平川大輔さん、村田太志さん、横山遵さんら声優陣がリニューアルされた要素を体験！『ボイきら☆放送局＠藤城学園』#4ニコ生レポ

　皇アラン役の高梨謙吾さんがMCを務める『ボイきら☆放送局＠藤城学園』。生放送番組配信サイト「FRESH(フレッシュ)」にて、毎月不定期で学園青春リズムゲーム『ボーイフレンド（仮）きらめき☆ノート』に関する情報を配信しています。

　2017年3月30日(木)には第4回目が放送。ゲストに平川大輔さん(一ノ瀬学役）、村田太志さん(宮ノ越涼太役)、横山遵さん(鳴海雅人役)が登場しました。この日、大型アップデートが行われた『ボイきら』を声優陣がプレイ！　より楽しみやすくなった『ボイきら』の魅力を届けてくれました。本稿では番組の模様&収録後コメントをお伝えします。

ゲスト出演陣がキャラクター＆キャラソンを語る！
　MCを務める高梨さんのオープニングトークを終えると、ゲストの平川大輔さん(一ノ瀬学役)、村田太志さん(宮ノ越涼太役)、横山遵さん(鳴海雅人役)が登場。平川さんは今回が満を持しての初登場！　コメント欄では「待っていました！」と喜びの声が多く見かけられました。村田さん、横山さんは今回で2度目の登場ということもあり、「お久しぶりです」といった歓迎のコメントが多く見られました。

　番組の前半戦ではそれぞれが演じるキャラクター&キャラクターソングを紹介。学園で古典教師を務める一ノ瀬学を演じる平川さん。一之瀬のキャラソン『君を思う物語』の収録の際には、タイトルが仮題のままで「たられば」とつけられていたことを明かすと、「～この腕で君を抱きしめられたら　君を愛せれば」という歌詞からとっていたのかなと推測。そうした経緯から思い出深い曲の一つだと語りました。

　鳴海雅人を演じる横山さんは、鳴海の『ふたりのストーリー』が人生初キャラソンだったことを明かすと、「とっても緊張した」と振り返りながらも、データを受け取ってからずっとリピートしていたと当時の喜びを語りました。

　
アップデートを実施した『ボイきら』の新たな魅力とは？
　この日、『ボーイフレンド（仮）きらめき☆ノート』が大型アップデートを実施。ユーザーの皆さんに変わって「どこが変わったのか」「どう楽しみやすくなったのか」を声優陣が実際に操作しながらレポートすることに。

　アップデートで大きく変化したのは2つのポイント。1つ目にして1番の変化が新機能「きらめきステージ」です。これまで『ボイきら』で重要となる“コスチューム”をパワーアップさせる方法は、レベルを上げるのみでしたが、このきらめきステージでは、楽曲プレイなどで手に入れることができる新アイテム「ジェム」を使うことにより、これまでよりレベル上限を超えて、さらにコスチュームをパワーアップできるようになりました。

　2つ目が「カレプロフ」のリニューアルです。カレプロフでは、「カレ」のプロフィールやコスチュームなど「カレ」に関するさ情報を見ることができましたが、新たに「ボイス」「出演楽曲」「アルバム」「登場エピソード」が追加されました初めて『ボイきら』をプレイする人でもカレを深く知ることができるように。

　そのほかにも、「さし入れ」にてユニットに設定されているリーダー&左右の2人のさし入れが確実にゲットできるように変更、プレミアムガチャの提供割合の変更が行われました。このアップデートで「今から始める人にとってもハードルが低くなった」と語ったのは平川さん。これまで楽しんでいた人にとってはより楽しみやすい環境に、これから初める人にとってはより足を踏み入れやすい環境となりました。

アップデートされた『ボイきら』を声優陣が実際にプレイ！
　ここで声優陣が『ボイきら』を実際にプレイすることに。一番手は今回が初プレイとなった平川さん。『君を想う物語』を初心者でも安心のイージモードでプレイするも、画面を強くタッチしては「画面が割れちゃいそう」と心配する平川さん。そして、サビで音符が加速すると残念ながら終了……と思いきや、何事もなかったかのようにコンテニュー。プレイを終えた平川さんは「クリアしましたよ！」と嬉しそうな表情を浮かべていました。

