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『甲鉄城のカバネリ総集編』前編の初日舞台挨拶公式レポート公開

『甲鉄城のカバネリ総集編』前編の初日舞台挨拶、畠中祐さんら声優陣が2016年を「漢字一文字」で表現! その漢字とは?

 2016年12月31(土)より『甲鉄城のカバネリ総集編』の前編「集う光」が公開となり、メインキャスト登壇のの初日舞台挨拶が、新宿ピカデリーにて実施されました。当日は、本作の主人公・生駒役の畠中祐さん、ヒロイン・無名役の千本木彩花さんと、来栖役・増田俊樹さんが登壇!

 舞台挨拶では、大晦日の公開ということもあり、自身にとって2016年を振り返り表す「漢字一文字」を披露したり、「甲鉄城のカバネリ」という作品に出会って自身の中で変わったことなどについて語りました。トーク中は死闘を共に超えてきたことで築き上げた抜群のチームワークで、息のあった爆笑トークを繰り広げ、舞台挨拶は大盛況の中終了。今回、当日の模様を記した公式レポートが到着ししたので、ここに公開しましょう。

▲左から畠中さん、千本木さん、増田さん

▲左から畠中さん、千本木さん、増田さん

初日舞台挨拶より公式レポート公開!
【登壇者コメント】
●「甲鉄城のカバネリ」に出会って変わったこと

畠中祐さん:何もかもが変わりました。体を使った演技や人前で演じる失敗や怖さを捨てて、全力でその世界を駆け抜ける登場人物を演じました。自分にとっての縛りのようなものがなくなり、他の人にとってカッコ悪くても、他のキャストの人たちをもっと突き動かすような演技をしなければと思えるような作品でした。

千本木彩花さん:事務所に入って初めてオーディションで受かったテレビシリーズが「甲鉄城のカバネリ」で、1話の時はまだ十九歳で、二十歳は全てこの作品に捧げてきました。色々な経験をさせて頂き、役にどう向き合うのかを学ばせて頂きました。これから先もずっと自分の根底に流れる大切な存在だなと思います。

増田俊樹さん:すごく刺激的なガムシャラな作品で、僕が声優としての目標であったような2番手キャラというか、主人公と相対するような、そんなキャラに出会えたことがすごく嬉しいです。僕の声優人生においてターニングポイントになった作品だと思います。

●自分にとっての2016年を表す漢字一文字

畠中:「尽」。燃え尽きようと思って演じた作品で、全力で全てのことに尽くそうと思って生駒を演じたので、この「尽」を選びました。

千本木:「変」。変化が多く、本当に色々なことを経験させて頂いた年でしたので、この「変」の文字を選びました。

増田:「乱」。心身ともに色々あったなと思い、気づいたら年末というような状態です。カバネリに出会えたこと自体は「乱」と言えるくらい大きな変化のある年だったので、この字を選びました。

●締めの一言挨拶

畠中:年末に集まって頂き、ありがとうございます。燃え尽きようと思って演じた作品が、こうやって映画館でもう一度観て頂けてとても嬉しいです。来年再来年も「甲鉄城のカバネリ」を愛して頂きたいです。良いお年を!

千本木:年末の朝早くからありがとうございました!この「甲鉄城のカバネリ」が劇場版になったことは、本当に嬉しいです。
本編終了後のことを描いたドラマCDもぜひ聞いて頂きたいです。来年も「甲鉄城のカバネリ」をどうぞ宜しくお願い致します。良いお年を!

増田:年末のお忙しい中、本当にありがとうございます。まだまだ後編も残っているので、前編が面白かった人は後編も是非観て頂きたいですし、前編が難しくてよくわからなかったという人は何度でも前編を観て、後編を楽しみにして頂きたいです。そうして2017年も「甲鉄城のカバネリ」を愛していただけると嬉しいです。良いお年を!

>>「甲鉄城のカバネリ」公式サイト
>>「甲鉄城のカバネリ」公式ツイッター(@anime_kabaneri)

「甲鉄城のカバネリ 総集編」作品情報
前編「集う光」12月31日(土)より2週間限定全国公開中
後編「燃える命」2017年 1月7日(土)より2週間限定全国公開
配給:松竹メディア事業部

<INTRODUCTION>
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。
極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは分厚い装甲に覆われた蒸気機関車(通称、駿城(はやじろ))のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城(こうてつじょう)が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。
その夜、生駒が無名(むめい)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!
―――本当に輝く男になるための生駒の戦いの物語が、今、始まる!

<STAFF>
・監督:荒木哲郎「DEATH NOTE」「ギルティクラウン」「進撃の巨人」
・シリーズ構成/脚本:大河内一楼「プラネテス」「コードギアス」
・キャラクター原案:美樹本晴彦「機動戦士ガンダム0080」「超時空要塞マクロス」
・アニメーションキャラクターデザイン/総作画監督:江原康之「進撃の巨人」
・音楽:澤野弘之「進撃の巨人」「機動戦士ガンダムUC」
・アニメーション制作:WIT STUDIO 「進撃の巨人」「屍者の帝国」
・制作:カバネリ製作委員会

<CAST>
生駒(いこま)畠中 祐
無名(むめい)千本木彩花
菖蒲(あやめ)内田真礼
来栖(くるす)増田俊樹
逞生(たくみ)梶 裕貴
鰍(かじか)沖 佳苗
侑那(ゆきな)伊瀬茉莉也
巣刈(すかり)逢坂良太
吉備土(きびと)佐藤健輔
美馬(びば)宮野真守

■人気劇伴作家・澤野弘之によるボーカルプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]
「甲鉄城のカバネリ」総集編のエンディング・テーマを担当!
SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer「ninelie 」2016年12月30日にデジタルシングルにてリリース

<「甲鉄城のカバネリ 総集編」前編・後編1週目来場者プレゼント>
タイトル:超豪華オリジナルドラマCD「話劇 甲鉄城のカバネリ 時雨の夢」前編・後編
配布期間
(前編)2016年12月31日(土)〜1月6日(金)
(後編)2017年1月7日(土)〜1月13日(金)
配布場所:全国の公開劇場にて
※数量限定のため、なくなり次第、終了となります。

<「甲鉄城のカバネリ 総集編」前編・後編 2週目来場者プレゼント>
「甲鉄城のカバネリ 総集編」前編・後編2週目来場者プレゼントは、本篇の見どころシーン満載の35mmフィルム4コマを配布致します。
35mmフィルム4コマ
配布期間
(前編)1月7日(土)〜1月13日(金)
(後編)1月14日(土)〜1月20日(金)
配布場所:全国の公開劇場にて
※数量限定のため、なくなり次第、終了となります。
※ランダム配布となります。

(C)カバネリ製作委員会
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