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『弱ペダ』御堂筋の負からくる熱さ、彼なりの正義を表現──佐伯ユウスケに直撃

『弱虫ペダル GLORY LINE』OPを飾る鮮烈な「ダンシング」 佐伯ユウスケさんが4作目にして“攻めた”理由とは?

テレビ東京ほかにて放送中のTVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE(グローリー・ライン)』。第2クールのオープニングテーマを歌うのは、シンガー・佐伯ユウスケさんです。

作家としてアップテンポからバラードまで幅広い楽曲を手がけてきた彼が、アーティストとして本格的にデビューしたのが、2017年2月にリリースしたTVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』のED「ナウオアネバー」。今では『弱虫ペダル』サウンドの"顔"となった佐伯さんが、今作ではこれまでの自身の楽曲、そして過去のテーマ曲のスタイルとは一線を画したハードな曲にチャレンジしています。「良い意味で“『弱ペダ』のサウンドをぶち壊したい!”という気持ちで振り切って臨みました」という「ダンシング」。作品にかけた思いを聞きました。

「感情を表に出さなかった自分が少しずつ変わってきた」

──今作を作るにあたって、どんな気持ちで制作に向かわれていったんでしょうか。

佐伯ユウスケさん(以下、佐伯):『弱虫ペダル』の曲をやり続けているなかで、「変化をしていかなきゃいけないな」という気持ちになったんです。作品に寄り添って楽曲制作をしてきたんですけど、いい意味で変えなきゃいけないなという使命感みたいなものが出てきました。

──それはアーティストとしての使命感ということでしょうか。

佐伯:そうですね。もともと変化は恐れるタイプだったんですよ(笑)。どんどん違うことをやっていかなきゃいけないというところもありつつ……しかも今回はオープニングで、よりアニメの顔的な存在になる。『弱虫ペダル』という作品で築き上げてきた"弱虫ペダルサウンド"みたいなものがあったなかで、せっかく僕がオープニングをやらせてもらうなら……「変えていこうぜ」ってつもりで色々な方にご相談させてもらったんです。それでガラッと変えて。

──佐伯さんのなかで『弱虫ペダル』という作品の存在がより大きくなってるんですね。どんどん仲間になっている感覚というか。だからこそ変化に挑戦したと思うんですけど、どうでしょう。

佐伯:そうですね。全部含めたら、おかげ様で4曲やらせてもらってるんです。『弱虫ペダル』をやらせてもらってから、感情を表に出さなかった自分が少しずつ変わってきたように思います。「タカイトコロ」(『弱虫ペダル NEW GENERATION』第2クールED)では今までの自分になかったものをディレクションしてもらって。『弱虫ペダル』に関わらせてもらってから、表現者として幅が増えたようにも思いますね。今回はラフな熱さを出せたというか。そういう風な歌い方ができたかなと思います。

──以前は"熱さ"が苦手とおっしゃっていましたよね。

佐伯:苦手、でしたね……。少しずつ変わってきた気がします。

──『弱虫ペダル』のキャラクターの生き様を見て、佐伯さん自身も共鳴するものがあったんでしょうか。

佐伯:御堂筋君の闇を含んだ熱さを描きたいなとは思いました。過去のエピソードを読んだときに、いちばん人間らしいなと思ったんです。いちばん好きなエピソードだったりするんですよね。負からくる熱さ。彼なりの正義……。自分もヤケになったり燃えたりするときって「畜生」「悔しい」とかっていう時なんです。

今回の曲もそういうところから、パーソナルな部分を持ってきたりして。それで御堂筋君にも当てはまるようにしたいなと。もちろんそこだけになってはいけないと思っていたので、他のキャラクターたちの言葉を借りたりしつつ……。ダークな匂いがするけど"熱い"というのが、今回のテーマだったんです。

──「ダンシング」はアニソンらしからぬ、複雑な構成ですよね。

佐伯:難しいです(笑)。佐伯ユウスケとして皆さんが安心して聴いていただけるものは、ぶっちゃけ簡単にできるとは思うんです。でもヒヤヒヤするくらいのものを作りたいなというのと、自分で舵を取ってみたらどういう景色が見えるのか挑戦してみたくて。

