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声優/歌手・伊藤美来5thシングル『閃きハートビート』インタビュー

伊藤美来さん5thシングル『閃きハートビート』インタビュー│fhána・佐藤純一氏が手がけた楽曲の魅力と、みっく年表で振り返る2018年のアーティスト活動

『アイドルマスター ミリオンライブ!』や『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』をはじめ、様々な作品に出演する声優・伊藤美来さんの5thシングル『閃きハートビート』が、2019年1月16日にリリースされました!

fhána・佐藤純一氏がA面・B面ともに楽曲提供した今回のシングル。表題曲の『閃きハートビート』は、1月より放送中のTVアニメ『上野さんは不器用』のOP主題歌として起用されており、多くの反響を呼んでいます。

今回のインタビューでは“みっく年表2018”を用いて、昨年の伊藤さんのアーティスト活動を振り返りつつ、2019年の皮切りとなる5thシングル『閃きハートビート』についてお話を伺いました。

“みっく年表”で振り返るアーティスト・伊藤美来の2018年

――かなり今さらのお話で恐縮ですが、22歳の誕生日おめでとうございました!

伊藤美来さん(以下、伊藤):ありがとうございます!

――2018年10月にはバースデーイベントとして「伊藤美来 Birthday Event 2018 ~22歳、そんなに大人ですか?」が開催され、ファンの方からお祝いされたと伺っています。印象的なシーンはありましたか?

伊藤:昼夜2公演で開催した中で占い師の方に来ていただき、パーソナルな部分や未来がどうなるかを占ってもらいました。占いは一度やってみたいなと思っていたので、実現できて嬉しかったです!

――結果はいかがでしたか?

伊藤:基本的には良い結果を言っていただきました!

――基本的には(笑)。

伊藤:はい(笑)。お仕事に関する結果はいい内容ばかりで、今年の2月に注目度がアップすることや、3年後には大きいお仕事があることなど、お仕事に関してはとてもいい内容だったと思います。

また、個人的な性格に関することも占っていただきましたが「あなたは忘れっぽい人です」「こういうことに気をつけましょう」など注意すべきポイントも教えてもらいました(笑)。

――ちなみに21歳として過ごした1年間はどんな年になりましたか?

伊藤:20歳からひとつ年齢が上がって「お姉さん!」と思っていましたが、あまり20歳の頃と変わらなかったような気がします。お洋服やメイクについていっぱい調べたりして大人っぽくなりたいなと思っていましたが、それを占いでバッサリと切られてしまって(笑)。だから22歳は等身大のままで過ごそうと思います!

――なるほど。今回のインタビューでは、2018年の伊藤さんの活動を振り返ろうと思い、大まかではありますがアーティスト活動やTwitterに投稿されていたプライベートについてまとめた“みっく年表2018”を勝手ながら用意させていただきました!

伊藤:わ~、ありがとうございます!

――まず元旦ですが、ブログに2018年の目標を“「インプット」を大事に穏やかに過ごす!”と綴っていましたね。こちらは達成できましたか?

伊藤:いえ、まったく達成できていません(笑)。なので2019年の目標もこれを継続しようと思っています! 結局インプットをしたいと思っていたものの、なかなか上手にできずにアウトプットばかりになっていて、お休みがあっても家に居ることがありました。それを2019年では変えていきたいです。

――「自分のペースで穏やかに!」とも書いてありましたがこちらは……?

伊藤:実際は穏やかでもなかったです(笑)。卒業論文に追われていたこともあって、心に余裕を持てなかったように思います。書いてあることはどれも達成できなかったので、2019年は継続して同じ目標で達成できるように頑張りたいです!

――1月3日にはTwitterのフォロワー数が6万人、9月には10万人を突破しましたね。

伊藤:1年経ってないのに4万人増えたってことですよね! 4万人以上の方がこの1年の間に私のことを知ってくださったと考えると本当にありがたいと思います。たしかに2018年に入ってからTwitterを見てくれる方、フォロワーさんや“いいね”をしてくれる方が多い印象はありました。

この1年でアーティストとして大きな音楽フェスに出演させていただいたり、作品に多く携われたことがこの結果に繋がっているのかなと思うと嬉しいです。

――1月8日には『守りたいもののために』でEDを担当したTVアニメ『りゅうおうのおしごと!』が放送開始となりました。作品を背負って歌うことはどういった心境なのでしょうか。