　続く2番手は村田さん。高梨さんに「(難易度は)イージーでいいんですか？」とプレッシャーをかけられ、『Run to you』をノーマルモードでプレイ。序盤はリズムよくタップしていくも、サビ前で惜しくも終了してしまいます。しかし、平川さんと同じく、何事もなかったかのようにコンテニューすると見事に(？)クリアしてみせました。

　ラストを飾ったのは横山さん。『ふたりのストーリー』をエキスパートで挑むも、普段から『ボイきら』をプレイしているという横山さんの腕前や見事！　高速で流れる音符もなんのそのと、軽やかなタップで進めると1発でクリアしてみせました。横山さんの華麗なタッチを見た平川さんは「キャラクターさながらベルベットタッチですよ！」と大興奮。村田さんと口を揃えて「上手すぎる！」と驚きの気持ちを露わにすると、横山さんを尊敬の眼差しで見つめていました。

　さらに、藤城学園や星蘭学院に関する問題が出題される『ボイきらスクールクイズ』に挑戦！　「藤城学園では“豊かな○○を身に着けてもらうために”年中行事が開催。○○に入る言葉は？」「星蘭学院は国一番の○○高を目指しています。はたしてどんな高校ですか？」というクイズが出題されるも、全員が不正解という結果に。分かりそうで分からない問題に「難しいよぉ」と零した平川さん&村田さん。ご褒美として用意されていた「きらめき的ななにか」は惜しくもスタッフさんの手に渡ることになるも、「なにか」の正体が気になって仕方がない2人は、「どうにか！」と食い下がったものの、あっさりと流されてしまいました。
　
　番組ラストには『ボイきら』の最新ニュースが発表。一ノ瀬学(CV：平川大輔)、桑門碧(CV：日野聡)、西園寺蓮(CV：福山潤)、月読理京(CV：石田彰)が歌う『桜の約束～始まりの場所～』のフルバージョンが3月31日よりitunes、レコチョク、moraにて配信になることが明らかに。

　そして、『桜の約束～始まりの場所～』をお手本として高梨さんがプレイ。日々プレイを重ねているという高梨さんは、初めてプレイする楽曲ながらエキスパートに挑戦。流れるようにコンボを続けると一発クリアを叩きだしてみせました。

　そのほかにも、6月25日(日)までの期間『ボーイフレンド（仮）きらめき☆ノート』が「カラオケの鉄人」とコラボ開催中です！詳細は公式サイトや公式Twitterをチェック！

　番組の最後には全員から一言メッセージが送られると、「藤城学園で待ってるぜ♪」の挨拶とともに和やかに締めくくられました。

放送終了後の4人からコメントをいただきました！
――収録を終えての感想をお願いします。

高梨：今回で4回目のMCをやらせていただきましたが、毎回くるゲストさんが盛り上げてくれることによって番組の色が変わって、MCとしては本当に助かっていますし、楽しい番組になっていると思います。そして、今回『ボイきら』がアップデートされたことで色々な情報が発表されたので、皆さんにきちんと伝わっているのか心配なところもあるんですが、詳しくはTwitterや公式サイトで確認してほしいです。

――最後にやった限定楽曲のプレイは本当に素晴らしかったです！　初見とは思えませんでした。

高梨：いやー難しかったですよ！　僕も始めたときは全く指が追いつかなかったんですけど、続けていくうちにどんどん成長していることを実感しています。コツとしては、音符が落ちてくるのを見るのではなくて、全体をぼやっと見ながらやると、瞬時に指が動くようになってくるかと。

――横山さんは本日の収録はいかがでしたか？

横山：今回が2回目の収録だったのですが、緊張せずにリラックスして番組を楽しむことができました。元々音楽ゲームは好きだったんですけど、スマホゲームでやるのは『ボイきら』が初めて。最初は「難しいな」と感じていましたが、僕も日々続けることで進化していますね。そして、今回のアップデートでランクが上がりやすくなり、難しい曲にもチャレンジしやすくなったことで、ストーリーが読み進めないという悩みが解消されると思います。今回のアップデートはユーザー思いだなと感じました。素晴らしいと思います！