──実際舵を振ってみてどうでしたか。

佐伯:賛否両論は絶対あるなとは予想していたんです。ふたを開けてみたら様々な意見をもらいました。でもそういう話題性を作っていかないといけないし、何か波を起こさないとって。

──以前のインタビューで、曲を書くときは「自分も他のアーティストさんも歌えるような曲を作るようにしてる」といった趣旨のお話をされていたんですが、今回の曲は佐伯ユウスケにしか歌えない曲というか。本当にオンリーワンの曲ですよね。

佐伯:そんなことを言ってましたか(笑)。前回まではどちらかというと……変化を恐れていたとは言ったんですけど、僕自身が『弱虫ペダル』でアーティスト活動を再スタートさせてもらうということで、そもそも変化が訪れてるので。

今回は『弱虫ペダル』に馴染んできたなかで、『弱虫ペダル』がこっち(自分)にきたらどうなるのかなって好奇心があって。そういう感じだから自分にしか歌えない#### ──いや、「自分にしか歌えない」までは思うんですけど、オリジナルな歌いまわし、フレーズが多くなったのはないのかなと。今思うとですけど。

最初デモを上げたときに、自分でも「自分っぽい楽曲ができたな」って手ごたえがあったんですよ。これを『弱虫ペダル』のオープニングで歌えたらすごく嬉しいなと思ったんです。そんな曲にゴーサインを出してくださったという、その環境に嬉しさがありましたし、自分が色濃く出た曲の感想をファンの方からいただけたらもっと嬉しいなと……。

──難しいんですけど、メロディやリフが鮮烈で頭に残りますよね。後半は祭囃子っぽい和の雰囲気もあって血が騒ぐというか。

佐伯:あれは和のテイストが聴こえてきたんです。なんでか分からないんですけどね。それで入れたんです。

──じゃあ作っていくうちに変化があった感じですか?

佐伯:そうですね。それは毎回あるんですよ。どの曲も作っていくなかでテンションがあがってきたらそれを入れたりしてますね。

「感情を表に出さなかった自分が少しずつ変わってきた」

──では最初のイメージというのは、どういう感じだったんでしょうか。

佐伯:あとBPMをちょっと下げてもいいかって相談をさせてもらったんです。実は「ナウオアネバー」よりと同じか、ちょっと低いかくらいなんです。前回まではBPMは指定されていたんです。

──アニメーションを後からつけなければいけないから、ある程度の指定が必要になりますよね。ちなみにこれまで指定されたBPMってどれくらいだったんですか?

佐伯:170から180くらいという風に言われていました。言葉遊びをしたいなと思っていたので、言葉を詰めたいなと思ったんです。それをそのBPMでやるとお経みたいなことになってしまうので(笑)。ゆっくりしたBPMでも、言葉を並べるとスピード感が出ると思いますという話をさせてもらいました。

──意外ですね。体感的には「ナウオアネバー」のほうがゆっくり聴こえて、今回の曲のほうがスピード感があるというか。

佐伯:そうですね。早く聴こえるかとは思います。

──言葉遊びをしたかったのは理由があったんですか。

佐伯:韻を踏みたいという気持ちがあったんですよね。ほかの曲でも踏んでるんですけど、ラップライクなフィーリングにしたいなと思ったんです。

──パーソナルな部分を持ってきたとおっしゃっていましたが、それはどのあたりですか。

佐伯:全体的にわりと言いたいことを言いました。自分が歩んできた音楽人生に対して……過去への愚痴もあれば、自分の思いも書いて。2番とかは……結構言ってるかなって感じがする。

──例えば<誰にも邪魔されぬ3分41秒/自分が自分でいられるこの時間は/好きなことを好きなようにやらせてくれ>ってところも佐伯さんの思いが強く出てるなと思ったんです。自分の居場所への叫びというか。