伊藤:そもそもEDでのタイアップが初めての経験だったんです。OPは作品の始まりを歌として引っ張っていくというイメージを掴んでいましたが、EDはどうすればいいんだろうと思って自分の役割を考えていて。最終的に、EDはキャラクターたちを包み込んであげられるような、作品を温かくできるような楽曲にしないといけないという結論にたどり着きました。

キャラクターたちのストーリーをすべて見終わった上でEDとして流れるので、そのキャラクターたちに「頑張ったね」「今回はこんなことがあったね」と語りかけるように優しく見守ってあげられるような楽曲にしようと思って臨みました。色々な場所でも披露させていただくこともあり、お姉さん的な立場で作品に向き合っていましたね。

――ちなみに1月13・14日には、弦巻こころ役で出演している『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のライブイベント「ガルパライブ&ガルパーティ!in東京」が開催されました。

伊藤:このライブがこころとして歌う初めてのステージでした。2日間も出演させていただき、こころと同じ衣装も着ることができて楽しかったです! 

――キャラクターであることが前提でキャラソンやカバー曲などの楽曲を歌い、さらにパフォーマンスとして昇華させることはについては、どのように向き合いましたか?

伊藤:どんな動きや表情、仕草をしたらキャラクターっぽく見えるのかをたくさん想像して臨みました。こころ自体は主にゲーム内で描かれているので、それを踏まえて歩き方や目線の配り方とか「こころだったらこうするかな?」という自分の中で想像を膨らませながらステージに立っています。

――当日のパフォーマンスはバッチリでした?

伊藤:作品のファンのみなさんはキャラクターが大好きで観に来てくださる方だと思うので、イベントではとても細かい部分まで見てくださるんです。少なからずプレッシャーにもなりますが、ライブ後にはたくさんの嬉しい反響もいただいたので、きっとバッチリだったのではないのかなと思います! キャラクターとして歌える喜びも感じられて、とても楽しいイベントでした。

自らとキャラクターに寄り添って歌い上げた『あの日の夢』

――プライベートでは「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2018」にも参加されました。

伊藤:このイベントは、自分が1年頑張ったご褒美なんですよね。このときは弟と一緒に行ったんですけど、もう私の人生の中でこのイベントがあって本当に良かったと思います!(笑)

趣味でもありますが、役者という意味ではまったく別の世界というわけではないので、観ながら勉強できることもあるんです。……とは言え、会場ではただただ盛り上がっているんですけど(笑)。本当にヒーローに触れ合える時間は大切にしなきゃなと、いつも思っています。

――仕事もお忙しいはずなのに、その熱意とフットワークの軽さは流石です……!

伊藤:ヒーローに関するフットワークはとても軽いと思います! 実際、足取りもすごく軽いですし(笑)。夏もそうですが、ヒーローショーが多くなる時期はとてもワクワクしますね。

――昔から好きだったんですか?

伊藤:好きでした。弟の影響で見始めて以来ずっと好きなんです!

――ちなみに歴代で好きな特撮作品を挙げるなら?

伊藤:強いて挙げるなら世代の『特捜戦隊デカレンジャー』や『爆竜戦隊アバレンジャー』、『仮面ライダー電王』や『仮面ライダーオーズ/OOO』でしょうか。ただ、基本的にはどのヒーローも大好きであることが前提にあって、全部の良さを見出だせるタイプだと思います!(笑) なので分け隔てることなく、ヒーローはみんな好きですね。

――2月20日に放送されたTVアニメ『りゅうおうのおしごと!』では、『守りたいもののために』カップリング曲の『あの日の夢』が挿入歌として流れました。

伊藤:『あの日の夢』は、レコーディングの前から「第7話の、このシーンで流れます」と教えていただいていました。桂香さんの大事なシーンかつ自分にも重なるところがたくさんあったので、レコーディングも桂香さんの気持ちに寄り添いつつ感情移入しながら大切に歌いました。本当に素敵な楽曲を作っていただけて嬉しかったですし、今でもお気に入りの一曲です。

――次の日は『守りたいもののために』の発売日で、夜に行われた生放送では「フレッシュはじめました」の放送が発表となりました。

伊藤:「フレッシュはじめました」は、もう1年くらい放送しているんじゃないかと思うくらい安心感のようなものを感じているので、2018年に入ってからの放送ということに驚いています(笑)。

――ちなみに3月10日放送の「炎の体育会TV」にも出演されましたね。様々なステージに立っている伊藤さんが緊張したとツイートされていたのは少し意外でした。

伊藤:本当に緊張しました! ドッキリの仕掛け人とまでは言わないもののサプライズで登場するという企画だったので、どんな反応が返ってくるのかは想像するしかなく、さらに驚かすチャンスは一度きりしかないこともあってドキドキでしたね。

下田選手をはじめ共演したみなさんは私が普段からテレビの画面越しに見ている方々で、芸能人というイメージが強いことも自分の中にあったので、よりドキドキしていました!

