戦姫絶唱シンフォギア｜アニメ声優・キャラクター・登場人物・2012冬アニメ最新情報一覧

『戦姫絶唱シンフォギア』は、サテライト制作によるテレビアニメ。こちらでは、アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』のあらすじ、キャスト声優、スタッフ、オススメ記事をご紹介！

キャラクター

立花響（CV：悠木碧）

ひょんな事から過酷な戦いに身を投じる事になった元・普通の少女。前向きで、自分だけでなく周囲にも作用する強靭な明るさの持ち主。当初は適合者ではなく、「融合症例」として聖遺物「ガングニール」の欠片より造られたシンフォギアを身に纏っていた。

聖人の死を確認して以来、ガングニールには2000年以上に渡って呪いが積層し、神に対する必殺の一撃となるよう機能改竄が成されていた。そのために響の拳は、畏怖、あるいは希望を込めて「神殺し」と称される。

風鳴翼（CV：水樹奈々）

日本より英国進出を果たしたトップアーティストにして、今防人。幼い頃より研ぎ澄まされた戦技と心意気は頼もしく、戦場（ルビ：いくさば）においては比類なき存在感を放っている。（反面、日常生活は愛すべき程に隙だらけであり、一言で表すとだらしない）

身に纏うは、聖遺物「天羽々斬」の欠片より造られたシンフォギア。かけがえのない片翼を喪った際には心の脆さも垣間見せたが、悲しみを乗り越え、進むべき道を見出すと、覚悟も口調も完成した。

雪音クリス（CV：高垣彩陽）

政情不安定な南米の内戦地バルベルデ共和国にて育った天涯孤独な少女。かつては、ささくれだった心のままに響や翼と敵対したが、剥き出しの感情でぶつかり合った果てに和解し、現在に至る。

身に纏うは、聖遺物「イチイバル」の欠片より造られたシンフォギア。乱暴な言動とは真逆となる、きめの細かい優しさの持ち主。また学業においても優秀な成績をおさめているのだが、やはり乱暴な言動のせいか、そうと思われないことが多々あるようだ。

マリア・カデンツァヴナ・イヴ（CV：日笠陽子）

誰よりも嘘をつくのが不得手であるが、秘めた正義も自分の弱さも、嘘で隠して戦わざるをえなかった傷だらけの過去を持つ。

身に纏うは、謎の聖遺物の欠片より造られたシンフォギア。長らく正体不明とされてきたが、銀に輝く形状から「アガートラーム」と便宜上の名が与えられている。

派手めな外見と、多方面にわたる非凡な才の持ち主であり、実際、目立った活躍を見せるものの、当人の気質はいたって裏方系お母さんである。

月読 調（CV：南條愛乃）

幼い頃に巻き込まれた交通事故に両親を奪われた、ただひとりの生還者。その際に、個人を特定する記憶と記録の多くを失ってしまった。

身に纏うは、聖遺物「シュルシャガナ」の欠片より造られたシンフォギア。シュルシャガナは、暁 切歌の纏うイガリマと対になる紅刃であり、二つの刃を重ねる事で、相乗的にその威力を高める特性を備えている。

控えめで物静かな、美少女然とした印象とは意外にも異なり、状況をただ受け止めるより、苛烈に攻め入ることで切り拓いていくタイプ。

暁 切歌（CV：茅野愛衣）

当初は、先史文明期の巫女フィーネの魂の器として、次に、日本政府への対抗手段として米国研究機関に育てられてきた。

身に纏うは、聖遺物「イガリマ」の欠片より造られたシンフォギア。イガリマは、月読 調の纏うシュルシャガナと対になる碧刃であり、二つの刃を重ねる事で、相乗的にその威力を高める特性を備えている。

