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『ドリフェス!』ファンミーティング02レポート!

DearDreamが1stライブ開催を発表!ファンへの感謝と胸キュンが溢れた『ドリフェス!』ファンミーティング02レポート!

 2次元の新人5人組男性アイドルと、実際(3次元)のキャストによるユニットが連動した“2.5次元”アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』。

 1月7日(土)・8日(日)、ニッショーホールにて『ドリフェス!』の「ファンミーティング02 ~感謝をとどける2ndステージ!!~」が開催されました。同公演では「ファンに感謝を届ける」ことをテーマに、DearDream&KUROFUNEのメンバーが、歌や芝居、バラエティを通してファンへ感謝の想いを届けました。

 本稿では、DearDreamの1stライブの開催が発表された8日の模様をレポート! さらに、終演後にキャストからいただいたコメントも合わせてお伝えします。

【出演者】
<DearDream>
石原壮馬さん(いしはらそうま/as 天宮 奏)
溝口琢矢さん(みぞぐちたくや/as 及川 慎)
富田健太郎さん(とみたけんたろう/as 佐々木純哉)
太田将熙さん(おおたまさき/as 片桐いつき)
正木 郁さん(まさきかおる/as 沢村千弦)

<KUROFUNE>
戸谷公人さん(as:風間 圭吾)
株元英彰さん(as:黒石 勇人)

<MC>
白石 稔さん

『ドリフェス!』メンバーの書初めや描き下ろしイラストが展示!
 場内に入場すると、会場ロビーにて、キャスト陣の書初めや描き下ろしイラストパネル、アニメでも登場したキャスト直筆のテキストの原本が展示されていました。メッセージコーナーも設置されており、多くのファンが『ドリフェス!』への想いを書いていました。ホール会場は座席を確保できているため、グッズなどの展示もあり、開演までの時間に自由に展示物を見て回る人も多く、ライブまでの時間も楽しんで欲しいとの想いが感じられました。

 開演時間になると、ステージ上のモニターに袴を着たキャラクターたちのイラストと新年のメッセージが登場。続けて、『ドリフェス!』のオープニング映像が映し出されたかと思えば、ステージ後方からメンバーが登場!

 まさかのサプライズに驚く声が会場に轟くなか、メンバーはファンに手を振ったりハイタッチをしたりと、楽しげに客席の間からステージを目指します。ステージに登壇したメンバーは、「あけましておめでとうございます!」と新年の挨拶を送ると、華やかな空気とともにステージの幕が開きました。

お芝居パートではDearDreamとKUROFUNEが胸キュンなひと時を演出!
 お芝居パートでは、TVアニメでも登場したバラエティー番組「極限トキメキバラエティー ムネキュン?プリンス」に出演することになったDearDreamとKUROFUNEの楽屋の光景から、番組の様子までをお届け!番組中では、シチュエーションに沿ってムネキュンなセリフを披露。8日のシチュエーションは「体調を崩してしまったあなた。そんなあなたに彼がかけた一言とは?」というもの。

 それぞれが考えたシチュエーションを披露するなかで、純哉がいつきをハグしたり勇人が千弦をおんぶしたり、奏が勇人と額をあわせて熱を測ってみたりと、見ているだけで思わずムネキュンしてしまうシーンが続出。会場内からは悲鳴のような歓喜の声が沸き上がり、大きな盛り上がりを見せていました。なかでも、一番の歓声を生み出したのは、慎が考えたシチュエーション。純哉を相手に、水分をしっかり摂る・しっかりと寝て身体を休める・頬へのキスで身体を温めると、風邪を治すための3つの秘策を実行し見事1位の座を勝ち取りました。

 さらに、1位になった慎はアドリブで再度同じシチュエーションに挑戦。純哉に代わって圭吾を指名し、同じシチュエーションを再現していくも、途中で純哉が乱入。純子と圭子が遭遇してしまう修羅場が起こると、会場内は爆笑で包まれました。