村田：完璧！　言うことなにもない！

平川：以下同文です！

――そんな訳にもいかないので村田さんお願いします(笑)。

村田：実力の差をまざまざと見せつけられて悔しいという思いがまずあります。僕も『ボイきら』を何度かプレイしていたんですが、難しくて挫折していたんです。でも、今日の2人のプレイを見ていて『ボイきら』熱が再燃してきていて。アップデートもされたことですし、これを機に再びガツッとやってみようかと。

――目標は2人に勝つこと？

村田：も、もちろんです！　次に出演させてもらえるときには、エキスパート以上の実力を見せつけます！

――そのときを楽しみにしています！　そして、今回が初登場となった平川さん。収録に参加してみていかがでしたか？

平川：今回初めて番組に出演させていただいて、なんというか学校の部活動の部室みたいなすごく楽しい雰囲気の番組だなと感じました。みんなでわちゃわちゃと盛り上がっているところを視聴者の皆様にご覧いただいて楽しんでいただくというか……(笑)。だから良い意味で、番組に出ている感覚ではなく、キャストの皆さんと一緒にゲームをしながら楽しく遊んだ1時間でした。

今回初めて『ボイきら』に触れさせていただいたんですが、スマートフォンだからゲーム機のコントローラと違って押しても沈むボタンがないんですよね。ゲームウォッチ世代の人間なので(ご存知ない方はネットで調べてください！by平川さん)、ボタンは押すと凹むものというイメージで、ついつい指が反り返るくらいに画面を強くタップしてしまうところに自分の年齢を感じました(笑)。ゲーム自体は色々な曲を楽しめるので、一人でも多くの方にプレイしていただいて、ゲームの楽しさを知っていただけたらとても嬉しいですね。

――最後にアニメイトタイムズの読者へメッセージをお願いします！

高梨：この番組はゲームをプレイしている声優さんだけでなく、初めてプレイされる声優さんも来てくれるので、初めて『ボイきら』に触れた瞬間の楽しさが伝わるときもあれば、横山くんや僕がやったように「やればあそこまでできるんだ！」というゲームの楽しさを伝えられる場面もあって。プレイする幅の楽しさが伝えられると思うので、今後とも楽しんでプレイしてくれたらと思います。

横山：1回目のときは緊張して喋れなかったのですが、今日は本当に楽しい1時間で、緊張もなくいい空気感で楽しむことができました。その楽しさが見ている皆さんに伝わっていれば幸いだなと思いますし、ゲームをプレイしていて視聴してくださっている方や未プレイだけれど観てくださっている方もゲームを楽しんでもらって、そして本編の『ボーイフレンド(仮)』にも広がっていったら素晴らしいなと思います。

村田：僕も今日は凄く楽しめたんですが、プレイをしていて「ちくしょう！」と思ったので、次回出させてもらうときには「やりたい！」という気持ちで挑み、放送を楽しめたらと思います。そして、アップデートされるということで、新しく『ボイきら』に興味をもってもらえるように、続けてもらっている方にはよりプレイを楽しんでもらえるように、僕自身も再スタートする思いでいます。今回は竹内栄治くん（穂高夏生役）が居なかったので、僕としてはMCを変わってもいいですよ……という提案です(笑)。

平川：まずはご覧いただきました皆様、本当にありがとうございました。『ボーイフレンド(仮)』の派生という形で始まった『ボイきら』がこんなに大きくなって、さらにより楽しんでいただけるアップデートも行われたのは、『ボーイフレンド(仮)』という母体を応援してくださっているファンの皆様がいてくださるからだと思いますし、そんな皆様に今まで以上に楽しんでいただくためにも、僕らもますます頑張って、魂を込めてこの作品に取り組んでいきたいと思いますので、今後とも末永く『ボーイフレンド(仮)』そして『ボイきら』を愛していただけたらと思います。

――ありがとうございました！