大ヒット漫画『バクマン。』実写映画化決定!

累計1500万部超の大ヒット漫画、遂に映画化! 佐藤&神木が天才漫画家コンビに挑戦! 『バクマン。』実写映画化決定!

 2008年より週刊少年ジャンプに連載され、異色な内容ながら連載開始と同時に、一般読者から業界関係者にまで幅広い層から熱狂的な支持を受け、全20巻で累計発行部数1500万部超の大ヒットを記録。『デスノート』興行収入52億のメガヒット作『デスノート the Last name』から8年。大場つぐみ×小畑健コンビの最新作、現代の『まんが道』(藤子不二雄の自伝的漫画)ともいえる傑作漫画『バクマン。』が、遂に実写映画化されます!

 本作は世界に誇るべき日本の「MANGA」づくりを、『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督が、斬新な映像技術を駆使して完全映画化。少年達の成長、戦い、友情、そして恋愛と、青春映画としてまさに王道のストーリーを追求します!

 メインキャストには週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高(ましろ もりたか)役には『カノジョは嘘を愛しすぎてる』、『るろうに剣心』など話題作への出演が続く若手人気ナンバー1俳優の佐藤健、佐藤演じる真城とコンビを組み(ストーリー担当)、週刊少年ジャンプ連載を目指す同級生・高木秋人役を『桐島、部活やめるってよ』、『借りぐらしのアリエッティ』など様々な作品で幅広く活躍中の若手実力派、神木隆之介が演じます!その他実力派の超豪華キャストがバクマンワールドを彩ります!

 少年から大人まで。マンガを愛するすべての世代に贈る、世界史上初「青春マンガ活劇」がここに誕生します!!キャストのコメントも到着したので記事でお届けします♪

■キャストのコメントもお届け!

佐藤健(真城最高役)
 今回、この映画の打ち合わせを何度かさせていただいて思ったことは、今まで誰もやったことがないことをやってやろう、今までに見たことのない映画を創ってやろうという気持ちが強いメンバーが集まったなぁということです。そんな素晴らしいクリエイティブチームのもとで映画創りができるということを考えると、今から撮影が本当に楽しみです。日本の漫画、ジャパニメーションの歴史、現実、そして素晴らしさを世界中の人たちに伝えられるよう、自分にできることを精一杯やらせていただきます。必ず面白い作品になると思いますので、映画の完成をお待ちください!

神木隆之介(高木秋人役)
 今回、このような素晴らしい作品に参加出来ることを光栄に思います。僕自身、本当に大好きな原作で、すり減る程読んでいた漫画だったので、とても嬉しいです。また、今回大根監督と初めてご一緒させて頂けるという事で僕もとても楽しみですし、大根組の世界観に身を委ねながら楽しく撮影出来たらいいなと思っています。今までにない表現で、あっと驚く作品になると思いますので、期待して頂きたいです。

大根仁(脚本・監督)
 僕の人格の80%は、子どもの頃からずっと読んできた漫画で形成されています。だから漫画家を主人公にした映画を、いつか絶対に撮りたいと思っていました。主演のコンビは佐藤くん、神木くんを希望していたのでバッチリのキャスティングです。小学生の時に挫折した漫画家になる夢を最高と秋人に託して、映画「バクマン。」を作ります!!

大場つぐみ(原作者・原作担当)
 「バクマン。」映画化ビックリ&嬉しいですが、豪華キャストにもっとビックリしてます。 集英社や「ジャンプ」に加え色んなあのマンガ、このマンガも実名でガンガン出てくるみ たいです!楽しみです!私は観ます!

小畑健(原作者・漫画担当)
 映画化が決まり、とても嬉しいです。映画に出てくる漫画の原稿も描かせてもらったので、原作者というだけでなく、多少制作に関わった一人としても、どういう映像になるか楽しみです。

<ストーリー>
高校生の真城最高(ましろもりたか)は、高い画力がありながらも将来に夢を持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの日々を送っていた。最高の叔父は、かつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうであった。だが結局は連載打ち切りとなり、その後叔父は過労により亡くなった。そのことが最高の心に暗い影を落としていた。

ある日、些細な出来事をきっかけに、秀才のクラスメイトで漫画原作家志望の高木秋人(たかぎあきと)に、「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは一緒に漫画を描くことを拒絶していたが、声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(あずきみほ)と、「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」と約束したことから、漫画家への道を志すことになる。

最高と秋人はコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。編集者の服部に見出され、ようやく光明が見えてきたとき突然ライバル――新妻エイジが現れる。弱冠17歳で手塚賞入選を果たした天才・エイジは瞬く間にジャンプ連載を決めて遥か先を走り始める。そして次々と現れる新進気鋭のライバルたち。

はたしてふたりはジャンプ連載を勝ち取ることができるのか!?

<大根仁監督・プロフィール>
 1968年東京都生まれ。テレビ演出家・映像ディレクターとして、多くの映像作品を演出。ドラマ・ミュージックビデオ・舞台の演出を手掛ける傍ら、ラジオパーソナリティ・コラム執筆イベント主催などでも幅広く活動するクリエイター。監督・脚本を手掛け2011年に公開した『モテキ』は初映画監督作品ながら興行収入22億円の大ヒットとなる。最新作『恋の渦』も小規模公開ながら大きな話題を呼び、スマッシュヒットと鳴った。

<製作スケジュール・概要>
2014年5~6月 撮影
2014年9月 完成予定
2015年 公開

>>公式サイト

(C)2015映画「バクマン。」製作委員会 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社
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