大人気コミック『おとめ妖怪ざくろ』連載10年の記念イヤーに、初の舞台化が決定！　遊馬晃祐さんらキャスト第1弾も発表

　2006年より月刊コミックバーズ（幻冬舎コミックス刊）に連載され、2010年にはTVアニメ化され、今なお表紙を飾り続けている、大人気コミック『おとめ妖怪ざくろ』。連載10年の記念イヤーに、なんと舞台公演化が決定しました！　2017年1月18日（水）～25日（水）に、全労済ホール／スペース・ゼロにて全12回の公演となります！

　そしてキャスト第1弾も発表となりました！　主演、総角景役を務めるのは、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」でデビューを果たした遊馬晃祐さんに決定！　いま最も目が離せない人気舞台俳優です。他にも、脇崎智史さん、阿部快征さん、安里勇哉さん（TOKYO流星群）といった実力派俳優達が集まっています。これら新情報を、ここではご紹介しましょう。

◆キャスト第1弾を発表！

●総角景（あげまきけい）役・遊馬晃祐（あすまこうすけ）さん
【キャラクター紹介】
帝国陸軍少尉。涼しげな美形だが実は妖人が苦手。ざくろとコンビを組む。

【キャストプロフィール】
10月20日生まれ。岐阜県出身。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の及川徹役にてデビュー。主な出演作は、「明治東亰恋伽～朧月の黒き猫～」（川上音二郎役）、「ROCK MUSICAL BLEACH ～もうひとつの地上～」(市丸ギン役)。趣味はボウリング・野球・釣り。

●芳野葛利劔（よしのかずらりけん）役・脇崎智史（わきざきともひと）さん
【キャラクター紹介】
帝国陸軍少尉。強面で寡黙だが、優しい。薄蛍とコンビを組む。

【キャストプロフィール】
2月14日生まれ。東京都出身。A型。愛称は「Tom」（トム）。主な出演作は、TVドラマ｢ウルトラセブン X｣(主演／エージェント･ケイ役)、「牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔」(秋月ダイゴ役) 、映画「蠢動‐しゅんどう‐」（主演／香川廣樹役）ほか多数。特技はピアノ、アクション、殺陣など多岐に渡る。

●花桐丸竜（はなきりがんりゅう）役・阿部快征（あべかいせい）さん
【キャラクター紹介】
帝国陸軍少尉。最年少で少尉となった秀才肌。雪洞・鬼灯とコンビを組む。

【キャストプロフィール】
5月22日生まれ。宮城県出身。第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストフォトジェニック賞。主な出演作は、舞台「『黒子のバスケ』 THE ENCOUNTER」（小金井慎二役)、「大正浪漫探偵譚東堂探偵事務所」（渡辺犬次役）ほか多数。趣味は野球、料理。

●沢鷹（おもだか）役・安里勇哉（あさとゆうや）さん
【キャラクター紹介】
神がかりの里の里長。人間でありながら不思議な力を持つ。

【キャストプロフィール】
12月4日生まれ。沖縄県出身。AB型。ショーボーイユニット「TOKYO流星群」の結成メンバー。主な出演作は、舞台「『黒子のバスケ』 THE ENCOUNTER」（火神大我役)、「『弱虫ペダル』IRREGULAR～2つの頂上～」（寒咲通司役)。特技はサッカー・三線・ビリヤード・ダーツ。

◆舞台「おとめ妖怪ざくろ」実施概要

■公演名舞台「おとめ妖怪ざくろ」
■公演期間 2017年1月18日（水）～25日（水） ※全12回公演
■公演会場全労済ホール／スペース・ゼロ
（東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館） ※JR新宿駅南口徒歩5分
■チケット料金全席指定
　特典付きS席・・・8,000円（税込）
　A席・・・6,000円（税込）
■出演遊馬晃祐／脇崎智史／阿部快征／安里勇哉（TOKYO流星群）ほか
■スタッフ脚本・演出：大和田悟史

◆「おとめ妖怪ざくろ」とは
妖人（妖怪）と人間が共存する世。人間側の決定により、月の暦から太陽の暦へと改暦された。改暦に反対する妖人の過激派たち。彼らを取り締まるため、妖人側の代表と人間側の代表により「妖人省」が組織された。妖人省に召集されたのは、【西王母桃（ざくろ）】、【薄蛍（すすきほたる）】、【雪洞（ぼんぼり）】、【鬼灯（ほおずき）】の4人の少女。彼女らは、妖人と人間の間の存在、「半妖」である。そして人間側からは、帝国陸軍少尉の【総角景（あげまきけい）】、【芳野葛利劔（よしのかずらりけん）】、【花桐丸竜（はなきりがんりゅう）】の3人が集められた。彼らは問題解決にあたり、男女でペアを組むことになった。【総角】とタッグを組んだ【ざくろ】。彼女は「半妖」という身の上のせいで、街ゆく人から後ろ指をさされながらも、凛と逞しく生きている。一方の【総角】は美しい容姿にも関わらず、妖人が大の苦手。気の強い少女と、ヘタレの男。絵に描いたような凸凹コンビだ。ケンカの絶えないある日、【ざくろ】が謎の失踪を遂げてしまう。妖人省は一丸となって捜索にあたるのだが・・・。やがて明かされる【ざくろ】の秘密・・・。そして気付く各々の想い・・・。【総角】たちは【ざくろ】を救うことができるのか？　彼らは無事、恋の大団円を迎えることができるのか?!　緊張感あふれる展開の中にもコメディ要素は満載。それぞれのカップル内で交わされる、可笑しくもカワイイ掛け合いが、本作の魅力です。今回の舞台では、コミックス第1巻から第6巻にあたる物語を描きます。

>>舞台「おとめ妖怪ざくろ」公式サイト
>>舞台「おとめ妖怪ざくろ」公式ツイッター（＠zakuro_stage）