また、どうやって驚かそうかと思って考えた結果、最終的におバカな驚かせ方になってしまって……「もっといい驚かし方あったよね!?」とオンエアを見返しながら反省していました(笑)。

――(笑)。もしかしたら2019年は新しいドッキリやサプライズ企画があるかもしれませんよ。

伊藤:もし別の機会があれば、もっとうまくできるように頑張りたいと思います!(笑)

――そして3月24日にはソロアーティストとして「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」への出演が発表となりましたが、公表される前の段階で出演決定が決まったときはどう思われましたか?

伊藤:一度、Pyxisで出演させていただいたこともあって「アニサマ」の景色は知っていましたが、あのステージにひとりで立つことはまったく想像できなくて。だから、最初は嘘なんじゃないかと思っていました(笑)。

また、出演が発表されたときもまったく実感がなくて。まだ先のことだと思っていましたし、本当にステージに立つかどうかすら「ドッキリなんじゃない?」「私、騙されてるのかな」と疑うような感覚で、その時点では私の中で現実味を帯びていなかったですね(笑)。

――どのタイミングで騙されていないことに気がついたんですか?(笑)

伊藤:リハーサルが始まる前くらいまで引っ張っていました(笑)。

ソロアーティストとして初のアニサマを経験した夏

――京都で行われた「FANJ Premium Live 2018」ではトップバッターという大役を務めましたね。

伊藤:大好きな京都でライブをできることが嬉しくもありつつ、トップバッターという大役を務めさせていただきました。ライブ前は「どうやって盛り上げよう」「トップバッターって緊張するかな」と思っていましたが、実際に本番を迎えたら「むしろ何をやってもOK!」という気持ちでステージに立つことができたんです。

というのも、他の出演者のみなさんより先に出演するからMCで話がかぶることもありませんし、「楽曲で盛り上げられればこっちのもんだ!」という気持ちでパフォーマンスに臨むことができました。もちろん多少は緊張しましたが、ステージに立ってしまえば無敵状態、みたいな(笑)。

――5月17日に3周年を迎えたPyxisですが、20日には「Pyxis 3rd Anniversary Party 2018」が開催となりました。個人的には3年以上活動をしているような感覚でした……!

伊藤:私もそう思いますし、実際のところ色々な方にそう言っていただく機会が多いですね。「まだ3周年なの!?」って(笑)。でも、ここまで活動を続けることができて本当に嬉しいです。

――ユニットとしてアーティスト活動を続けて、3周年を迎えたことで新たに見えてきたことはありますか?

伊藤:やっぱり活動を通して絆が深まったと思います。Pyxisとしては3周年ですが、(豊田萌絵さんと)出会ってからは6年くらい経っているので、私の中では家族のような存在なんです。なので今まで通り、お互いに尊重・尊敬しつつ切磋琢磨し、これから先もいい意味で変わらない関係性を築いていけるユニットになればいいなと思います。

――そして5月には4thシングル『恋はMovie』のリリースが発表されて発売日に向けて動いていくわけですが、その間には『アイドルマスター ミリオンライブ!』のライブ「THE IDOLM@STER MILLION LIVE 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!!」にも出演されていました。ステージに立つ上で、ソロアーティストとして、ユニットとして、キャラクターとして、チームとして、心持ちという意味ではそれぞれ違うものなのでしょうか。

伊藤:それぞれ違うものだと捉えています。ソロは自分ひとりの歌声で作るところがありますし、ユニットは私以外のメンバーがいるから相手とのバランスを考えつつステージに立っています。たくさんの人数のいるユニットやコンテンツというものは、キャラクターを一番に意識するので心持ちとしては違いますね。