佐伯:そうですね。色々あったし、純粋に音楽が好きってだけじゃやってこられなかった時もたくさんあって。それは仕事だから仕方ないなと思うんですけど……曲を歌っているとき、ステージにいるときは、誰にも邪魔されず好きなことをできる時間で。

それは人に言われたんですけどね。それで「確かにそうだな」って思って、そのまんま歌詞にしました。そういう個人事情を含めた歌詞になってるんですけど、作品の世界観に外れないようにバランスをとっています。

──「ダンシング」というストレートな言葉からもそれは伝わってきます。

佐伯:ただそれは狙ってサビに持ってきたわけではなくて。メロディが浮かんだときに「ダンシング……ダンシング……」って口ずさんでいて。

──これまでもカタカナのタイトルが続いていましたが、またカタカナのタイトルになりましたね。

佐伯:「やめる」って宣言してたんですけどね(笑)。でも続きました。これは絶対「ダンシング」しかないでしょって思ったんです。

──レコーディングはどうでした?

佐伯:喉の調子が良かったんです。だから、なかなかわりといい感じに(笑)。でも、とにかくブレスがないんですよ(笑)。サビとか。

──確かに! それは大変そうですね。まさに選手のようなハードさというか。

佐伯:そうですね(笑)。

──『弱虫ペダル』という作品が佐伯さんのエネルギーを焚きつけさせるんですかね。

佐伯:そうかもしれない。慣れてはきましたけども……レース中の熱さを自分が盛り上げなければいけないという責任感もありますし、インターハイまで盛り上がってきてるんで……単純に同じような歌い方よりもガラッと変えたほうが盛り上がるんじゃないかなと。

──編曲では、どんなところを意識されたんでしょうか。

佐伯:わりとデモのアプローチを崩さないでもらったんです。音のブラッシュアップ、派手さ、音圧を重視して施してもらって。曲自体をアレンジで変えないで欲しいってお願いをしました。いつもお願いしている宮崎(誠)さんなので、そのあたりは分かってくれました。

「カップリングって切ない」

──カップリングの「カップリング」に込めた想いについても教えていただけますか。カップリングについて歌ってるストレートなラップですよね。

佐伯:ぶっちゃけカップリングっていらないなと思うことがあるんです。「もうちょっと曲があったほうがいい」「1曲じゃ寂しいから」とか、その理由って音楽的な理由じゃないなって。

この曲を2曲目、3曲目に入れたいって理由なら分かるんですけど……なんとなく「ないとダメだから」みたいな存在理由が多い気がしてるんですよね。友人のアーティストは、シングル配信するときはカップリングを出さないんです。彼も同じ話をしていて。カップリングって埋もれていっちゃう可能性が高いんですよね。それはもちろん自分の非力さもありますけど、カップリングって切ないなと思っていて。そういう曲です(笑)。

──<影と光>という言葉もありますけど、カップリングは表題曲とのバランスが難しいですよね。

佐伯:そう。で、良い曲ができたら「じゃあ次のシングルの曲に」ってなっちゃいますしね。今回は「ダンシング」で自分の色が出せたので、2曲目は遊べるなと思って。それでラップをして。ラップに関しては歌いたいなと思ったからやって。あまり縛られずにやりたいなと。

──しっかりと言葉で伝えたいみたいなモードなんですかね。

佐伯:ラップだと言葉を詰められるのでより詳細に言えるので……ですかねぇ……そうかもしれません。

──3曲目のミディアムナンバー「日常」についても教えて下さい。

佐伯:自分が書いたことないタイプのギターロックっぽいバラードで。ディレクターからそういうバラードがないからチャレンジしてみてもいいんじゃないって言ってもらって。でも歌うのが結構難しくて。あまり暗くならないような歌い方を意識しました。

──どういう想いから書いた曲なんでしょうか。

佐伯:最近自分の周りや、人づてに聞いた話とかで……人が亡くなることが多くて。自分が小さい頃から身内が亡くなることが多かったので少し慣れてしまっていたところがあったんです。

