アプリ『にゃんこ大戦争』に大量のキュゥべえ現る！インパクト大な『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』コラボに挑む

　2016年10月17日(月)より、4周年を迎えたスマートフォン用アプリゲーム『にゃんこ大戦争』と『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』のコラボイベントがスタート！

　イベントには、まどかやほむらのほか、5人の魔法少女が登場！　コラボステージでは、劇中さながらに何体ものキュゥべえが「魔法少女になってよ！」と迫ってくるものもあり、なかなか歯ごたえがあります。ゲリラ出現する“魔女の結界”ステージにはあの魔女も……!?

　早速プレイしていく前に、まずはこのゲームのルールを説明します。このゲームは迫りくる敵ユニットを迎撃するユニットを生産して自軍の城を守りつつ、先に敵基地を破壊できれば勝利できるというもの。言うだけなら簡単ですがこれがなかなか難しく、どのタイミングでどのユニットを生産するのかが重要になってきます。

　最初に確認したいのは戦闘画面右上にあるお金です。これがないとユニットの生産もままならないので、まずはユニットが生産できるだけのお金を貯めることが必要になります。

　お金は時間がたつごとに少しずつ増えていきますが、それだけではユニットの生産が追いつかなくなってくるので、機を見計らって左下の“働きネコボタン”をタップしてお金の増加量を増やしていきましょう。なお、お金は敵ユニットを倒すことでも増えていきます。

　

ユニットの組み合わせが鍵となる!!
　ゲームプレイ開始時より使用できるキャラクターやレアガチャ、パワーアップ画面よりアイテム「ネコカン」を使用して取得可能なキャラクターたち。ツッコミどころ満載な姿の彼らはそれぞれ能力を持っていて、得意な敵や立ち回りが設定されています。

　攻撃力は低いものの耐久性に優れたものや、安価で量産しやすいもの、特定の敵へ特殊な効果を発揮するものなどユニットの種類はさまざま。これはコラボキャラクターも例外ではなく、超激レアのまどかなら浮いている敵にめっぽう強い、ほむらならたまに黒い敵の動きを止めるなどになります。

　また、強力なユニットほど生産コストがかさむので、超激レアのまどかたちだけで出撃だ！　なんてことをすると痛い目を見ることが……。

　以上の点を踏まえていざ出撃！

　今回はステージ3「君なら運命を変えられる」にチャレンジしました。

　このステージはまず敵基地から一体、キュゥべえが出てくるのですが壁役のにゃんこを出して時間を稼ごうにもやたら攻撃力があり、あっという間に撃破されてしまいます。なので、壁役の数を増やしつつレアキャラクターの、にゃんこになったまどかたちを徐々に増やしていくことに。

　何体かのキュゥべえに城まで詰め寄られてしまう危うい場面があったものの、今回は無事にクリアできました。壁役のキャラクターは、耐久力はあるものの攻撃力は低めに設定されているようなので、ある程度は高火力のアタッカーも一緒に生産したほうがよさそうです。

　せっかくなので、超激レアのキャラクターを編成してチャレンジ!!　美樹さやかを出すことに固執したため、2体のキュゥべえに詰め寄られてしまいました。「僕と契約して」と何体ものキュゥべえが迫ってくる様はまさにホラー！

　しかし、そこはさすがの超激レアキャラクター！　さやかが次々とキュゥべえを一刀のもとに切り伏せていく大活躍を見せ、クリアすることができました！　出すことさえ出来れば戦況を一変する超激レアキャラクターたち。ですが、高難易度のステージではガンガン敵のユニットが攻めてくるので、生産するタイミングが難しいかもしれません。

▲別ステージでの様子

　
ちびまどかとちびほむらのスキルを発動させれば、対魔女戦で有利に！
　ランダムで出現するゲリラステージ「魔女の結界」もプレイすることができました！　こちらでは『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』で登場した“お菓子の魔女”の結界がステージになっています。

　もちろん巴マミさんと戦った時のあの姿も再現されており、攻撃モーションは……!?　どのようなものになっているのかはぜひプレイして確かめてください！

　『にゃんこ大戦争』×『まどか☆マギカ』コラボ、いかがだったでしょうか？　現在は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』作中最大の敵、“ワルプルギスの夜”と戦えるステージが解放されています。こちらをクリアすると、ほかのコラボステージでドロップしたちびまどかを、ちびアルティメットまどかに進化させることができます。ぜひチャレンジしてみてください！

　
★コラボイベント情報はこちらの記事をチェック！

【ニュース】『にゃんこ大戦争』4周年記念イベントは、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボ！　限定キャラや限定ステージが登場 #madoka_magica https://t.co/FEhxviNrSA pic.twitter.com/Hs0iJTzKLG

— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) 2016年10月17日

[文・胃の上心臓]


作品概要
■にゃんこ大戦争
【対応端末】iOS / Android
【対応言語】日本語
【通常価格】無料
【ダウンロード】App Store / Google play

　

『魔法少女まどか☆マギカ』について
2011年1月からＴＶシリーズとして放送され、大きな話題となった作品。監督の新房昭之、脚本の虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクター原案の蒼樹うめが作りだす、かわいらしい少女たちの日常、先の読めないスリリングな展開、少女と魔法少女が暮らす世界観。アニメーション制作を手掛けるシャフトの映像表現と、異空間設計を担当した劇団イヌカレーのアバンギャルドなビジュアル、音楽を受け持つ梶浦由記のドラマチックなBGM。当代きってのクリエイターたちが手掛けるストーリーは幅広い分野から高い評価を集めた。

TV放送後に発売されたBlu-ray第1巻は初週売上53,000枚を記録し、TVアニメ史上の最高売上を記録。第2巻ではさらにその記録を塗り替えることとなった。

主な受賞歴として「第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門」「ニュータイプアニメアワード（14部門で受賞）」「東京国際アニメフェア2012・第11回東京アニメアワード」「日刊スポーツ第1回日刊アニメグランプリ」「第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞」など。2011年を代表する作品のひとつとなった。

2012年10月にTVシリーズ全12話を再編集した『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語／[後編]永遠の物語』が公開され、さらに翌年、劇場版第3作目となる『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が公開された。興行収入は21億円を超える大ヒットとなり、本作品で「日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞した。

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