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『よう実』綾小路&堀北を演じた二人がアニメ全12話から選ぶベストシーン

『ようこそ実力至上主義の教室へ』綾小路&堀北を演じた千葉翔也さん、鬼頭明里さんが全12話から選ぶベストシーン

2017年7月~9月にかけて放送された『よう実』こと、TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』(原作:衣笠彰梧/キャラクター原案:トモセシュンサク)。アニメイトタイムズでは、本作の連載企画「ようこそ実力至上主義の広報室へ ~すべての人間は生まれながらにして知らんことを欲す~」を毎週掲載中です。

『よう実』に出演する声優陣をはじめアーティストやスタッフに、作品について、たっぷりとお話を伺っていく本企画もついに最終回。第12回目に登場いただくのは、前回に引き続き、主人公である綾小路清隆 役・千葉翔也さんと、ヒロインの堀北鈴音 役・鬼頭明里さんです。最終話終了後、この連載についてと『よう実』について、語っていただきました。

■□■□■ 連載バックナンバー ■□■□■
     【第 1回】千葉翔也さん×鬼頭明里さん
     【第 2回】千葉翔也さん×鬼頭明里さん
     【第 3回】千葉翔也さん×久保ユリカさん
     【第 4回】鬼頭明里さん×梅原裕一郎さん
     【第 5回】ZAQさん×Minamiさん
     【第 6回】千葉翔也さん×M・A・Oさん
     【第 7回】鬼頭明里さん×東山奈央さん
     【第 8回】鬼頭明里さん×久保ユリカさん
     【第 9回】岩澤俊樹さん×水中雅章さん
     【第10回】千葉翔也さん×逢坂良太さん
     【第11回】千葉翔也さん×鬼頭明里さん
イマココ⇒【第12回】千葉翔也さん×鬼頭明里さん


アニメ最終回、そして連載を終えて――
――ついに連載記事も最終回です。

綾小路清隆 役・千葉翔也さん(以下、千葉):こんなに毎回お話させていただけるのも珍しいですよね。すごく貴重な機会をいただけたと思います。

堀北鈴音 役・鬼頭明里さん(以下、鬼頭):ありがたいです。

千葉:対談の相手方が演じるキャラクターについて、すごく考えさせてもらえました。

――そういえば、M・A・Oさんとは、対談までそれほどにお話をしたことがない状態でしたしね。

千葉:そうなんです。でもあのインタビューで、徐々に話せるようになりました。最終的に、12話終わったあとは世間話ができるくらいになりました(笑)。

――すごく仲が良さそうな現場でしたね。

鬼頭:今でもみんな仲良くアニメの感想を言い合ったりしています。

――みんなで飲みに行っているなんて話も出ていましたよね? それも千葉さんが用意しているなんてことも。

千葉:いや結局、鬼頭さんが声をかけてくれていました(笑)。最初のほうは、竹内栄治さん(須藤健 役)と鬼頭さんがいないとと僕は何もできなかったので、かなり助けてもらっていました。あと阿部大樹さん(池寛治 役)にも。

鬼頭:誘ったら来てくれる人がいると、誘いやすいですよね(笑)。

千葉:そういうところでも、作品を語る機会があればなぁっていうのはみんな言っていましたね。

――お二人からも、すごく『よう実』が大好きなんだなというのが伝わってきました。

千葉:男性陣だけで集まったりもするんですけど、竹内さんや阿部さんや他の方も、毎週『よう実』のアフレコを楽しいって言ってくれていたし、オンエアを見て感想を言い合える。すごくいい関係になれました。

――鬼頭さんは、この連載で思い出に残っていることはありますか?

鬼頭:みなさんすごくお話がしやすく、アフレコでもすごく仲良くしてくださる方ばかりなので、インタビューも楽しかったです。みなさん、お兄ちゃんやお姉ちゃんのようで、とても心強かったです。

――久保さんとはラジオが一緒なので、対談ではもうお馴染みの二人という感じがしましたが、東山奈央さんとの対談は新鮮な組み合わせでした。

鬼頭:東山さんは、真面目で、明るくて、分け隔てないんですよね。対談中は、こうなりたいなぁって横で思っていました(笑)。

千葉:キャストのみなさん、本当にフレンドリーでしたね。だからどこを切り取っても、どんな組み合わせでも面白いだろうなと思いました。


ふたり、それぞれの選ぶベストシーン

――最終話なので、これまでの『よう実』を振り返ってもらいたいなと思います。まず、綾小路と堀北鈴音のベストシーンというと?