最近亡くなった身内に対しても、悲しい気持ちがあったんですけど…どこかで俯瞰してるところがあったんですね。それで死が日常化してしまってるなと。それは人間として悲しいことだなと思いつつも、悲しくはないし……。死に対して嘆くことだけが正解ではないしなとか、ぐるぐると思ってて。

──でも分からないですよね。もしかしたら10年後突然悲しくなるかもしれませんし……俯瞰しながらこうやってぐるぐると考えていることも、その人を思ってのことかもしれないし。

佐伯:ぐるぐるとしました(苦笑)。知り合いに……人の死に対して凄く悲しんでいる人がいて。そういう人に対して「こういう答えもあるよ」って手を差し伸べるような気持ちで書きました。救ってあげることはできないけど、こういう考え方もあるよって。それを曲にしてみようかなと。書きながら答えを導いていった感じですね。

──「死」というとショッキングですけど、みんな「日常」のなかに大なり小なり別れってあって。色々な目線で聴ける曲になってますよね。

佐伯:そうですね。テーマがナイーブなので……。生死について歌ってる「だけ」に思われたらいやだなと思って。例えば恋愛の別れとか、そういう捉え方をしていただいてもいいのかなと。

──「カップリング」に然り、佐伯さんのなかで「伝えたい」という気持ちが強くなってきている気がしますが、どうですか。

佐伯:表題曲がそういう走り方をしたおかげで、カップリングでありのままを書こうって思えたというか。2曲目、3曲目も、今の佐伯ユウスケが書いたものじゃないとダメだなと思って。結果的にカップリングにも意味を持たすことができました。

「(椅子取りゲームのMVは)撮影史上いちばん楽しかった」

──ところで今期の『弱虫ペダル GLORY LINE』の見どころはどんなところだと思いますか。

佐伯:「ダンシング」が初めて流れた回で肉畑が出て来て衝撃でした(笑)。今回でどこまで話が進むのかっていうのが気になりますね。楽しみです。

──MVは今回もかなりユニークですよね。

佐伯:引き続き同じ監督さんにお願いして。ざっくりした僕のイメージをお伝えして、ファーストアイディアをいただくみたいないつもの流れで「椅子取りゲームはどうですか?」って言われたので。「やりましょう」と。MVで椅子取りゲームってなかったと思うし、大人がガチンコで椅子取りゲームをやったらどうなるのか見たいと言われて。

──大人の椅子取りゲームはいかがでしたか?

佐伯:撮影史上いちばん楽しかったですね(笑)。

──「ナウオアネバー」もそうでしたけど、映像に力を入れているのは佐伯さんの音楽の特徴ですよね。

佐伯:そうですね。映像は音楽に対しての装飾品みたいにしたくないんです。映像は映像でひとつの作品として捉えたいので、音楽の背景にならないようにしたいなという思いが毎回あります。今は映像を簡単に見られる時代になったので、たくさん見てもらえるように、少しでも面白いものにしたいなと思ってますね。

──5月19日にはワンマンライブウラオモテンションも開催されます。どんなライブになりそうですか。

佐伯:「カップリング」はライブで楽しめるように作ったので楽しみにしててもらいたいです。個人的に、この間ブルーノ・マーズとエド・シーランとライブを見にいった影響もあり、楽しい流れでライブができたらいいなと思っています。

──ありがとうございました!

[取材・文/逆井マリ]

リリース情報

■4th Single「ダンシング」
『弱虫ペダル GLORY LINE』第2クール オープニングテーマ
発売中

[収録楽曲]
ダンシング
カップリング
日常
ダンシング(Instrumental)
カップリング(Instrumental)
日常(Instrumental)
全作詞・作曲:佐伯ユウスケ 編曲:宮崎誠

【 アーティスト盤 】THCS-60216/1,700円(+税)
12cmシングルCD+DVD(2枚組)/アーティスト撮りおろしジャケット
アニメイトオンラインショップでの購入はこちら

