小林裕介さんがメガキンの姿で登場!?　最新情報盛りだくさんだった『D×2 真・女神転生』スペシャルステージをレポ【TGS2018】

2018年9月20日～23日にかけて、千葉・幕張メッセでは「東京ゲームショウ2018」(TGS2018)が開催されました。その一日目、9月20日には『D×2 真・女神転生』スペシャルステージが、セガゲームスブースにて行われました。

イベントには、メガキン役・小林裕介さん、キャラクターデザイン・岩元辰郎さん、『D×2』プロデューサー・山田理一郎さんが登壇。『D×2』の登場キャラクターの魅力に迫る企画が行われたほか、今後のアップデートなどの最新情報も発表してくれました。その様子を本稿にてお届けします。

小林裕介さんがメガキンの姿でステージに！

イベントが開始すると、ステージにはメガキンらしき姿をした登壇者が。「ハロー東京ゲームショウ2018！　メガキンです！」。メガキンのコスプレをし、担当キャラクターらしく挨拶をしてくれたのが小林さんでした。小林さんはコスプレをするのが今回が初めてだったそうですが、山田さんからは“最高”の一言。

まずは登壇者3人で期間限定のARコンテンツ「デビルスキャナ」を体験することに。「デビルスキャナ」は決められた対象物をカメラで撮影することで悪魔を召喚できます。その後、悪魔会話に発展し、みごと成功すると悪魔が手に入れられるという機能。

最初に試すのは小林さん。リンゴにスマートフォンのカメラを向け認識。すると、どこかに潜んでいる悪魔からメッセージが送られてきました。召喚できそうな場所を探し出し、現れたのはリリスでした。召喚に成功した小林さんは驚きの様子。実際にスマートフォン上で見るのと、画面を介して見るのとでは印象が全然違うことも語っていました。

続いて試すのは岩元さん。花の認識を試し、召喚できたのはラクシュミでした。会話で要求されたのは写真を撮影すること。小林さんはいっしょに撮影してもらおうとしていましたが、タイミングが悪く悪魔と被ってしまうことに。小林さん同様、岩元さんもスマートフォンと画面ではまったく違うとアピール。

アップデート情報を盛りだくさんでお届け！

ここからは1周年のアップデート情報が解禁されることに。まずはストーリー第1部が年内に完結し、第2部が配信されるというアナウンスが。すでに声の収録は終わっているそうで、近いうちに新たなストーリーが楽しめるかもしれません。また、プレイヤーの選択もシナリオに反映してくるとのこと。

そのほかにも、スキルなどをカスタムした自分好みの悪魔を作ることが可能になる「デビルトランス」システムや、自分の好きな悪魔をより強力に育成できる「御霊」システム、新ダンジョン「アウラゲート2 虚人世界（仮）」の実装予定などなど、ファンには嬉しい情報が盛りだくさんとなっていました。

なかでも、盛り上がりを見せたのが大型コラボ実施の告知。特に内容は語られませんでしたが、山田さんからは「スゴいやつなんで期待しておいてください」と、どのタイトルとコラボするのか期待が高まるコメントを残してくれました。

お次は、10月上旬に行われるアップデート情報について。プレイヤー同士の派閥（ギルド）が作成可能になり、今後専用イベントやコンテンツの実装がを予定されているとのこと。それ以外にも、特定の悪魔合体に必要なマグネタイトを緩和する定期的なキャンペーンや、ギルドメンバーと協力できる新形式のイベントが10月に実施、カルマの使い道の拡張、悪魔全書召喚の拡張やカルマショップの追加といった情報も発表されました。