羽海野チカ氏の大人気コミック『3月のライオン』、なんとTVアニメ化&実写映画化が決定!
現在、ヤングアニマルにて連載中の大人気マンガ『3月のライオン』(原作・羽海野チカ)が、このたびテレビアニメ化&実写映画化が決定となりました! このニュースは、本日 9月25日発売の「ヤングアニマル」19号巻頭カラーにて発表! 詳細は、同じく「ヤングアニマル」の誌面・WEB で今後伝えていく予定とのことです♪
なお、本作の主人公・桐山零は、17歳のプロ棋士という設定で、将棋に関してはプロ棋士・先崎学 九段の監修も受けている本格的な作品。そして将棋を扱った作品がアニメ化するというのも珍しく、2007年に放送された『しおんの王』(原作:かとりまさる/作画:安藤慈朗)が例に挙げられるぐらいです。将棋という題材がアニメでどう展開していくのか、こちらも気になるところです。
◆「3月のライオン」とは
★主人公・桐山零は、17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めていく......。河の流れのように進む優しいラブストーリーです。
★2007年から青年コミック誌「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中。2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014 年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。9/25 発売の最新11巻では、11人のトップ棋士【羽生善治 名人(王位・王座・棋聖)/糸谷哲郎 竜王/渡辺明 棋王/郷田真隆 王将/谷川浩司 九段/森内俊之 九段/加藤一二三 九段/先崎学 九段/行方尚史 八段/広瀬章人 八段/豊島将之 七段】が出演する「3月のライオン×11人の棋士」キャンペーンでも注目を浴びています。
◆羽海野チカ(うみの・ちか)プロフィール
東京都生まれ。グッズデザイナー、イラストレーターなどを経て、2000 年『ハチミツとクローバー』でデビュー。同作は「CUTiE Comic」(宝島社)で連載を開始した後、「ヤングユー」、「コーラス」(いずれも集英社)へと掲載誌を移し、様々な形でメディア化されました。2007年から『3月のライオン』を連載中。
>>『3月のライオン』(白泉社)原作公式サイト
>>3月のライオン情報局公式ツイッター(@3_lion)
>>ヤングアニマルweb