お気楽なムードメイカーであるが、いざとなると危難を受け止める強さを発揮。反面、ひとり勝手に攻め入ると、空回りしがちなズッコケでもある。

小日向未来（CV：井口裕香）

立花 響の親友にして陽だまり。帰るべき日常の象徴。
それでも――未来自身は複雑な想いを抱えている。
あの日、親友に血を吐くまで唄い続ける宿命を背負わせたのは自分ではないか？
どこまでも償いたい衝動と、そうする事できっと親友を困らせてしまうであろう想像。
胸の内を押し隠したままでは、いつか眩しい笑顔から目を逸らしかねない。
どうして人は、想いを伝えられないのか。
彼女の自問は、今日もまた繰り返される。

エルフナイン（CV：久野美咲）

あらゆる超常事件と対決するS.O.N.G.において、異端技術、とりわけ錬金術分野の顧問として八面六臂に活躍する才女。
その身体は、もうひとりの自分ともいえる錬金術師キャロルから譲り受けたものである。
ワーカホリックというよりも、仕事以外を知らないタイプ。
休日も本部より出る事無く、研究室にて趣味ともいえる脳領域の観測に没頭している。

風鳴弦十郎（CV：石川英郎）

国連直轄の超常災害対策機動部タスクフォース、通称S.O.N.G.を率いる司令官。
戦場にて傷つき、摩耗する装者たちの良き理解者であると同時に、弦十郎自身もまた武芸に通じた荒事上等の達人である。
とはいえ最近は、前線に立つ機会も限られており、もっぱら国内外の陰謀、詭計、底企みに相対している。
元々は警視庁公安部に籍を置いていたこともあり、こうした働きに通じた自分を「御用牙」と呼ぶこともある。

緒川慎次（CV：保志総一朗）

表の顔は、アーティスト・風鳴 翼のマネージャー。
しかしてその実態は、S.O.N.G.調査部に所属する敏腕エージェントである。
司令官・風鳴 弦十郎との付き合いも古く、本部発令所では、しばしば彼の片腕として機能していることも。
必要であれば超常の最前線にも繰り出すことを厭わず、その際は、銃器や車両を用いた現代忍法を駆使する。

藤尭朔也（CV：赤羽根健治）

シンフォギア装者たちの戦闘管制を務めるオペレーターのひとり。
主に情報処理を担当し、的確な軌道計算には定評がある。
益体もないボヤきに加え、何かにつけて一言多いきらいもあるが、それは藤尭の観察眼、分析力の高さの表れとも言えるかもしれない。
性格は、人並みに憶病で、慎重。

友里あおい（CV：瀬戸麻沙美）

シンフォギア装者たちの戦闘管制を務めるオペレーターのひとり。
主に情報処理を担当し、繊細な気遣いにて精神面のサポートも欠かさない。
優しさと同時に、気丈な性格を併せ持ち、時にはハンドガン片手に男性職員顔負けの立ち回りを行う事もある。
その腕前は、火力支援スタッフが舌を巻くほど。
コーヒーインストラクターの資格あり。

風鳴八紘（CV：山路和弘）

風鳴 翼の（戸籍上の）父にして、弦十郎の兄。
内閣情報官として、日本の安全保障を影から支える政府要人でもある。
国内どころか、国外においてもその影響力は絶大。
かつては、怜悧・冷徹が過ぎるあまり、酷薄な印象を醸していたが、娘である翼との心の距離が縮まるにつれて、その政治信条も、血の通った「熱」を感じさせるようになってきている。
実はドのつく親馬鹿であり、娘同様に不器用な一面を持ち合わせている。

風鳴訃堂（CV：麦人）

風鳴 翼の（戸籍上の）父にして、弦十郎の兄。
内閣情報官として、日本の安全保障を影から支える政府要人でもある。
国内どころか、国外においてもその影響力は絶大。
かつては、怜悧・冷徹が過ぎるあまり、酷薄な印象を醸していたが、娘である翼との心の距離が縮まるにつれて、その政治信条も、血の通った「熱」を感じさせるようになってきている。
実はドのつく親馬鹿であり、娘同様に不器用な一面を持ち合わせている。

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