声優
花澤さんの2ndアルバムが、オリコンランキングで初登場8位に!

花澤香菜さんの2ndアルバム「25」が、オリコンCDアルバム週間ランキングで初登場8位! mora総合アルバムウィークリーチャートでは初登場1位を獲得!

 100を超えるアニメ・ゲーム作品に出演し、ファンから絶大な支持を受けている人気声優・花澤香菜さん。その花澤さんの2ndアルバム「25」(2月26日発売)が、3月10日付オリコンCDアルバム週間ランキング初登場8位、さらにmora総合アルバムウィークリーチャートでは、初登場1位を獲得したと明らかになりました!

▲花澤香菜さん

▲花澤香菜さん

 2月25日に25歳の誕生日を迎えた花澤香菜さんにとって、メモリアルな作品となる「25」は、近年まれな録り下ろし全25曲入り2枚組(シングル表題曲1曲を含む)という大作。2013年2月に発売された1stアルバム「claire」に続き、2作連続でアルバムのトップ10入りを果たしています。

 また、配信においても花澤香菜さん初のハイレゾ音源配信が話題を集め、大手音楽配信サイトmora総合アルバムウィークリーチャートで初登場1位を記録。

 「25」には、ソロデビューより花澤香菜さんのサウンドプロデュースを担当する北川勝利氏(ROUND TABLE)をはじめ、豪華クリエイター陣が参加。ブリティッシュニューウェイブ/ネオアコ/ポストパンク系を想起させるサウンド、そして花澤香菜さんの声質と表現力を最大限に生かした“ヘッドフォン推奨”な仕上がりが声優ファンのみならず音楽ファンからも広く注目されています。
 4月17日よりNHKホールほか全国4都市で「花澤香菜 live 2014 “25"」の開催も決定しており、今後のソロ活動にも要注目です!

◆サウンドプロデューサー北川勝利氏(ROUND TABLE)による、花澤香菜2ndアルバム「25」の全楽曲解説を大公開
北:北川勝利・文 山:山内真治(ANIPLEX・プロデューサー)

【M-1「バースデイ」】
作詞・作曲・編曲:北川勝利

誕生日の夜、空を見上げて深呼吸。25歳の誕生日に、いろいろな不安と期待と。特典映像用の撮影で行った、チェコの「チェスキークルムロフ」って街で見上げた夜空いっぱいの星、印象的でした。(北)

【M-2「25 Hours a Day」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利

1日が25時間あったら良いのに! シャッフルビートで軽快に。「25曲入りのアルバム」というキーワードから作り始めたこの曲。「トウェンティファイブ・アワ・ザ・デイ! ミュージック・オール・アラウンザ・ワールド!」のコーラス、ライブでみんな一緒に歌いたいなー!! コーラス隊には、mito君、沖井君、神前君、meg rock、と前作から引き続き参加のメンバーや、レコーディングに参加してくれた友達達も。そして、作詞の岩里さんにも歌ってもらえました!(北)

【M-3「Brand New Days」】

作詞・作曲・編曲:矢野博康

「ドンタン!ドタン!」ってボイスパーカッションから始まり、キュートなラップが炸裂するこの曲。矢野君(ex-Cymbals)に、「スクリッティ・ポリッティ」な感じでってお願いしたら、「ファンクラブに入ってたくらいだから、まかせて!!」って返事と、スクリッティ愛に溢れた色んな情報が。さすがにこだわりのメロディとアレンジと音色と!! この時代感バッチリのカッティングと、かっこいいメタリックなソロギターは、松江潤君。香菜ちゃんの歌とコーラスはすぐに完成しちゃって、その後のラップとボイスパーカッションの方があれこれと時間かけたくらいかも!?(北)

