声優
『アルカナ・ファミリア』ドラマCDよりキャストコメントが到着

期待の乙女ゲー『アルカナ・ファミリア』の特別ドラマCDが『電撃Girl’s Style』の付録に!出演の福山潤さん、代永翼さん、遊佐浩二さんのコメントをお届け!!さらに収録が完了したドラマCD Vol.2より小杉十郎太さんのコメントが到着!

 期待の新作乙女ゲーム『アルカナ・ファミリア』はゲームのリリースに加えて、ドラマCD化など着々とプロジェクトが進行中。その一環として『電撃Girl’s Style』(アスキー・メディアワークス刊)の付録用のドラマCDの収録が行われました。

 収録後、リベルタ役の福山潤さん、ノヴァ役の代永翼さん、ジョーリィ役の遊佐浩二さんにお話をお聞きしました!
 更に、先日収録が行われたドラマCD・Vol.2「インヴィート! ラ・プリマヴェーラ」より ダンテ役の小杉十郎太さんのコメントが到着!こちらも紹介しちゃいます!

●このCDで初めてのファミリーの掛け合いが実現! 3人のキャラが登場

――今日、収録した感想と、演じたキャラについてご説明ください

福山さん:リベルタは直情型の思いついたら言葉にするタイプの快活な少年です。今回はにぎやかし的なポジションで、最後はひどい目に遭いましたが(笑)。これから収録するゲーム本編の世界観で、ヒロインやファミリーとどんな会話を繰り広げるのか、期待してます。

代永さん:ノヴァはファミリーの中では最年少の15歳ですが、性格はクーデレのオレ様キャラみたいで(笑)。冷静沈着で、リベルタとは対照的なキャラだと思います。

遊佐さん:ジョーリィもファミリーの一員ではありますが、二人とは立ち位置が違って本心が見えづらくて、どこまで言葉を信用していいのか、わかりません。だから彼らと話してもどこか会話が成立してなかったり、相手にしてない感じがします。これからどんなふうに絡んでいくのか、他のキャラを含めての立ち位置がどうなっていくのかが今後、明らかになっていくと思うので楽しみです。


●少年マンガのようなビジュアルと複雑な人間関係が魅力のイタリアファンタジー

――作品の設定や世界観、キャラの絵を見た印象を教えてください

福山さん:スタッフの方から説明をいただいた時、「少年マンガのような流れも作りたい」と。実際に絵を見て、女性向け用ゲームでありながらデザインや色使い、線の太さなど少年マンガらしくなっていて、キャラが活き活きしてると思いました。表情だけでなく、性格も表に出るようなビジュアルを作っていただくとこれから演じるにあたって心強いです。魅力的なキャラ達がゲームの中でストーリーの流れの中でどんな会話をしていくのだろうとワクワクします。

代永さん:最初にイタリアンファンタジーと聞いて、「どんなお話になるんだろう?」とまったく想像がつかなくて。特殊な能力は持っているけど、使っている場面がまだ出てきていないし、まだ本編が始まっていない状態で今日の収録を迎えました。本編で各キャラの能力がどのように発動するのか、ヒロインとどう結ばれるのか、どう物語が進んでいくのかが気になります。キャラ同士の人間関係も深そうで。女性だけでなく、男性も楽しそうな作品になるんじゃないかなと収録しながら思いました。

遊佐さん:キャラの設定イラストを見た時、バランスがいいなと感じました。ジョーリィはやりたいと思っていたキャラだったので嬉しかったです。一番強そうですし。僕は強い奴が大好きなので。

福山さん:手から炎が出てますからね。

遊佐さん:彼らは武器を携えてますが、これで街を歩いているのかな。バズーカ持ってる人もいるし(笑)。気になるキャラがたくさんいる作品です。


●作品のキャラ達のポジションをコミカルに描いたオリジナルストーリー

――このCDの聴きどころを教えてください。

福山さん:まだゲームのストーリーが明らかになっていない状態なので、まずキャラクターを楽しんでもらうためにコメディタッチになっています。プレーヤーキャラで主人公のヒロインはしゃべっていないけど、彼らの会話に加わっているというシチューエーションを聴いていただく方に疑似体験してもらえるような演出になっています。ゲームの発売までに我々のファミリーの一員になったイメージを膨らませてもらえるというのが聴きどころだと思います。

代永さん:誌面に掲載された情報やストーリーから「もしかして暗いお話しなのかな」と思っている方もいるかもしれませんが、このCDを聴いたら「全然違う!」という驚き(笑)と、親しみやすさを感じてもらえると思います。ゲームの発売前にビジュアルや設定から皆さんが思い描いた声が聴こえると思いたいんですけどハズれていたら……。

遊佐さん:ダメ出しですか?

代永さん:違います! 自分のキャラが想像通りになっていたらいいなということです。あとリベルタとノヴァの掛け合いや、ジョーリィがおいしいところを持っていくところが聴きどころです。全部のキャラクターは出ていませんが、作品の雰囲気のかけらを感じていただきつつ、笑ってもらえると思います。


●ファミリーのシステムとキャスト3人の力関係が見えるCD!?


遊佐さん:短いお話ですが、指令があって、みせしめがあってというファミリーのシステムがわかっていただけると思います。また僕ら3人とヒロインの4人しか出演してませんが、ジョーリィが一番優れていることを印象付けているのが聴きどころです(笑)。

福山さん:フリートークも入っていて、いかに僕らが代永さんの恐怖に縛られているかがよくわかっていただけます。

代永さん:絶対ないですから!

