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『探検ドリランド』ED歌うVALSHEさんロングインタビュー

初のアニメタイアップ決定! "新章"のカードを切ったVALSHEさんにロングインタビュー

 中性的なハスキーボイスと圧倒的な表現力、サウンドプロデューサー・minatoが手がけるエネルギッシュなデジタルロックビート──絶大な人気を誇る実力派シンガー・VALSHEさんの5thシングルがリリースされる。タイトル曲となる『BLESSING CARD』はテレビ東京系6局ネット『探検ドリランド -1000年の真宝-』のエンディングテーマ。初のアニメタイアップ楽曲とだけあって気合い十分だ。

 また今作にはタイトル曲を含めて3曲がパッケージされているが、2曲目の『Mr.Diorama』ではVALSHE さん自身の"これまで"の心の葛藤を赤裸々に綴っている。素顔を一切明かさず活動してきたVALSHEさんが、内面をここまでさらけ出した歌詞はおそらく初。なぜいまこういった楽曲が完成したのか。ライヴ情報が発表されたいま、VALSHEさんが思うこととは何なのか。アニメイトTVではシングルの話を踏まえながらVALSHE さんの"これまで"と"これから"をじっくりと紐解いていった。

●「ただ舞台に立ってただ歌いたいってワケではなくて」

──アニメイトTVでは初の取材となるので、今日はじっくりとお話をお伺いできればと思っています!

VALSHEさん(以下、敬称略):ハイ、もう何でも聞いてください。

──頼もしい! では早速……。デビューから約3年が経過しましたが、この期間を振り返ってみるといかがですか。

VALSHE:楽しいことばかりだったなぁ。早かったような長かったような(笑)。目標を持って3年間やってきたので……楽しかったですね。

──目標というのは?

VALSHE:実は活動当初からライヴをやることを決めていたので、その目標に向かって動いていたんです。活動をはじめた当初から、ただ舞台に立ってただ歌いたいってワケではなくて、ライヴで見せたい世界観、見せたい演出がすごく明確にあって。でもそれをやるためには………きちんと下積みをしたいって気持ちがすごく強かったんです。イラストでずっと活動してきたので、ファンのかたも心の準備が必要だろうなとも思いましたし。

──地ならしの季節でもあり……逆に言うと我慢の3年間だったというか。

VALSHE:そうです。我慢ですし、リスキーでした。ライヴ自体は『storyteller』(2010年9月23日発売)の時点でやろうと思えばすぐできたと思うんです。周りのかたからは「そのときに出ればよかったんじゃないか」って思われていたかもしれないんですけど……。ライヴもできず、アニメタイアップも取れずに終わっていく可能性を多分に分かった上で今はやらないという。そこは賭けでしたね。

──……賭けることに対して怖さはありませんでしたか。

VALSHE:当然ありました。ありましたけど……楽曲に対しての自信もありましたし、順序を踏んでいく活動に関しては間違ってないって思っていたので。心境的にくじけそうになることはあったんですけど、そこはチームで励ましあいながら「絶対間違ってない。大丈夫。絶対そこに行く」ってやってきました。

──「絶対間違ってない」という、その芯の強さは声にも表われているような気がします。

VALSHE:ありがとうございます。嬉しいですね。

──でも実際「ライヴはやらないんですか?」って反応は多かったのでは?

VALSHE:多かったです。だから「イラストずっとやっていくんだ」って思い続けている方も当然いらっしゃいますし。そういう方たちの意見を見るたびに「ライヴはやるんだけど、まだ言えないんだよなぁ」って思ってました。

 でもイラストと実写って絶対的に違うモノなので。そこのすり合わせってどうやったってできない部分が出てくるじゃないですか。だから正直……(出ていくことに対して)望まれていない可能性もやっぱり考えていて。だからライヴを発表するときは緊張していたんですけど、本当にみなさん喜んでくださって。ホッとしました。肩の荷がおりたというか。そこはイラストでいればいるほど怖い部分になってたので。

──無粋な質問かもしれないんですが、VALSHEさんがそこまで「イラスト」にこだわる理由とは?