【M-4「恋する惑星」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利 ストリングス編曲:長谷泰宏

先行シングルとして、2013年12月にリリースされた曲。作詞に岩里祐穂さんを迎えた第一弾。「Lovely Planet♪」のコーラスからスタートして、タイトルも曲調もスウィートなんだけど、歌詞はちょっとビタースウィート。
リズム隊に、Dr:佐野康夫、Ba:渡辺等、を迎えてレコーディング。ベースの等さんは、昔あの曲で使用したフレットレスベースを持って来て弾いてくれました。大サビのハーモニクスとか、最後サビ以降のフレーズとか、ベース凄いんだよ!ってとこもチェックして欲しいなー!!(北)

【M-5「マラソン」】
作詞:花澤香菜、岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利

アルバム中で香菜ちゃんが最初に書き出した歌詞の曲。「まずは、マラソンの歌詞を書いてます」って言われた時に、どんな曲になるのか想像がつかなかったけど、かなりの疾走感溢れる曲になりました。もっとノンビリ走ってそうなイメージもあるけど。前作には無かったギターロックな曲はどうかな? と、送られて来た歌詞にメロディを付けてみました。
Dr:佐野康夫、Ba:平田博信(Swinging Popsicle)、EG:筒井朋哉(Electric Glass Balloon)、北川勝利(ROUND TABLE)、といったメンツでドラム、ベース、エレキギターだけの編成。

【M-6「YESTERDAY BOYFRIEND」】
作詞:西寺郷太 作曲:奥田健介

最初、NONA REEVES 奥田君に、いくつかの方向で曲をお願いして、80'Sブラコンテイストな曲で進むことに。そして、同じくNONA REEVES 郷太君には、作曲者が誰とは言わずに歌詞を発注。歌詞が出来た後に、「俺、この曲を書いた人と凄く気が合うと思う!」って力強く言ってました。そりゃメンバーだしね!
それにしても「泣くのは反則だぜ」って歌詞がこんなに切なく響くなんて。歌録りの時に歌詞を追って聴いてるうちに、何度もジワッと涙が!
個人的には沢山重ねた自分のコーラスとか、アーバンなソプラノサックスとか、奥田君のアレンジとか。聴きどころ満載です!(北)

【M-7「無邪気なキミと真夏のメロディ」】
作詞・作曲・編曲:中塚武

2ndシングル「初恋ノオト」でもお世話になった中塚武さんに、「お得意のラテンジャズな曲を!」と発注して書いてもらった曲。香菜ちゃんからの歌詞のイメージが「かき氷屋のバイト」「地元の夏まつり」「夏休み」という、サウンド感とはむしろ正反対のノスタルジックなワードだったのを、非常に良い具合に融合してもらい、ホーンセクションバリバリのハイテンションなナンバーになりました。(山)

【M-8「Make a Difference」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:mito

クラムボンmito君の曲。切なく力強いNEW WAVEテイストな曲になりました。使用機材「E-MU Emulator II, Fairlight CMI III & Oberheim SEM」の本気度。この時代にオーケストラヒットがこんなにかっこ良く響くなんて!
そして、香菜ちゃんの歌。大サビパートの「すべてを映す青空」って歌詞の「青空」の歌声の凛とした力強さ。おー! こんな歌い方もあるのか! と感動した、レコーディング時の思い出。(北)

【M-9「旅立つ彼女と古い背表紙」】
作詞・作曲・編曲:沖井礼二 ストリングス編曲:長谷泰宏

えーと、この曲は、沖井君本人からの熱い文章を。長めですが、どうぞ!(北)

