村川梨衣さん、高橋未奈美さん、五十嵐裕美さんが集結！　『にじがくっ！』Android版配信記念　ニコ生レポート

　2016年4月26日(火)、スマートフォン用アプリ『にじがくっ！』のAndroid版のリリースを記念し第4回ニコニコ生放送が行われました。今回の放送では、東雲秋羽役の村川梨衣さん、鈴木・イーリス・凛々奈役の高橋未奈美さん、如月くるる役の五十嵐裕美さんら3人のメインキャスト陣が揃い踏み。全員揃うのは第1回放送以来のことです。

　『にじがくっ！』は、オトバンクより配信中のオタクのためのコミュニティアプリ。ジャンルごとに分かれた「部活」というコミュニティに入ることで、同じ趣味を持った人達とのリアルタイムチャットが楽しめます。本稿では『にじがくっ！』第4回生放送の模様をレポートでお伝えしていきます。

▲お絵かきコーナーにて変な動きをしながら卑弥呼を描く村川さん

■ ユーザーの声にこたえてAndroid版リリース！
　これまでiOS版のみだった『にじがくっ！』に待望のAndroid版が登場。今回のリリースを記念して、初回放送以来となる3人のメインキャストが集結しました。自身もAndroidユーザーだという高橋さんと五十嵐さんは、「ようやく自分たちが出演しているアプリを使えるようになった！」と、嬉しそうな様子。Android版ではiOS版で好評だった機能全てに対応。面白い投稿に草をはやせる「草ボタン」やスタンプ機能などが実装されています。

■ アプリと連動した「大喜利」コーナー
　放送の序盤では、アプリと連動した「『にじがくっ！』大喜利部！」選手権のコーナーを放送。このコーナーでは、アプリ上でユーザーから寄せられた大喜利のネタを紹介。お題は「部活を休むときにぎりぎりセーフな言い訳は？」でした。

　出だしの「『にじがくっ！」ニコ生が始まるので（休みます）」という回答に対して、五十嵐さんは「遅い時間に部活やってるんだね、部活」と突っ込み。「着ていく服がないので休みます」という回答が紹介されたシーンでは、それを聞いた高橋さんが「私服の学校って興奮しない？」と主張。「学校は制服のイメージだから、私服だと2段階ぐらい上の学校に行ってるイメージ。憧れない？」と学生時代に思いを馳せます。それに対し五十嵐さんは、「めんどくさい。朝忙しいし、事務所ごとに制服があればいいなって思うもん」と返すなど、五十嵐さんの冷静な突っ込み（？）が冴えわたりました。

■ 「クマムシ登場」で大混乱のお絵かきコーナー
　続いての企画「うろ覚えのお絵かき」コーナーは、出題されたお題に対して3人がイラストを描いて、ユーザー投票でイラストの出来を問う。最初のお題は邪馬台国の女王だったとされる「卑弥呼」でした。3人とも、うんうんと唸りながら思い思いの卑弥呼を描きました。五十嵐さんは群を抜くかわいい卑弥呼。

▲五十嵐さんの卑弥呼

　一方、高橋さんと村川さんは、教科書にでてきそうな卑弥呼を描きました。

▲高橋さんの卑弥呼

▲村川さんの卑弥呼

　アンケートの結果、五十嵐さんが80.1%の投票を集めてダントツの1位を獲得。五十嵐さんの圧倒的な画力が発揮されていました。

　続いてのお題は「クマムシ」でしたが、3人ともクマムシを見たことがないということで想像上のクマムシを書くことに。高橋さんは「クマムシは虫？クマぽい虫？それとも隈があるってこと？」、そして村川さんは「イモムシとか？」と混乱している様子。それを尻目に五十嵐さんは描き進めます。

　結果、高橋さんは、くま顔の生き物をクマムシとしたのに対し、五十嵐さんはクマムシの隣にクマムシを擬人化した女の子を描き加えた。そして、最後に公開された村川さんは何と手がチェーンソーのような形をしたクマムシを描き上げ、すかさずふたりから危ないと突っ込まれます。

▲高橋さんのクマムシ

▲五十嵐さんのクマムシ

▲村川さんのクマムシ

　結果は、卑弥呼に続いて五十嵐さんが圧勝。それを見た高橋さんがすかさず「かわいいキャラがモテるんだ！」と突っ込み。それに対して五十嵐さんが「だってオタクのためのコミュニティアプリだもん」と一言。その後、クマムシの画像を見せられ、高橋さんは「無理ぃ～」と悲鳴を上げ、村川さんは眼を背けと、3人は大混乱の様子。

　そんな大混乱の末、お絵かきコーナーの結果は五十嵐さんが優勝。優勝した五十嵐さんにはシンガポールのおいしいティラミスがプレゼントされましたが、ほかのふたりにも分け与えるなど仲の良い3人の姿が楽しめるコーナーでした。