感謝を込めてCONNECTを胴上げ! Kiramuneメンバー全員が集結した「Kiramune Fan Meeting in YOKOHAMA」レポート
2014年11月23日(日)、パシフィコ横浜 国立大ホールにて「Kiramune Fan Meeting in YOKOHAMA」が開催された。
ステージには、岩田光央さん(CONNECT)、鈴村健一さん(CONNECT)、入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、江口拓也さん(Trignal)、木村良平さん(Trignal)、代永翼さん(Trignal)、吉野裕行さんら豪華声優陣が集結した。本稿では、笑いあり涙ありだった「Kiramune Fan Meeting in YOKOHAMA」の模様をレポートしていく。
●メンバー全員集合は今回が最後
イベントが始まると早速メンバーがステージへと登場。全員で「Get Together!」を歌い上げる。ファン達もしっかりと声援を送り、会場は早速一体感に包まれていた。その後、メンバーが一人ずつ挨拶。鈴村さんからは、実はこのファンミーティングは、今年いっぱいで活動休止を宣言しているCONNECTが参加する最後のイベントであることも告げられる。Kiramuneメンバーが全員集まるのは、今回が最後になってしまうそうだ。
そんな大切なイベントだからこそ、メンバー、ファン達共に全力で楽しもうという意気込みが感じられた。トークもそこそこに早速ライブコーナーへ。ここでは、ファン達からの投票で1番人気だった楽曲をメンバーが披露していく。トップバッターはCONNECT! 「SayHello」でファン達と一緒にコールアンドレスポンスを繰り広げる。
続く入野さんが「ZIP ROCK!」、神谷さんが「ハレのち始まりの日」を歌い上げる。そして浪川さんは「UTAO」で会場を一つにする。さらに、柿原さんの「Call My Name」、岡本さんの「Sniper」と続々と人気曲が熱唱される。
またTrignalは肩を組み合うなど、3人の仲の良さを活かしたパフォーマンスで「Darling」を、吉野さんはダンサーが大きな旗を持ったダンスを「ドリームフラッグ」でそれぞれ披露した。
●パシフィコ横浜で、あの感動が蘇る!
ライブコーナーが終わると、続いてはKiramuneの名場面を映像で振り返るコーナーへ。それぞれの初登場シーンをまとめたVTRでは、21歳だった入野さん、緊張して歌唱中にほとんど瞬きをしない岡本さんなど初々しい姿をみることができた。
ライブでの演出を記録した映像では、CONNECT、入野さん、吉野さんが炎、神谷さんが花火、柿原さんがレーザーの演出が多いことがわかった。他にも浪川さん、CONNECTの楽曲で会場が盛り上がったシーン、岡本さん、入野さん、Trignalのダンスシーンなどファン達には嬉しい映像の数々が上映された。そして「Kiramuneが続けてこれたのは、ファンの皆さんのおかげです」と改めてメンバーそれぞれが感謝を述べていた。
●感謝を込めて2人を胴上げ!
ライブ後半戦はKAmiYUの「TouriStar」でスタート! その後もメンバーが続々と登場してライブを盛り上げる。そして、大トリを飾るCONNECTが登場。切ない歌詞とメロディーが奏でる「Glory days」を歌い上げる2人、そんな彼らを想い涙するファン達も少なくなかった。ラストの楽曲、CONNECTの「Pride」ではメンバーがステージに登場。一緒に振り付けを披露した。
その後の告知コーナーでは、Kiramuneのファンクラブ設立や、ライブDVD情報、そして年末に行なわれるCONNECTのライブなどが発表された。こうして「Kiramune Fan Meeting in YOKOHAMA」は終了。最後にCONNECTの2人がメンバーに胴上げ! 2人は「ステージで胴上げされると凄い景色が見れるんだね」「またいつか、必ず戻ってきます!」とコメントしていた。