鬼頭:綾小路は、やっぱり学兄さんとの戦闘シーンですよね(笑)。

千葉:あそこからバトルアニメのフラグが立っていたんだね(笑)。

鬼頭:要素あり!みたいな。あそこだけかと思ったら11話で伊吹を相手に鈴音も格闘をやるという。でも、私は学兄さん推しなので、そこと壁ドンがベストシーンですね。

――綾小路なんだか、学なんだかって感じですけど……。

千葉:堀北がカッコ良かったのは、裁判中に「須藤くんの、完全無罪を主張します」と言い放ったところですかね(5話)。何の根拠もないのによく言えたなって思うんですけど、そこも、まず言うことから始められるようになったし、お兄さんの前ということもあり、ひとつ殻を破ったシーンだったと思います。演技的にも堀北の凛としたところが出ていて、よろしかったなって。

鬼頭:私、鈴音だとプール回の演説ですね(7話)。飛び込み台に立って言うんですけど、頼まれたからってやるんだ!?って(笑)。めちゃめちゃやる気満々で「Aクラスを目指す!」ってカッコ良く演説したけど……結構恥ずかしいしですよね。

千葉:白いビキニで、よくあそこに登るなって、めちゃくちゃ思っていました(笑)。

鬼頭:あのシーンはちょっと面白かったです(笑)。

――……振り返ると面白いシーンばかりになっていますね。

千葉:いや、一周回って、みんなキャラクターのことを掘り下げ過ぎてしまっているんですよね。サラッと流せないというか。たぶん視聴者の方もそうだと思うんですけど、ただカッコいいキャラだった学が「あれ? 冷静に考えると面白いな」って思う。その、冷静に考えるところまで、ちゃんと見てくれているんですよ。

――ちなみに千葉さんの思う、綾小路のベストシーンというと?

千葉:綾小路に関しては、12話の最後のシーンがベストシーンですね。正直、そのシーンに向けて1話から作っていった部分が本当に大きくて。僕が原作に目を通しているというのもあるんですけど、最初から役作りの上で、こういう思考回路だから、こういう人間として作っていきますというディレクションと、作品の流れだったので、ようやくここで種明かしをしたんですよね。だから僕的には、何百回とシミュレーションしていたことというか。でも、それを言ったあとに、周りのキャストの方がビックリしていたんです。性格が悪っ!みたいな。

――つまり、みんなのことを仲間だとも思っていなかったし「すべての人間は道具でしかない」っていうモノローグが全てということですよね。

千葉:そうです。でも、僕としては最初からそのつもりでやっていたから、今更ではあるんですよ。綾小路という人間性のネタばらしでもあったので、やっぱりベストは最後のシーンですね。ここはいろんな方向性で収録をしてみて、どれがしっくり来るかというところで選んでいったんですけど、あのセリフでアニメ版の綾小路は完成したというか。最後の1ピースっていう感じですかね。だから最後まで見ると、もやもやしていた綾小路像がはっきりするのかなって。まぁそれでも謎はまだまだ残っているんですけど。

――でも、そう思うと、ちょっと佐倉が可愛そうですね。

千葉:そうなんですよね! でも綾小路は、騙しているキャラと騙していないキャラがいるなと思っていて、その中でも佐倉には狙っていないというか。「あれもこれも考えて、抱え込まなくていい」って言ったほうが、動いてくれそうと思ったのかなぁ。そうかもしれないけど、僕の希望としては、佐倉には打算的ではなくいてほしいっていう(笑)。

でも、こういう感じで全部のシーンが、ここってこういう気持ちで言っていたんじゃないか?って、あとで考察できるようになったと思うので、それこそ1話から見直してみると、今まで思っていた綾小路像がガラッと変わって見えるんじゃないかと思うので、ぜひ何度でも見てほしいですね!

――11話あたりでは、堀北鈴音もある意味利用しているように見えて。結局、鈴音に対してもそうなんだなってちょっと思いました。

千葉:そうですよね。メインヒロインというか、今まで仲良く漫才していたと思ったら、そんなことなかったんだなって。どんな気持ちでコンパスを刺されていたんだろうって、すごく思いました。特別視しないんですよね。

――結構上のほうから見てる感じですよね。

千葉:だから生徒会長に対してもタメ口なんだろうって思います。茶柱先生には敬語なので、そのへんも台本を見ながら考えていました。


最終話の感想と「これから」の展開――

――では、印象に残っている話数でいうとどうでしょう。連載でもよく挙がっていた7話とか?

