『バイオハザード：ヴェンデッタ』を構成するこだわりとは。清水崇さん、辻本貴則さん、深見真さんをゲストに招いた『アニゲー☆イレブン！』は5月4日放送！

　BS11で放送中の、アニメやゲームなどの情報番組『アニゲー☆イレブン！』。久保ユリカさんと番組キャラクターのジェしか（CV：葉山いくみさん）が、毎回ゲストを迎えて様々なトークを繰り広げます。

　2017年5月4日の放送分には、世界的ヒットとなったホラー作品『呪怨』シリーズで知られる清水崇さん、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』監督の辻本貴則さん、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の脚本を手がけた深見真さんが登場。2017年5月27日に公開される、フルCGアニメーション映画『バイオハザード：ヴェンデッタ』についてお話されました。

ツッコミ不在で話は大盛り上がり!?
『バイオハザード：ヴェンデッタ』は清水さんがエグゼクティブプロデューサーを、辻本さんが監督を、深見さんが脚本をつとめた作品。3人で話す機会はこれが5回目くらいとのことですが、それぞれが互いをとてもリスペクトをされていて、深見さんは「辻本さんの過去作を意識して脚本を書いた」と話していました。CGと実写の違いや、日本語と英語の「間」の差など、かなり技術的なところまで突っ込んでトークを展開していました。

　また、コーナー内では3人それぞれのフェチズムをアツく語る一幕も。子供の無邪気さに惹かれるという清水さんや、銃自体ではなく「ガンアクション」が大好きな辻本さん、そして全裸が苦手という深見さん（水着は可）などなど、放送できるのか危ういワードも飛び交いました。ツッコミ不在の恐怖とはまさにこのこと……。

　3人のフェチズム、もといクリエイターパワーに押される久保さんの姿も見られる今回の放送分について、収録直後に皆さんからコメントをいただきました！

──今回はすごくボリューミーなお話をされていたなと感じましたが、久保さん的に特にココが気になったという部分はありますか？

久保さん：もう、とにかく全部面白かったです！ プロデューサーさんや監督さんって、良い意味で真面目に答えて下さる方が多いんですけど、自ら伝えたいことをどんどん話してくれるというのがとてもありがたかったです。その中で私も気になる話を聞けたので、見て下さる方も同じような気持ちになってくれるんじゃないかなと思います。


──清水さん、辻本さん、深見さんは、久保さんとお話されてみていかがでしたか？

清水さん：僕も一人で来てたらこんな風に話せなかったとは思うんですけど、初めての番組でこんな感じになっちゃって、なんかごめんなさい。久保さんの立場じゃなくてよかったなって思っています（笑）。

辻本さん：そうですね。よくぞ清水さんのハリウッド仕込みのツッコミに耐えながら笑顔もたやさず、さすがプロだなと思いました。

清水さん：ハリウッドって（笑）。

深見さん：僕は今日、ずっと緊張していて……。やっぱり映画の監督さんと一緒に並ぶ時は緊張しますね。あとはもう、「久保ユリカだ！ ラブライブだ！」って思って……（笑）。

辻本さん：純粋なオタクがここにいた！

──最後に、読者に向けて一言お願いします。

久保さん：今回使った映画のシーンがどこまでオンエアされるのかはわかりませんが、あれを見たら絶っ対に映画が気になると思います。ちょっとでも「おっ」って思った人や、「あれはなんだ？」って思った人はぜひ映画館で見て欲しいですね。さらに辻本さん、深見さん、清水さんの話を聞けば、もっと楽しめると思います。

辻本さん：番組の収録内容はふざけちゃってますけど、作品はふざけてません。マジで。アツい仕上がりになってるので、ぜひ見て下さい！

深見さん：劇場に来て下さった方を損させない映画になっていると思います。清水さん、辻本さんのサービス精神をぜひ受け取って下さい。

清水さん： CG映画やホラーに抵抗ある方も、「バイオ～」ファンで無い方も、お腹いっぱい楽しめる作品になっています。CGとは思えない人物の表情やドラマにも注目して欲しいです。

　みなさんが見どころを語った『バイオハザード：ヴェンデッタ』はもちろんのこと、まるで子供のように楽しそうな姿で話し合うみなさんもお見逃しなく！

　清水崇さん、辻本貴則さん、深見真さんがゲストとして登場する『アニゲー☆イレブン！』は5月4日(木)、夜11:30よりBS11にて放送予定！　もしも見逃してしまった時は『BS11 YouTube公式チャンネル』と『BS11チャンネル』で放送後、2週間見逃し配信も行っているのでぜひチェックしてみてください！

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