【マチ☆アソビ】イベントの合間につかの間の休息を。今夏オープンしたばかりの「ufotable cafe」を紹介!
2009年10月10日~12日、徳島市で「眉山秋フェスタ2009×マチ☆アソビ」が開催され、アニメ・ゲーム業界関連各社による出展や、声優・関係者らを招いてのイベントなどが多数行なわれた。今回は、しんまちボードウォークに隣接した「ufotable cafe」を紹介しよう。
と言っても、このカフェは「マチ☆アソビ」の企画ではなく、2009年8月にグランドオープンしたれっきとしたカフェ。アニメーションや実写、CGなどを制作する総合映像プロダクションで、劇場アニメ『空の境界』などを手がけるufotableが運営している。店舗は階段で上がった2階にあるのだが、入口からして非常にスタイリッシュ。1階の階段前にメニューなどが記された黒板が無ければ、すごくおしゃれなカフェがあるな、とだけ思って素通りしてしまいそうだ。2階に上がると正面には、11日に「マチ☆アソビ」のイベント“業界関係者トークショー”が行われたイベントスペースがある。左手はガラス張りになっていて、店内で展示されている展示物(イベント中は『空の境界』のポスターや原画など)を見ることができる。階段右手には、「マチ☆アソビ」期間中は、徳島のファンからイベント出演者の今井麻美さんに贈られたという立派な花が飾られていた。
店内に入ると、一面ガラス張りの新町川側の窓から、川面を一望することができる。キラキラと輝く水面をジェットスキーが走っていくのは気持ちのいい眺め。店内照明は落ち着いた感じだが、ガラス張りで採光がいいため店内は明るい。そして、目玉はもちろんufotable関連の展示だ。「マチ☆アソビ」期間中は、『空の境界』一色な感じ。店外からも眺めることができたポスターや原画といったショーケース内の展示はもちろん、レジ横の本棚には“空の境界作監修正集”(もちろんコピー)といった貴重な資料も並んでいた。
そして「ufotable cafe」と言えば、飲食物のクオリティの高さでも知られており、店内では様々なオリジナルメニューが楽しめる。期間中もボードウォークを訪れたファンが、様々なメニューを堪能しながら、しばしくつろぐ様子が見られた。取材日のオススメは、「マチ☆アソビ」期間中限定の「ufoカレー」とのこと。ここはもちろん実食…と行きたかったのだが、残念ながらここで次のステージ取材に移動のためタイムアップ。今度はカレーを食べることも含め、いつか取材抜きで訪れてみたいと思うお店だった。
>>ufotable TOKUSHIMA
>>「マチ×アソビ」公式サイト