聡明で、柔和で、でも油断の出来ない感じ。花澤さんの前作「claire」の感想や、実際彼女に会ってみての印象を僕なりに楽曲に昇華したつもり、などと言うと図々しい暴言ですね。とにかく、自分の中でのテーマは「凶暴な程にドリーミィな音楽」でしたが、いかがでしょう。ひとたび宙に舞ってしまうと二度と地面に降りられなくなるかも知れない感覚。ポップスを突き詰めるとそういう危うさにどうしても直面する気がします。美しさの持つ凶暴性。
実はこの曲の間奏には語りのパートがありました。こういうものです。「めくるページの中で私はどこへでも旅をした/黄金色の山々と猛る海原。眠る事を忘れた首都/市場の喧噪/戦の声/でも、そろそろ星たちも眠そうだから/表紙を閉じてドアの外へ虹を探しに行こう/大好きな靴を履いて」作曲する前にイメージを散文にしたものですが、諸事情により敢えなく没となったものです。空想癖のある読書少女の、美しすぎる(故に危うい)空想。この主人公は花澤さんではありませんが、是非とも彼女に演じて欲しかった少女です。そしてそんな少女を僕に思いつかせてくれたのは他でもない花澤さんでした。ありがとうございます。(沖)

【M-10「Summer Sunset」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利

夏の夕暮れ。あんなに暑かった昼間の太陽が嘘みたいに静かにクールダウン。海沿いを走る車の窓から見上げた花火。そんな景色をアーバンなラテンテイストでサマー・サンセット。(北)

【M-11「同心円上のディスタンス」】
作詞・作曲・編曲:宮川弾

「claire」で宮川弾さんに書き下ろしていただいた「スタッカート」の後日譚的な楽曲。246を靴擦れと共に歩いていた女の子が、新たな恋に出会ったドキドキ感を、半径5.5cmの小宇宙に凝縮させた曲です。環状線とつり革の同心円の中心には恋心があるのです(ネタバレ)。(山)

弾君と一緒にこの曲の歌のレコーディングした帰り道、たまたま一緒に電車に乗ったら、つり革が三角! 「あれ? 最近の電車のつり革って丸じゃないんだ?」って、あの光景が忘れられない。。。(北)

【M-12「flattery?」】
作詞・作曲・編曲:古川本舗

「claire」では「眠るサカナ」を書き下ろしていただいた古川本舗の、打ち込みエレクトロニカ方面とは違った新たなアプローチの曲。敢えてアコギ、ウッドベース、バイオリン、パーカッションというプリミティブな楽器群で構成した演奏と共に、素朴な花澤香菜の一面が垣間見れるような仕上がりになりました。(山)

【M-13「Waltz for Praha」】
作詞・作曲:北川勝利 編曲:sugarbeans、北川勝利

撮影でチェコの、プラハとチェスキークルムロフって街に行く事が決まったと聞き。じゃあ、向こうに着いた時にこんな気分になるのかな?って思ったら、サクサクっと出来上がった曲です。まだ写真でしか知らない風景に想いを馳せて。
一緒にアレンジをしてくれた sugarbeans君のアレンジが最高。ストリングス、フルート、クラリネットが、「恋に落ちた音」「泣いたり、笑ったり、怒ったり」と歌詞に合わせて盛り上げてくれています。初回限定版に付いて来る特典映像は、ぜひチェックして欲しいです!(北)

この曲、実は北川さんとギターに関して地味にバトルした上で完成しました。最終的にはプラハロケも挟んで結構長い事かけてお願いし倒したというか(笑)。結果、音楽的見地と、A&R的見地からの意見の落とし所が上手い事見つかったんじゃないかなー、と思っております。(山)

【M-14「片思いが世界を救う」】
作詞・作曲・編曲:宮川弾

宮川弾テイスト100%なポップチューン!ストリングスも全編に渡るコーラスも、最高にPOP!まさに、ドラマチックでマーケットにライドだよ! 25曲中14曲目だけど、DISC2の1曲目を飾るオープニングにふさわしい曲だね!
この曲の件でメールのやり取りしてるときに、なぜか弾君からのメールは受け取れるのに、僕からのメールが弾君に届かないという事が連続して。スタジオで、何でかな〜?なんて話してたらボソッと「片思い、の曲だからね」って。あれ、後でジワジワ面白かったんだよな。この感じ、伝わるかなー。(北)