遊佐さん:ドラマではキャラの人間関係、フリートークでは僕らの人間関係がわかるという、人間関係を集約したCDになってます。

代永さん:そんなことないですよ! 皆さん!!


●ゲーム発売前に『アルカナ・ファミリア』の世界感と雰囲気を楽しもう!

――最後に皆さんへメッセージをお願いします

福山さん:ここから『アルカナ・ファミリア』が出発して、続々と情報やビジュアルイメージなどが皆さんの元にお届けされていきます。まずこのCDで『アルカナ・ファミリア』の世界をいち早く楽しんでいただいて、ゲーム本編に対する期待を膨らませていただければと思います。そしてこれからもよろしくお願いします。

代永さん:まだまだ謎が多くて、演じる僕ら同様に皆さんも期待や希望が膨らんでいると思います。そんな中で今回のCDですが付録なのがもったいないくらいおもしろいお話です。このCDを聴いて『アルカナ・ファミリア』の世界をより広げていただいたり、好きなキャラを見つけたり、発売まで楽しみに待っていただければと思います。

遊佐さん:今回、ファミリーの基本システムがわかっていただけたと思いますが、まだまだ明らかにされていない部分がたくさんあるし、出てないキャラもたくさんいます。このCDを聴いて物語やそれぞれのキャラの力関係などを想像していただき、誌面やサイトなどで徐々に出てくる情報などチェックして『アルカナ・ファミリア』の今後の展開を楽しんでください。

 来年発売予定のPSP用ソフト『アルカナ・ファミリア』に先駆けて発売されるドラマCD・Vol.2「インヴィート! ラ・プリマヴェーラ」の収録が先日、行われました。
 出演はリベルタ役の福山潤さん、ノヴァ役の代永翼さん、ルカ役の中村悠一さん、ダンテ役の小杉十郎太さん。内容はヒロインからパーパへプレゼントを贈らせろという指令を受けた4人がとった行動とは?このドラマCDで初めて演じた小杉さんに収録後、お話をうかがいました。

 ドラマCD・Vol.2「インヴィート! ラ・プリマヴェーラ」は2011年3月発売予定。なおVol.1「ピアチェーレ! ラ・プリマヴェーラ」は同年1月発売予定、Vol.3「ダンツァーレ! ラ・プリマヴェーラ」は同年5月発売予定です。

●イタリアに行った時を思い出がよみがえる作品

――『アルカナ・ファミリア』という作品の印象を教えてください。

小杉さん:イタリアが舞台ということで全体的に陽気で明るくて、自分の役もおもしろくて、やっててとても楽しかったです。30年前、学生の頃にイタリアに行った時のことを思い出したりしながら演じました。

――実際に訪れたイタリアにどんな感想を持ちましたか?

小杉さん:ミラノやローマに行ったんですけど、とにかく熱かった。あと、のんびりしてて、「この人達、働いてるかな?」と。昼間から飲めるカフェがいっぱいあって、どこも混んでいて、僕もワインをしこたま飲めて楽しかったです。
余談ですが、インベーダーゲームの音が聴こえたので友達とその店に入ってプレーしたら、イタリア人が集まってきちゃって、「こいつらすげぇ!」みたいな空気になりました(笑)。


●見た目は怖いけど、陽気でいい人なダンテ

――各キャラクターの絵を見た時の印象は?

小杉さん:リベルタとノヴァは「子猫ちゃんみたいだな」と思いました。リベルタは元気のいい子猫で、ノヴァはおとなしいけど、そばに行くといきなりかまれたり、ひっかかれそうな感じがします。

――ダンテの絵を見た時はどう思いましたか?

小杉さん:自分の演じるダンテの絵を見た時は怖いだけのおじさんなのかなと思ったら、実際はすごくいい人そうですね。セリフの中でもイタリア人らしいユーモアや陽気さを感じました。


●ドラマCDの印象的なシーンはヒロインとの交流とイタリア人気質あふれる言動

――ゲームに先駆けてドラマCDを収録しましたが感想をお聞かせください。

小杉さん:楽しかったです。作品も楽しいし、共演した3人もノリにノッてる人達で活気もありましたし。

――ダンテを演じる際に心がけたことはありますか?

小杉さん:一緒にやった3人のキャラと比べると年が離れてるけど、親分というより代貸しみたいな感じなので命令したり、怒ったりするばかりでなく、距離的には3人と近い部分は意識しました。

――このドラマCDの中で印象的なシーンは?

小杉さん:3人との掛け合いもおもしろいけど、やっぱりお嬢さんとのやり取りかな。すかさず「声かけちゃうよ!」とアクションを起こすのはさすがイタリア人だなと。全体的におもしろい作品だと思います。


●気になるキャラはパーパとヒロイン

――この作品の中で自分の役以外で気になるキャラはいますか?

小杉さん:まだ出てきてないけどパーパ。ボスがどんな人なんだろうというのは気になります。あとはヒロインのお嬢さん。きっとかわいい子なんじゃないかなと想像してます。

――では最後に発売を待っている皆さんへメッセージをお願いします。

小杉さん:まずはこのドラマCDで十分に楽しんでいただいて、ゲームはどうなるのか、期待を胸いっぱいにして楽しみにしててください。

<取材・文:永井和幸>

>>『アルカナ・ファミリア』公式サイト
>>『DENGEKI Girl's Style』公式サイト


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