VALSHE:イラストそのものに惹かれるっていうか……。……(しばらく考えて)単純に自分の絵を描いてくれているイラストレーター・白皙の才能に惹かれたってところが強いんですよ。彼女以外のイラストを使ったこともないですし、他のイラストレーターの方に変わりますってことはこの先ないですし。

 だから彼女の描く絵柄が好きっていうのが大きいんですけど──イラストってなんでもできるじゃないですか。今回の通常版のジャケットは羅針盤をモチーフにした大きな建物のなかで(VALSHEが)落ちてきている瞬間を切り取った絵になっているんですけど、どう頑張っても実写じゃできないじゃないですか(笑)。

 前作『4 FELIDS』(2013年3月13日発売)はトラと一緒にうつったジャケットだったんですけど、それも実写だとできないじゃないですか。死んじゃいますから(笑)。イラストだと実際にはできないことができる。なりたいモノになれて着たい服を着れて、なんにでもなれるしなんでもできる。夢のような存在というか。

 でも逆に実写でしかできないこと、現実世界でしかできないことっていうのも多くあると思うんです。どちらにもいいところがあると思うんですけど、それは今まではやってこれなかったので、これからやっていきます。本当にいまは楽しみしかないですね。大きな目標という意味ではまだまだやりたいことがたくさんあるんですよ。そのうちのひとつがアニメタイアップであり、ライヴ発表であり……今後の声優業も目標のそのひとつです。


●「手放しで喜べるワケではなかった」

──実際『探検ドリランド -1000年の真宝-』のエンディングテーマを歌うことを聞いたときはどんな気持ちでした?

VALSHE:「ついにきた」って。でも「うわー、やった!」とかじゃなくて考え込んでしまうような感じというか(笑)。ここまで何年掛かったっけなぁって気持ちだったり……いろいろなことを考えていて。それはアニメのオンエアを観たときも同じ感覚だったんですけど、すごく感慨深かったし……手放しで喜べるワケではなかったですね。

──ではどんな気持ちで『BLESSING CARD』の制作に向かっていったんでしょうか。

VALSHE:基本的には自分たちでテーマを考えて楽曲を作っていくのがメインの制作の流れではあったんですけど、今回はアニメタイアップということもあって──しかもしっかりとした世界観のあるアニメだったので──アニメと自分自身の共通点を探すところからはじめたんです。アニメを実際に観て、世界観や主人公や周りにいるひとの性格を考えて。

 で、そのなかで自分との共通点を探して、ココがいちばんの共通点だっていうのを見つけたんですね。それが「仲間」。今回の曲は「仲間」をキーワードに書くことにしたんです。ほかにもアニメの世界観に沿うようなワードを使って遊び心を加えつつ、最大限メロディもアニメソング的なものにするように、サウンドプロデューサーも心がけてくれました。

●「仲間がいなかったらとっくに活動してない」

──<ただ願うそれだけじゃ/もう叶わないことを知った>というラインがすごく力強くて。言葉だけ読むと切ない気がするんですけど、すごく前向きになれるパワーが歌声には宿ってますよね。これは「仲間」というテーマから生まれた言葉ですか?

VALSHE:そうですね。叶わないことは知っているんですけど……<仲間>には大きなパワーがあって。自分はソロアーティストとして活動してますけど、仲間がいなかったらとっくに活動してないと思うんです。自分ひとりだったら途中で心が折れていたんだろうなって思う場面もたくさんありましたし。まわりのひとたちがいたから今活動を楽しめているし、やってきてよかったって。

──うんうん。周りの人たちを<信じ続けることは/こんなにも苦しいこと>だけど、それをできるのは実はすごく幸せなことというか。

VALSHE:そうですね。それを経ないと仲間って言葉が薄っぺらくなってしまうので。正直<仲間><信頼><絆>……そういう言葉に対して薄っぺらい感じがするなってどこかで思っていたんですよ。でも<仲間>になろうとしたらこんなにしんどいんだって。ぶつからなきゃいけないし、自分を曝け出さなきゃいけないし、相手も受け入れなきゃいけないし、ときには辛いしときには嬉しいし……。でもそれを積み重ねてきたことで強く在れる。それがいまの自分のいちばんの強さなのかなって。

──なるほど。個人的には<いま奮えた心が"正義"だと叫ぶなら/暗闇にも恐れない強さを>って一節にグッときたんですけど。<暗闇にも恐れない強さ>はVALSHEさんの「強さ」と重なる気がして。

VALSHE:すごく重なると思います。さっきお話したことが丸々『BLESSING CARD』に反映されているんですけど、3年間の活動が全部消えてしまうのか、自分たちの目標に到達できるのか……それは本当に手探りだったので。でも「このやり方で正しいんだ」って信じて活動をしなければ終わってしまうし。「この道は間違ってなかったんだ」って自分を奮い立たせながら活動していたときの気持ちが歌詞に反映されてると思います。