【M-15「ダエンケイ」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利

6/8拍子のリズムでゆったりと。水面に投げた石が作った2つの輪がゆっくりとひとつに繋がっていくように。繰り返し、そして追いかける歌詞が、水面に映る光のようにユラユラとキラキラと切ないです。
アコギとディレイの深く効いたエレキギターとフワッと包み込むコーラスと。アレンジのイメージとしては、「The Sundays」というイギリスのバンドの感じです。参加メンバーは、Dr:宮田繁男、Ba:千ヶ崎学(KIRINJI) 、EG:筒井朋哉(Electric Glass Balloon)(北)

【M-16「パパ、アイ・ラブ・ユー!!」】
作詞・作曲・編曲:カジヒデキ

「claire」では「ライブラリーで恋をして!」を書いていただいたカジヒデキさん。アズテックカメラやトラッシュキャンシナトラズのようなサウンド感のイメージをリクエストして、書き下ろしていただきました。イメージワードは「パパとお散歩」「公園で緑が広がってる、原っぱ」「ボートに乗ってる」「一緒に観た映画」。割とそのまま歌詞に反映していただきました(笑)。「パパの作るカリフォルニアロールは絶品です。」というはみ出し情報的なワードまで盛り込んでいただいたのにはびっくり。(山)

参加ミュージシャンに、Per:松田“CHABE”岳二(CUBISMO GRAFICO)、Dr:なかじまはじめ(HUGTONES)、エンジニアが吉田仁、といった豪華メンバーです!(北)

【M-17「Eeny, meeny, miny, moe」】
作詞:浅沼晋太郎 作曲・編曲:白神真志朗

今回初参加していただいた白神真志朗さん。自身で「ステラ・シンカ」というバンドで活動される一方、動画共有サイトで楽曲を発表したり、気鋭のクリエイター「じん」さんのバンドでベーシストとして活躍されたりしています。まさに時代の先端を行く新たなクリエイターの感性を存分に発揮していただきました。
また、作詞は香菜ちゃんをデビュー当時から先輩として見守り続けて来てくれた、脚本家・演出家・声優として活躍中の浅沼晋太郎さんに手がけていただきました。まだ10代の頃から香菜ちゃんを知る浅沼さんだからこそ知っているエピソードを、歌詞の中に織り込んでいただいています。(山)

【M-18「粉雪」】
作詞:花澤香菜 作曲:北川勝利 編曲:北川勝利、鈴木圭

撮影のために冬の北海道に行っていた香菜ちゃんから歌詞が送られて来た。無人駅での撮影で、あたり一面真っ白な雪の景色を見てすぐに書いて送って来てくれたみたい。それならすぐにメロディを書いて送ろうかとすぐに完成した曲。歌のレコーディングの時はギターだけだったから、完成したアレンジがサックスだけの五重奏になっててビックリしてた!(北)

【M-19「Young Oh! Oh!」】
作詞:花澤香菜、岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利

アルバム作業後半に、なんかギターがジャーン! ってなっててドカスカ楽しい曲も作ってみよう! ってことに。みんなで「Oh! Oh!」なんてコーラスで盛り上がる感じで! って言ってる間にすぐに完成!パン屋でバイトしてた香菜ちゃんが、酷い土砂降り雨に降られて、あまりの大雨にもうなんか逆に楽しくなっちゃって!って、そんな曲です。「Oh! Oh!」コーラスも、ギターソロ後の「1234!」も、ライブの時みんなで言いたい!ドラムは、コレクターズの阿部耕作さん。(北)

この曲の歌詞が、一番最後に出来上がったんですよね。長い制作過程で幾つかあった「おお! 何とかなった!」とガッツポーズをした、感慨深い曲の一つです。(山)