 7人で芝居を繰り広げるのは初めてながらも、息の合ったコンビネーションを見せ、時に波乱が起こりながらポジティブな演技で魅せてくれました。

石原さんと富田さんが冬の公園で……メンバーのプライベートが垣間見えたバラエティコーナー
 バラエティコーナーでは、メンバーがテーマに沿って撮影してきたプライベート写真を用いて写真コンテストを開催。1位に輝いたメンバーは、アプリ内で新規シナリオでメイン出演できる権利を手に入れることができます。

 8日の写真コンテストテーマは「冬の1コマ」。メンバーは自分が撮影してきた写真を公開すると、ファンに向かって写真に込めた思いをプレゼンテーション。普段は見ることができないメンバーのプライベートな瞬間が収められた1枚なだけに、じっと写真を見つめる方の姿も多くみられました。ここで1位に輝いたのは株元さん! 石原さんと富田さんが公園で仲良くポテトを食べている瞬間をファインダーに収めた1枚を公開し、見事にファンの心をがっちりとつかみ取りました。

 株元さんは、7日に1位に輝いた石原さんとともに新規シナリオでメインになれる権利をゲット。シナリオは6月あたりに公開予定とのことですので、どんなシナリオになるかお楽しみに!

DearDreamとKUROFUNEがともに歌ったライブパート!
 「2032」の映像がアプリ公開に先駆けて披露されるとライブパートへ! DearDreamの『PLEASURE FLAG』からスタートすると、一糸乱れぬハードなダンスで魅了した『BIRDCAGE~欲望の鳥籠~』、キュートかつメルヘンな『WONDERLAND HEART』へ。4曲目は『リバーシブル→バレンタイン』がポップに彩り、5曲目には“KUROFUNE襲来!”コールが巻き起こったKUROFUNEの『RRIVAL -KUROFUNE Sail Away-』が披露されました。

 続く、6曲目の『Dream Greeting!』では、メンバーの「ドリフェス!の輪を広げたい」との思いを体現するように、ファンとファンとが手を繋ぎあい会場が一体となりながら歌う場面も。さらに、DearDreamとKUROFUNEがともに踊り、歌う姿に会場の熱気はヒートアップ! 畳みかけるように『NEW STAR EVOLUTION』『インフィニティ・スカイ』を披露。本編ラストは、『シンアイなる夢へ!』を全員で届けると、笑顔が生まれる華やかな空間を描き出しました。

DearDreamが念願の1stライブを開催決定!
 アンコールでは、DearDreamの1stライブが2016年5月4日(木・祝)にZepp DiverCityで開催されることを発表。スペシャルゲストでKUROFUNEが出演することも合わせて発表されると、場内は割れんばかりの歓声で埋め尽くされました。

 ラストは全員で『Paradeが生まれる』を歌唱。メンバーが代わる代わる客席へと駆け出すと、ファンとハイタッチを交わしあいます。会場がこれ以上ない幸福感で埋め尽くされるなか、最後は石原さんの「また、ワンマンライブでお会いしましょう!」の挨拶で締めくくられました。

終演後のメンバーからコメントをご紹介!
 最後に、イベント終了後に行われた囲み取材の様子をお届けします。イベント終了後にも関わらず、笑顔で受け答えしてくれたメンバーたちは最後まで輝いていました。

――ファンミーティング02を終えての率直な感想をお願いします!

石原壮馬さん:日々応援してくださる皆様がファンミーティングで同じ会場に集まってくれたことがまず嬉しかったです。僕たちはファンの皆様に向けて、試行錯誤しながらスタッフさんとステージを作っていたのですが、お客さんもライブをもっと良いものにしようと声を出してくださったことが励みになったし、ファンミーティングは僕らDearDreamだけじゃなくてファンの皆様の力があって成り立つイベントなんだと改めて思うことができました。なので、今日来て下さった皆さんにこれからもっと良い景色を見せていけるように、もっと皆さんのことを思いながら日々精進していかないとなと思いました!

