!イベント終盤のプレゼントコーナーではプレゼント枠確保の為、キャスト陣それぞれが演じているキャラクターの特技を披露しました。吉野さんの"生・集中モード"や、白石さんがサイクロンを使って風船を入れる姿、杉田さん本人がスイッチになれるボードを操作する姿に会場が盛り上がりました。そして約1時間のイベントはあっという間に終了の時間に……。最初から最後まで笑いの絶えない『SKET DANCE』の魅力が溢れる最高のイベントでした!
>>『SKET DANCE』アニメ公式HP