【M-20「曖昧な世界」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
1曲前のドカスカした曲から一転、ちょっと不思議な曲。テンポも曲中で早くなったり遅くなったりと、気持ちの不安定な感じを表現しているような。「Prefab Sprout」というバンドの「Steve McQueen」というアルバムの時期的な曲を、と狙って書いた曲ですが、アレンジでシンセを使わない方向にしたら、「The Pale Fountains」な感じに。その流れで、間奏のトランペットソロもネオアコマナーで蒼く切ない感じ。ドラムは、原秀樹(SCOTT GOES FOR, NORTHERN BRIGHT)、ゲンちゃんです。(北)

【M-21「真夜中の秘密会議」】
作詞:花澤香菜 補作詞:岩里祐穂 作曲:北川勝利 編曲:桜井康史、北川勝利

この曲は、香菜ちゃんからまず1番の歌詩が送られて来て、それを見ながら「まーよーなーかーのー」とメロディを書きました。そこが思い付いたら、後はスルスルっと出来ましたね。ちょっぴりダウナーなR&Bだろうな、TLCな感じも良いな、なんてアレンジの方向もスルスルっと決まって。(北)

【M-22「Merry Go Round」】
作詞:岩里祐穂 作曲:北川勝利 編曲:宮川弾

今回から作詞で参加して頂いた岩里さんに一番最初に書いてもらった曲です。香菜ちゃんと岩里さんで歌詞についての相談会というかお茶会というか、そこで色んな話で盛り上がったらしく。僕は呼んでもらえず。ま、仕方無いよね。なんて愚痴は置いといて。意外に2人のチョイスする言い回しとか語尾が、男らしいというかサバサバしてる、という場面があったり。で、僕からちょっと提案したら「あ、それ、かわいいね」なんて事があったり、ってのが印象的でした。そして、作曲が僕で、編曲が弾君ってのも楽しかったです!(北)

【M-23「last contrast」】
作詞・作曲:小出祐介 編曲:釣 俊輔、小出祐介

今回初参加していただいた、Base Ball Bearのギター・ボーカルの小出祐介さん。
小出さんとはBase Ball Bearのミニアルバム「THE CUT」収録の「恋する感覚 -feat.花澤香菜-」でご一緒させていただいた縁で曲の書き下ろしをお願いしました。今までの花澤楽曲にはない、激しいサウンドと情感は、ロックバンドをやっている小出さんならではの物。新たな花澤香菜の魅力を引き出してくれました。(山)

参加メンバーに、ハマ・オカモト from OKAMOTO’S! 歌録りやTDも、小出君、釣さんと一緒に作業が出来て楽しかったです!(北)

【M-24「花びら」】
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利

作った時は、この曲でアルバムが終わるんだろうなと思いながら作っていた曲です。香菜ちゃんと色々と歌詞について話していた岩里さんが、いくつか僕が送ってみたデモ音源の中から選んで、急に、出来たよって歌詞を送ってくれたのでした。そして、25曲入りのアルバムということで、色んなチャレンジをしてみようという流れから、香菜ちゃんが自分の好きな小説の一部を朗読したいというアイデアが。朗読内容:西加奈子著「さくら」(小学館文庫)より。
歌詞の中で降って来る花びらって、桜の花なんでしょうね。今、改めて聴いていて、卒業式の春のイメージですね。お別れと、それぞれの新しい道と。(北)

朗読パートでは、香菜ちゃんが関西弁を喋る、というレアな場面が出てきます。その他にも解釈が難しい部分があったり、色々と手探りながらやってみました。エフェクトもあれこれ試してみたりして、こだわっています。(山)

【M-25「Good Conversation」】
作詞:岩里祐穂 作曲:北川勝利 編曲:IEDA

そしてついに25曲目。一番最後に作った曲です。前の曲「花びら」の後半の朗読パートを受けて、エンドロールが流れるようなイメージで。
この曲のアレンジをお願いしたIEDA君は、去年偶然CDを手に入れて好きで聴いていた「one day diary」というユニットをやっていて。それで急にHP越しに連絡を取ってみたところからのスタートでした。ちなみに、レコーディング作業で、仕上げのTD(トラックダウン)という最終行程があるのですが、この曲が最後の曲でした。完成して、スタジオでみんなで乾杯して、大音量でこの曲をみんなでプレバック。長い長いレコーディングの日々が、無事に終了に涙!って、実は思い出しながら書いてる今の方が、終わった!って実感してる!!!! (北)