──そういう意味でも『BLESSING CARD』はVALSHEさんの歴史が濃縮された楽曲であり、それと同時にアニメの世界観が反映された曲になっているというか。

VALSHE:アニメの主人公も仲間と一緒に目的を持って旅をしていて。もちろんアニメなのでこと細かく書いているわけではないんですけど、主人公に仲間がいなかったらこんな言葉は出てこなかっただろうなって瞬間がたくさんあって、すごく共感を覚えたんです。だからリンクしながら曲を作ることができました。結果的に自分の納得のいく形にできましたね。

──ところでレコーディングはいかがでしたか?

VALSHE:レコーディングは……楽しい!

──文字だと伝わらないかもしれないんですがVALSHEさん、いま満面の笑みです(笑)。

VALSHE:もうね……本当に楽しくて!(笑) この3年間ずっと同じ人たちとやってきてるから。プリプロの段階からminatoがいてエンジニアのかたがいてスタッフがいて……ってなかで歌うので。その時点ですべて準備が終わっているんです。だから本番のスタジオでは再生しにいくような感覚で。

──じゃあ気持ち的にもいい形で収録に挑めると。

VALSHE:ハイ! 毎回収録が楽しくて楽しくて……へへ。

──VALSHEさんがまた笑顔に!(笑) じゃあ「アニメタイアップ」ということに対して気負いみたいなモノは一切なかったんですか?

VALSHE:ないです! そこは3年間やってきた強みというか。昔だったらアニメタイアップをいただけるようなことを何もしてないのにって気負いしていたとは思うんですけど、楽しんで歌えました。


●「ライヴが発表された今でないと書けなかった」

──2曲目『Mr.Diorama』は切迫感と焦燥感に溢れたシリアスな楽曲で。ライヴで聴きたくなるような疾走感溢れるサウンドが印象的です。

VALSHE:この楽曲のテーマは2人のVALSHEだったんです。これまでも自分自身の経験に基づいた曲を書くことはあったんですけど、ここまで直球な玉は初めて投げたかなってくらい自分の気持ちをストレートに出した楽曲で。3年間の葛藤を凝縮させて詰めているので、この歌詞はライヴが発表された「今」でないと書けなかった内容なんです。

 この歌詞を先に出してしまうと……察しのいいかたは気付いてしまう可能性があったんです。これは"出る"ってことなんじゃないかって。なのでこのタイミングでしか書けなかった歌詞って意味ではすごく……自分の気持ちをのせた曲。しかも葛藤っていう自分のマイナスの気持ちをのせているので、読み返すと「ああっ……」って落ち込んでしまったりするんですけど(苦笑)。

 ただ、先程おっしゃっていただいた通り、ライヴでやったらすごく格好良い曲だなと思ってて。今までのVALSHE楽曲のなかでありそうでなかったサウンドになっていて、格好良いのでつい聴いちゃうんですけど……歌詞はあまり聴かないようにしています(笑)。

──<誰にも映らない存在なんてもういらない>という歌詞が痛いほど心に響いてきます。おそらくこういった歌詞を書くのは初だと思うんですが……葛藤を書くことって辛くなかったですか?

VALSHE:辛いですね。このコンセプトに関しては……自分がいちばん大きく持っていた葛藤だったので。それ以外に関しては葛藤することはないですし……ポイントポイントで不安になることはありますけど、それは生きていれば誰でもあることですし、それを歌詞に落としこもうとは思わないんですよね。「この環境でやってきたからこういう気持ちになったんだ」っていうのを歌詞として収めたいって気持ちはあったので……素直に書きました。

──この曲もレコーディングでは楽しめて歌えました?

VALSHE:レコーディングそのものに関しては楽しかったんですが……カップリングは2曲同時に録ったんですけど、1曲目と2曲目の感情が違いすぎて(笑)。そこはちょっと大変でしたね。基本的に無口で暗い人間ではないので、重たいテーマを歌うときは「イヤなことを思い出すから時間ちょうだい!」って気持ちを作ってからブースに入ることが多かったんです。ガム踏んだときのことを思い出したりしてイヤなテンションに落とし込んで(笑)。

 でも最近はマイクの前に立つと勝手に気持ちが出てくるのでそういうのは必要ないのかなって。歌詞を見て音が鳴ってマイクの前に立てば、自然にそういう表情になっていくんだなって思いました。

──それはこの3年で得た自信があったからこそ?