【 アニメ盤 】THCS-60215/1,300円(+税)
12cmシングルCD/アニメ描き下ろしジャケット
アニメイトオンラインショップでの購入はこちら

[特典内容]
【アーティスト盤】DVD「ダンシング」ミュージックビデオ

ライブ情報

■ワンマンライブ「ウラオモテンション」
【日時】
2018年5月19日 (土)  18:00 開場/18:30 開演

【会場】
渋谷WWW

【チケット料金】
全自由 4,800円(税込)
※ドリンク代別途必要
※整理番号順入場
※3歳以上有料
※営利目的の転売禁止
※転売チケット入場不可
※オークションへの出品禁止

イベント

■イベントゲスト/イベント内容
佐伯ユウスケ/ミニライブ&CDサイン会
下記対象商品を特典会参加券配布対象店舗にて、予約・ご購入のお客様に特典会参加券を配布いたします。

■対象商品
2018年5月9日(水)発売
「ダンシング」
アニメ盤 1,300円+税/THCS-60215
アーティスト盤 1,700円+税/THCS-60216
【開催日】2018年5月13日(日)
【特典会参加券配布店舗】TOWERmini汐留店、渋谷店、新宿店、秋葉原店
【開催場所】TOWERmini汐留店 カレッタ汐留 B2 カレッタプラザ

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』作品情報

<放送情報>
・テレビ東京:毎週月曜深夜2:05
・テレビ大阪:毎週月曜深夜2:05
・テレビ愛知:毎週月曜深夜3:05
・テレビせとうち:毎週水曜深夜2:10
・テレビ北海道:毎週火曜深夜2:35
・TVQ九州放送:毎週月曜深夜3:00
・NBC長崎放送:毎週日曜深夜1:20
・AT-X:毎週金曜夜8:00~8:30
(リピート放送:毎週日曜朝6:30/毎週月曜昼12:00 /毎週水曜深夜4:00)

<INTRODUCTION>
週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中、渡辺航による日本を代表する自転車(ルビ:サイクル)ロードレースコミック「弱虫ペダル」。ロードレースに全てをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと戦いにファンは熱狂し、コミックス累計発行部数は1700万部を超える。これまで第1期(2013年)から第3期『弱虫ペダル NEW GENERATION』(2017年)まで放送され、性別・年齢を問わず多くの幅広いファンを獲得、まさに“自転車ロードレースアニメの金字塔”となった。

そして2018年1月、TVアニメ第4期シリーズ『弱虫ペダル GLORY LINE』がいよいよ放送スタート! 前年の全国大会<インターハイ>を制した主人公・小野田坂道が所属する総北高校。チームを引っ張った先輩たちが卒業・引退し、新たな世代のチームとして始動した彼らは、互いに刺激し合い、支え合い、高め合いながら、連覇を目指してインターハイの切符を勝ち取った。そして迎えた決戦の時。ライバルであり王座奪還を狙う箱根学園、怪物レーサー御堂筋を擁する京都伏見、そして全国の強豪たちが一堂に集い、優勝を目指して激しくぶつかり合う! 選手全員が各々に秘める想い。直線を疾走するスプリンターとして、山を制すクライマーとして、そしてチームを勝利に導くエースとして… 栄光へのそれぞれのゴールライン=“GLORY LINE”を最初に駆け抜けるのは、果たして誰なのか―!?

<STAFF>
原作:渡辺航(週刊少年チャンピオン)
監督:鍋島 修
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン:番 由紀子
音楽:沢田 完
音響監督:高寺たけし
編集:坂本久美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<CAST(声)>
山下大輝
鳥海浩輔
福島 潤
岸尾だいすけ
松岡禎丞
下野 紘
宮田幸季
羽多野 渉
中村悠一
代永 翼
阿部 敦
野島健児
宮野真守
小野大輔
内田雄馬
遊佐浩二
福山 潤
安元洋貴
森久保祥太郎
伊藤健太郎

★書き下ろしオリジナルボイスドラマ配信中!
配信ページ

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』公式サイト
TVアニメ『弱虫ペダル』公式ツイッター(@yowapeda_anime)

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