それ、その感じ、わかるー!(山)

◆イベント情報
「花澤香菜 live 2014 ”25”」
チケット料金 全席指定:¥6,825(税込)
◆2014年4月17日(木) 愛知県芸術劇場 大ホール(名古屋)
(18:00開場 19:00開演)
◆2014年4月20日(日) 川口総合文化センター リリア メインホール(埼玉)
(17:00開場 18:00開演)
◆2014年4月25日(金) NHKホール(東京)
(18:00開場 19:00開演)
◆2014年5月 6日(火・祝) オリックス劇場(大阪)
(17:00開場 18:00開演)

◆CD発売情報はコチラ!

▲初回生産限定盤

▲初回生産限定盤

花澤香菜2ndアルバム「25」(トゥエンティファイブ)
【発売日】 2014年2月26日
【レーベル】 アニプレックス

●初回生産限定盤(CD2枚組+BD)
【価格】¥4,500+税
【品番】SVWC-7988~7990

【収録曲】
【DISC1】
1,「バースデイ」
 作詞・作曲・編曲:北川勝利
2,「25 Hours a Day」
 作詞:岩里祐穂、作曲・編曲:北川勝利
3,「Brand New Days」
 作詞・作曲・編曲:矢野博康
4,「恋する惑星」
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利 ストリングス編曲:長谷泰宏
5,「マラソン」
 作詞:花澤香菜、岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
6,「YESTERDAY BOYFRIEND」
作詞:西寺郷太 作曲・編曲:奥田健介
7,「無邪気なキミと真夏のメロディ」
 作詞・作曲・編曲:中塚武
8,「Make a Difference」
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:mito
9,「旅立つ彼女と古い背表紙」
 作詞・作曲・編曲:沖井礼二 ストリングス編曲:長谷泰宏
10,「Summer Sunset」
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
11,「同心円上のディスタンス」
 作詞・作曲・編曲:宮川弾
12,「flattery?」
 作詞・作曲・編曲:古川本舗
13,「Waltz for Praha」
 作詞・作曲:北川勝利 編曲:sugarbeans、北川勝利

【DISC2】
14,「片思いが世界を救う」
 作詞・作曲・編曲:宮川弾
15,「ダエンケイ」
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
16,「パパ、アイ・ラブ・ユー!!」
 作詞・作曲・編曲:カジヒデキ
17,「Eeny, meeny, miny, moe」
 作詞:浅沼晋太郎 作曲・編曲:白神真志朗
18,「粉雪」
 作詞:花澤香菜 作曲:北川勝利 編曲:北川勝利、鈴木圭
19,「Young Oh! Oh!」
 作詞:花澤香菜、岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
20,「曖昧な世界」
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
21,「真夜中の秘密会議」
 作詞:花澤香菜 補作詞:岩里祐穂 作曲:北川勝利 編曲:桜井康史、北川勝利
22,「Merry Go Round」
 作詞:岩里祐穂 作曲:北川勝利 編曲:宮川弾
23,「last contrast」
 作詞・作曲:小出祐介 編曲:釣俊輔、小出祐介
24,「花びら」
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:北川勝利
25,「Good Conversation」
 作詞:岩里祐穂 作曲:北川勝利 編曲:IÉDA

【特典内容】
★特典映像収録BD付き
★撮りおろし32Pブックレット封入
★撮りおろし50Pスペシャルフォトブック封入
★特製三方背スリーブケース付き

●通常盤(CD2枚組)
【価格】¥3,800+税
【品番】SVWC-7991~7992

>>文化放送 超!A&G+「花澤香菜のひとりでできるかな?」
>>花澤香菜オフィシャルサイト

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