VALSHE:そうですね。

──この曲、ファンのかたが聴いたら喜ぶと思いますよ。

VALSHE:そうだといいなぁ。この歌詞がどういうことを歌っているかって読み取ることを楽しんでもらえることも嬉しいことですし、ただただ曲が好きって言って下さることも嬉しいですし。どこまでも自由に聴いてもらえれば。

●「自分が前だけを見ていられる最高のエール」

──3曲目『Responsive』はカラーの違う爽やかな曲になっていて。この曲は作詞・作曲ともにminatoさんが担当されていて。編曲の丸山真由子さんとタッグを組むのは初ですよね?

VALSHE:そうです。なのでカラーリングとしても今までにはないサウンドや音使いをしていると思うんですけど、VALSHEらしさを残していただきつつアレンジをしてもらいました。この曲はminatoが作詞をしているので、歌詞に関してはminatoの心なんですけど。

──minatoさんが作詞をする場合、例えば「どういう気持ちでこの歌詞を書いたの?」みたいなことを聞いたりするんですか?

VALSHE:聞きます。聞きますし、自分でも解釈しますし。一通り歌詞を読んで自分のなかに落とし込んで「で、どういう曲なの?」って。でも今回の歌詞については、聞かなくても分かったんです。これは……チームVALSHEからの自分へのエールなんだって。だから聞く必要はなかったんですけど、一応ちゃんと教えてくれました。「すごく大切な人へのメッセージソングです」と。「VALSHE自身とファンのかたとの関係性に置き換えて考えてもらえるとすごく分かりやすいんじゃないかな」って本人は言ってましたね。

──ああ、なるほど。<君が泣きたいときには/僕が傍に居るから>という一節が顕著なんですけど愛情に溢れた言葉が並んでますよね。

VALSHE:泣きたいときに実際にそばにいてもらってるので(笑)。minatoだけではなくてほかのスタッフしかり……自分が泣きたいと思っているときは目の前のひとも泣きたいと思っているときで、自分が嬉しいときはそのひとも嬉しいときで……そういうことが分かっていたので、歌詞を読んだときは「本当に素直に書いたんだな」って思いました。

 自分たちが経てきたモノが全て詰まっているというか、自分が前だけを見ていられる最高のエールなのですごく気持ちよく歌えたし、すごく大好きな曲になりましたし。これから先、不安になることがあったら絶対この曲を聴くんだろうなって。そういう意味でも、3曲とも思い入れのある楽曲になりましたね。<仲間>や<人間の感情>をいろいろな側面から表せているんじゃないかなと。

──ファンのかたも何かあったとき、不安になったときこのシングルを聴いて元気をもらうと思いますよ。

VALSHE:そうだと嬉しいですね。なので……そういう風に自分たちが活動していることでファンのみなさんともっと長く、もっと一緒にいられるんじゃないかなって思うし。応援してくれる方たちがいるおかげで、自分たちも強く在れるんじゃないかなって思います。


●「カラオケに行けば必ず歌っていました」

──特典CDではVALSHEさんが一人二役でRADIO風のトークを繰り広げているんですが、そのなかでVALSHE名義では初となるカバー『ゆずれない願い』が収録されています。

VALSHE:リアルタイムでアニメ(『魔法騎士レイアース』)を観ていたんです。アニメも漫画も大好きでしたし、この曲はカラオケに行けば必ず歌っていましたし。カバーをさせていただくにあたって、大好きなだけではダメだなと思って。キー的にはどうなのか、声質は合ってるのかminatoと話し合いました。自分自身もいちリスナーとして大好きな楽曲なので、このカバー曲も好きになっていただけたらすごく嬉しいですね。

──ラジオのクオリティがすごく高くて。本当にこういう番組があったんじゃないかと思ってしまうくらいリアルでした(笑)。

VALSHE:あれは一人分ずつ別々に録ったんですよ。台本を書いて、先にDJのほうを録って、自分の声を聴きながら回答していって。楽しかったですね。音楽は音楽としてしっかりとマジメにやってるんですけど、楽しませたい、喜ばせたい、ビックリさせたい……に「笑わせたい」もついているので(笑)。だからバラエティ枠では「どうやったら笑ってもらえるかな?」って追及を本気でやっています。DVD特典もみんなで力を入れて作ってるので、できたときの達成感みたいなモノはすごく強いですね。