千葉:7話のプール回はゲラゲラ笑いながら家で見ていました。須藤たちの必死感がかわいく見えてくるので、Dクラスに愛着が湧いてきますよね。何していても笑っちゃう。でも、印象に残っているという意味だと、やっぱり2話の最後ですかね。

このアニメの中で、このあとどうなるんだ?って思わせる最初のシーンだったというか。あそこを演じるときも、ここでびっくりさせないで、いつびっくりさせるんだ、ここが一番大事だと思っていたんですよね。つまり「この作品って、こういう作品ですよ」って見ている人に分かってもらう回だったと思うんです。アニメならではの絵の見せ方と音楽の驚かせ方もあって、2話のラストが一番ドキドキしましたね。

鬼頭:私も2~3話あたりですね。毎週、続きが気になるように終わっていたのはすごいと思いましたし、それが特にすごかったのが2話だったので。

千葉:6話の「詮索するな」って堀北に言う終わり方も、すごくビックリしましたね。演じていても、そこと「あんたそれでも教師か?」(8話)っていう、ちょっと怒っている感じの綾小路が演じていて楽しかったです(笑)。

――あの気になる終わり方をしたあとの、EDテーマのイントロが秀逸すぎますよね。

千葉:すごく分かります! どの話数も次が気になる終わり方でEDに入る。OPはドラマチックに始まり、EDは物語のモヤモヤをそのまま持っていってくれるきれいなメロディで終わる。本当にすごいなと思います。

――そして、12話の感想をお願いします。

鬼頭:1話から考えると、(堀北と綾小路の)二人が全然違う方向に向かっていったというか。だからこそ、その対比が面白かったのもありますし、鈴音は本当にいい子になったなと思いました。一番人間らしい子とも言えるので。

千葉:あと、葛城と龍園の絡みが印象的でした。Dクラスだけでは、対他のクラスっていう構図が成り立たないので、敵が個性的であったり、面白かったりすればするほど面白いなって。普通、Dクラス vs AクラスだったらBとCはお休みかなっていう物語が多いと思うんですけど、この作品は同時に4クラスが駆け引きをしているので、頭を使ったりするシーンは多かったです。

そこで、この段階でAとCはこういうことをしてたんだなっていう説明がしっかりされていたので、どこのクラスを見ても面白いと思いました。あと、葛城の「龍園、貴様、臭うぞ。シャワーでも浴びたらどうだ?」ってシーンは好きですね(笑)。お互いを仲間と思ってないけど、挑発し合うというか。一筋縄ではいかない感じが出てて、すごく良かったと思います。

鬼頭:私、Dクラスが225ポイントで一位になったときの、池が「やったぜええ! なんか分かんねえけど、一位だあああ」が、すごく好きです。無邪気すぎるだろ!って。分からないのにすごく喜んでるところがDクラスらしいなと(笑)。

千葉:それ見ると、全然成長してなかったかもね(笑)。

鬼頭:Dクラスはずっとバカでしたね……。

千葉:軽井沢だって、下着盗まれてるし、全然良くないし、嬉しくないと思うんですけどね。

――龍園が、単なるパリピではなかったというところで、曲者だなと思いました。

鬼頭:ポイントでは負けちゃいましたけど、一番努力していましたからね。

千葉:あそこで一位じゃなく0ポイントで最下位だったことに対して、「何?」って言うんですよ。でも、それもそんなにビックリしていないんです。葛城のほうはAクラス内で揉めたりしているので、もしかしたら龍園のほうが上手なんじゃないかって、見るほうに思わせているなと思いました。

あっ、葛城といえば、10話で葛城が野生に帰っていたのが本当に面白かったです。10話のインタビュー時点では絵を見ていなかったので話せなかったですけど、オンエアで見たら、裸で弓矢を持っていて、一番楽しそう!ってかなり面白かった(笑)。

鬼頭:あははは(笑)。

千葉:あの龍園さんが食べてた蛇も、葛城があげたんじゃないかと勝手に思ってるんですよ。そしたらちょっと面白いなって。だから、そういう他クラスとの絡みが面白かったですね。Bクラスも何もしてないように見えて頭を使っていたし。

――Bクラスは一番謎でしたね。一之瀬はなぜかポイントをすごく持っていて、かなり怪しいけど、人気があるという。

千葉:それがすごいですよね。みんな好きじゃないですか。僕はその怪しさが怖くて引いちゃうんですけどね。

――鬼頭さんは、インタビュー前半で綾小路について話がありましたが、12話のラストについてはどう思いましたか?