溝口琢矢さん:なによりも、DearDreamとKUROFUNEの7人でお芝居をできたことで、2.5次元ならではの強みになることができたなと思いました。去年はゲスト出演させていただくステージが多かったのですが、そのなかでガムシャラにやらせていただいた上で、マイホームとなるファンミーティングで、ファンの皆さんが本当に大きな声を出して応援してくれたことへの嬉しさを胸に留めておかなければいけないなと実感しました。今年も頑張りますのでよろしくお願いします!

富田健太郎さん:今日は、ファンの皆さんと一緒に盛り上がれたなと感じました。新年一発目のファンミーティングということで、とても意気込んでいたのですが、そのなかで一番大事にしたかったのがファンの皆さんとの距離感。壮馬を中心に、「どうやったらお客さんともっと距離を縮められるかな?」と試行錯誤していたのですが、今日を終えてそれが少しでも実現できたことを肌で感じ取ることができたことが、なによりも楽しかったですし、これからも歌やお芝居などをレベルアップしながらも、もっとみんなの笑顔を見られるようなステージを作っていけるようにしたいと思いました。

太田将熙さん:ファンミーティング01の時は5人でお芝居する形だったのですが、今回はKUROFUNEも加わってよりパワーアップしたものを作らなければと思って。(KUROFUNEは)設定だとライバルなのですが僕たちにとっては先輩なので、教えてもらったこともあるし、パワーをもらったこともあって。もっともっとKUROFUNEの2人と団結して大きくなっていきたいなとリハの時から感じました。そして、去年は色々なライブに参加させていただいたなかで、どうやったら新しいファンの人たちに来てもらえるだろうかと考えていたんですけれど、今回のファンミーティングでドリフェス!を応援してくれているファンと一緒に盛り上がれたことで、ここがマイホームなんだなと思ったので、ずっと続けていきたいですし、いずれ大きな会場でファンミーティングをやりたいなと思いますし、みんなで一つになって良いカンパニーになれたらいいなと思います。

正木郁さん:今回パフォーマンスさせていただいたなかで、応援してくださる方や支えてくださる方たちが、一緒に笑える空間が単純に好きだなって改めて思いました。今日来て下さった方のなかには、初めて観て下さった方や当初から観て下さった方もいると思うのですが、だからこそ1stライブやこれからのイベントでは今以上のものを見せて、予想以上のものを見せられるように、DearDreamとKUROFUNEで協力しつつも切磋琢磨しながら、もっともっと上がっていきたいなと思いました。

戸谷公人さん:今回KUROFUNEの曲をフルで披露できたことが凄く嬉しくて。まだKUROFUNEの曲はDearDreamと比べたら少ないので、今年はもっと増やしていってライブパフォーマンスのレベルも上げていければと思います。5人組と比べたら歳も上ですしキャリアもありますけれど、初めて挑戦することでもあるので、原点の気持ちを持ってしっかり地に足つけて7人で前に進んでいけたらと思います。

株元英彰さん:KUROFUNEとしてはお客さんの前でパフォーマンスするのは初めてのことだったので、自分がこんなステージに立つことを想像していなかったし、立ってみたら凄く楽しくて。ドリフェス!は僕たちの頑張りしだいで、本当にどこまででも登っていけるプロジェクトなんだと、無限の可能性を感じられたファンミーティングでした。

――ありがとうございました!

【セットリスト】
1 PLEASURE FLAG
2 BIRDCAGE~欲望の鳥籠~
3 WONDERLAND HEART
4 リバーシブル→バレンタイン
5 ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away-
6 Dream Greeting!
7 NEW STAR EVOLUTION
8 インフィニティ・スカイ
9 シンアイなる夢へ!
10 Paradeが生まれる

>>『ドリフェス!』公式サイト

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