●「忘れてたかなってころにいきなり発表しようかな(笑)」

──今回のシングルはVALSHEらしさを残しつつ、新境地を開拓した内容になっていると思うんですが、"VALSHEらしさ"ってご自身ではどんな風に捉えてますか。

VALSHE:サウンド面で言うと単純明快のデジタルロックというか。でも1回、2回では「らしさ」って出ないと思うんですよ。何十曲って出すなかで「VALSHEらしいな~」って思ってもらえるようになるんじゃないかなって思っていて。自分が「ウチらしいな」って思うのは、サウンドをやってるひとはビジュアルに関与しない、ビジュアルに関与しているひとはサウンドに干渉しない……ってことが「一切ナイ」ということ。ジャケットにminatoが案を出すこともありますし、それが採用になる場合もありますし。

 そうやって全員がいくつものことを同時にやっていくんですけど「アレ? これ言ってたのと違くない?」みたいなことがないんですね。そういう微妙なズレがないっていうのがチームVALSHEの強みで。「じゃああとはお願いします」っていうことがないというか……コンベアじゃなくて一つの円のなかで動きながら音楽を作っていくんです。最後の最後まで全員が同じモノを共有しながら制作するって形をとっているので、世界観が作りやすいし、そこが「らしさ」に繋がってるのかなって。

──その円のなかにはリスナーも入っているんでしょうね。

VALSHE:ハイ、 もちろん。

──では最後に……ライヴについて今言えることってありますか。

VALSHE:開催地、開催日はまだお伝えしていないんですけど……開催地の発表を個人的にはすごく楽しみにしていて。<LIVE THE JOKER 2013>っていうタイトルなのでどういう曲を歌うのかはある程度想像してもらえると思うんですけど、開催地も……「あっ!」って思ってもらえるような場所なので……そこに関しても早く言いたいんですけどね、まだジラしますので待ってていただければ(笑)。

 その開催地発表の前にほかの情報も入ってくる予定なので、みんなが忘れてたかなってころにいきなり発表しようかなと思ってます(笑)。

──楽しみにしてます(笑)。今日は長々とありがとうございました!


<RELEASE>
◆ニューシングル「BLESSING CARD」/VALSHE
発売日:2013年8月21日(水)
価格:
[通常盤(CD + 特典CD)] 1,500円(税込)
[初回限定盤(CD + 特典DVD)] 1,700円(税込)
[Musing盤(CD)] 2,000円(税込)

▲通常盤ジャケット

▲通常盤ジャケット

※通常盤初回プレス分には『探検ドリランド -1000年の真宝-』オリジナル描き下ろしアナザージャケット封入!
※Musing盤ご購入にはMusing会員登録(無料)が必要となります。
※Musing盤ご購入に関するお問合せは、Musingサポートセンター(webinfo@musing.jp)までお問合せください。

●CD収録内容(初回限定盤/通常盤/Musing盤、全て共通)
01. BLESSING CARD *テレビ東京系6局ネット「探検ドリランド -1000年の真宝-」エンディングテーマ
(作詞:VALSHE 作曲:minato 編曲:齋藤真也)
02. Mr.Diorama (作詞:VALSHE 作曲:minato 編曲:G'n-)
03. Responsive (作詞・作曲:minato 編曲:丸山真由子)
04. BLESSING CARD -Instrumental-
05. Mr.Diorama -Instrumental-
06. Responsive -Instrumental-

●特典CD収録内容(通常盤のみ)
01. VALSHE RADIO ~カード多すぎて財布閉まらない編~(前編)
02. ゆずれない願い
03. VALSHE RADIO ~カード多すぎて財布閉まらない編~(後編)

●特典DVD収録内容(初回限定盤のみ)
01. "BLESSING CARD" MUSIC VIDEO
02. "BLESSING CARD" TV SPOT
03. VALSHE迷作劇場

●VALSHE初のLIVEイベント"LIVE THE JOKER 2013"開催決定!
VALSHE OFFICIAL FAN CLUB限定
OVER THE HORIZON
FIRST CONTACT
LIVE THE JOKER 2013


>>VALSHE 公式サイト
>>VALSHE OFFICIAL BLOG
>>インターネットラジオ『VALSHEのばるとく★RADIO』配信ページ-アニメイトTV

[取材&文・逆井マリ]

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