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舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』レポ

素子が! バトーが! 現実世界に飛び出した!? 舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』ゲネプロレポート!

 2015年11月5日(木)、東京芸術劇場プレイハウスにて、『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』の公開ゲネプロが行われました。

『攻殻機動隊ARISE』とは、士郎正宗氏原作の『攻殻機動隊』シリーズの劇場作品で、主人公・草薙素子の若かりしころが描かれた劇場アニメです。2013年~2014年に渡り、4作続けて劇場公開された後、TVシリーズ用に再編集された『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が放映されました。

 この度の舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』は、『ARISE』全4作を舞台用に再編集された物語が描かれています。

 今回は、一般公開前行われたゲネプロ様子をフォトレポート。舞台ならではの魅力を、皆様にもお伝えしていきます。

■3D×アクション! 『攻殻』の世界をリアルに再現!
 まず目を見張るのは、役者さんたちの“激似”ぶりです。衣装や動き、仕草までを徹底したキャラクターへの研究度合いを感じさせました。小道具や画面の演出など、細部に至るまでのこだわりが、『攻殻機動隊』の世界観そのままの仕上がりになっています。間違いなくファンの皆さまも納得することでしょう。

 また、本舞台の一番の特徴ともいえる日本の舞台では初となる“3D演出”も見逃せません。『攻殻機動隊』ならではの、電脳空間と呼ばれる仮想空間の再現や、光学迷彩化した素子を再現など、様々な箇所で効果的に演出されています。

 さらに、背景用のボードがスライドし、ロジコマに乗った素子や、ヘリに乗ったサイトーなどが舞台上で再現されているのには圧巻の一言。なかでも、ロジコマが素子に蹴られるシーンは必見です!

 そして、見ているこちらをハラハラドキドキさせるのがアクションシーン! 銃撃戦のみならず、格闘シーンまでも舞台上でガッツリと披露されます! 3Dのみならず、大きな橋のセットや斜面、地面から飛び出す仕掛けなど様々な演出で、見ている者を飽きさせない、すべてが見所の舞台となっています!

 『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』は11月5日(木)~11月15日(日)まで公開されています。『攻殻』ファンはもちろん、『攻殻』を見たことが無い方も舞台を機会に、電脳世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?

◆公演情報
公演期間:2015年11月5日(木)~15日(日)
公演スケジュール
・11月5日19:00
・11月6日19:00
・11月7日13:30/18:30
・11月8日13:30/18:00
・11月11日14:00/19:00
・11月12日19:00
・11月13日19:00
・11月14日13:30/18:30
・11月15日12:00/16:00

会場:東京芸術劇場プレイハウス
原作:士郎正宗
監修:冲方丁
演出:奥秀太郎
脚本:藤咲淳一

出演:
草薙素子:青野楓
バトー:八神蓮
トグサ:兼崎健太郎
荒巻大輔:塾一久
イシカワ:伊阪達也
パズ:井深克彦
サイトー:松村龍之介
ボーマ:松崎裕
イバチ:髙﨑俊吾
クルツ:護あさな
サイード:吉川麻美

ツダ・エマ:桃瀬美咲
ホセ:南圭介

製作:攻殻機動隊ARISE STAGE PROJECT


>>舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』公式サイト
>>舞台『攻殻機動隊ARISE:GHOST is ALIVE』

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
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