鬼頭:最後、堀北のデレているセリフの裏で、綾小路が「すべての人間が道具でしかない」って言っているのが、やっぱりすごくて。先程も言ったんですけど、ここのシーンを見て、綾小路と堀北、それぞれが違う方向に向かっているんだなと思いました。

――他に、何か語っておきたいところはありますか?

千葉: 8話で先生と舞台『イカロスの翼』を見ているところがすごく好きですね。みんな、何でイカロス?と思ったかもしれないんですけど、結局『よう実』ってそういう話だったんだなっていう種明かしが、この時点でされているというのもあって。しかも綾小路と茶柱先生の会話の後ろでやっているというのがフラグだとは思わないじゃないですか。自由を守るために自由を捨てるかっていうセリフも良かった。

――最後に、お互いねぎらいの言葉をかけてあげてください。

鬼頭:難しい役だったのに12話走り切って、お疲れ様でした。あとは、他の作品では味わえない掛け合いの空気もガッツリやらせてもらって、私も勉強になりました。歳も近かったのでやりやすかったですし、千葉くんが綾小路で良かったなって思います。

――(鬼頭さんは千葉さんのことを)結構いじったりもしていたそうですが?

鬼頭:私、いじるのが好きなので、いじられてくれるのはありがたかったです。

千葉:鬼頭さんが繋いで、最終的にみんなで僕をいじる流れにしてくれていましたね。久保さんと最初にした会話もそんな感じだったので、ありがたかったです。

――千葉さんから鬼頭さんへは?

千葉:綾小路はずっとローテンションだったので、それとは逆に堀北は、クールな攻撃的な演技だったので交わしやすかったというか。鬼頭さんの演じる堀北とは、掛け合いになってないように見えて、すごく掛け合いができていると思っていたので楽しかったです。

それに、久保さんをはじめ、女性の先輩方とすぐに仲良くなっていたし、本当にどの先輩からも確実に可愛がられていて、本当にすごいと思いました。

鬼頭:そうかな(笑)。

千葉:そこは、完全に乗っからせていただいたというか(笑)。もともと歳が近くて話しやすかったんですけど、そこから先輩方とうまく仲良くなれたかなって。本当に鬼頭さんはヒロインとして、いつも空気の中心にいる感じだったので、すごくありがたかったです。まとめると、鬼頭さんのおかげで現場の空気が明るくなっていたので感謝ですね!

鬼頭:でも、私もいじる相手がいないとダメなので、いじりやすい千葉くんで良かったです(笑)。

千葉:イベントのときも、鬼頭さんや久保さんがとんでもないところからいじってくれるから、まったく気が抜けないというか。見ている人的にはびっくりするかもしれないですけど、それは確実にこちらの仲の良さが出ていると思っていただければと思います。

――その空気を、イベントでも見せてください!

鬼頭:アフレコ中は笑いが絶えなかったんです。これ、誰かに見せなきゃもったいないと思っていたので、イベントでその雰囲気を出せたらいいなと思います。

[取材・文/塚越淳一]


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作品情報
【スタッフ】
監督:岸 誠二 × 橋本裕之
シリーズ構成:朱白あおい(ミームミーム)
キャラクターデザイン:森田和明
アニメーション制作:Lerche
製作:ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

【キャスト】
[Dクラス]
綾小路清隆 千葉翔也
堀北鈴音 鬼頭明里
櫛田桔梗 久保ユリカ
佐倉愛里 M・A・O
軽井沢恵 竹達彩奈
平田洋介 逢坂良太
高円寺六助 岩澤俊樹
須藤 健 竹内栄治
池 寛治 阿部大樹
山内春樹 岩中睦樹
幸村輝彦 郷田翼

[Aクラス]
坂柳有栖 日高里菜
葛城康平 日野 聡

[Bクラス]
一之瀬帆波 東山奈央
神崎隆二 若山晃久

[Cクラス]
龍園 翔 水中雅章
伊吹 澪 小松未可子

[生徒会]
堀北 学 梅原裕一郎
橘 茜 小原好美

[教員]
茶柱佐枝 佐藤利奈
星之宮知恵 金元寿子

【音楽情報】
・OP:ZAQ「カーストルーム」(2017年8月9日発売)
・ED:Minami「Beautiful Soldier」(2017年8月23日発売)

【STORY】
 この社会は平等であるか否か。真の『実力』とは何か――。

 東京都高度育成高等学校。それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。

 しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!

 落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か。

>>TVアニメ公式サイト
>>公式Twitter(@youkosozitsu)

(C)衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会
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