――さらに「ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA」の出演も7月26日に発表されました。

伊藤:(インタビューの時点では)こちらもまだステージに立っていないので「アニサマ2018」と同じく「本当に出るのかな?」と現実味が帯びていない状態ですね(笑)。緊張しようにもできないと言いますか……でも近づいてきているんだということは感じ取っています。

――プライベートに関する部分で言えば先程もお話ししていましたが、夏ということで特撮系のイベントに多数参加されていました。

伊藤:もう……たくさんのイベントに行っていますね(笑)。やっぱり夏の楽しみ、1年の楽しみのひとつなので、夏はヒーローたちに会えるイベントに行きたいという気持ちでいっぱいです。

そして今回は特撮が大好きな松田姉妹(※声優の松田颯水さん、松田利冴さん)とお友達になって一緒に参加できたことが嬉しかったので、また2019年の夏はどのような形で遊びに行けるのか。今からワクワクしています!

――8月15日には『恋はMovie』が発売、リリースイベントも開催されていきましたが、楽曲についてファンの方の反応はいかがでしたか?

伊藤:気に入ってくださっているファンの方が多くて嬉しかったです! リズム感が楽しいということもありますし、ミュージックビデオの反響も大きかったり、振り付けが可愛いと言ってくださる方もいらっしゃって、改めて振り返って素敵な1枚になったなと思います。

また、自分が作詞した『all yours』もカップリングとして収録されていたので、個人的にもいい経験をさせていただきました。

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――8月24日にはついに「アニサマ2018」に出演しました。ソロアーティストとして初めて見たさいたまスーパーアリーナの光景はいかがでしたか?

伊藤:ここ4,5年で一番緊張したと思います、死ぬかと思いました(笑)。ステージに立った途端に倒れるかもしれないし、心臓が止まるかもしれないと思って! 嫌な想像も良い想像もできちゃったので、頭の中がゴチャゴチャになったまま立っていた印象です。

ちなみに山崎エリイちゃんとコラボとしてデュエットを披露しましたが、こちらは思ったほど緊張していませんでした。一度、自分のソロで緊張し過ぎてピークに達していたので、あとはもう下がるだけだったんです(笑)。だからエリイちゃんとのコラボは楽しく歌うことができました。

「もう言い逃れできない大人じゃん!」

――9月30日は『恋はMovie』を引っさげたライブ「Miku's Adventures 2018 〜Live is Movie〜」が開催されましたが、振り返ってみていかがでしょう。

伊藤:前回とは違うライブにしたいと思って色々な準備をしていたので、みなさんに観ていただくことができて嬉しかったです。自分の楽曲だけで構成するワンマンライブは初めてということもあり、夢が叶って本当に良かったなと思います。

――“Live is Movieというタイトル通りコンセプトに忠実で、甘酸っぱい青春から少し大人な恋愛模様、はたまたアクションものだったりと、色々な映画を観ているようでした。

伊藤:そう言っていただけることが一番嬉しいです! やっぱり映画を一本ステージの中で監督として作り上げていくことがコンセプトにあったので、それをファンのみなさんにも感じていただけていたらとても嬉しいです。

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――10月は最初の方でもお話しいただきましたがバースデーイベントが行われました。22歳の抱負としては「大人としてちゃんと自分のやりたい事をちゃんと表すこと、いい流れが来ていると感じたらまずはやってみる事」と綴っていましたね。

伊藤:22歳はちゃんとした大人だから、自分の道も自分で決めて行動しなきゃいけないなと思っていて。今まで色々な方に助けていただいたり、道を作ってもらったり導いてもらったり、そこに入り込んで自分のできることを頑張るというスタンスでした。

でもこれからは大人として、自分でアイデアを出して、やりたいことや表現したいものを強く伝えていけるようになったらいいなと思っています。もちろん「いい流れが来たらそれはそれでちゃんと乗っておこうね」という気持ちもありますけど(笑)。

――22歳って大学を卒業する人からすれば社会人1年生の年でもありますし、20歳の次に踏むひとつのステップのような気がしますよね。

伊藤:「もう言い逃れできない大人じゃん!」と思っていて(笑)。今となっては本当は大人になりたくないんですけど……でもなっちゃったからしょうがないんですよね。「どうやっても子供には戻れないからしょうがないなぁ、大人になるか」という感覚です。……自分のことながら意志の弱さがあからさまですね(笑)。

――(笑)。ちなみに10月末のラジオ「Pyxisのキラキラ大作戦!」ではハロウィンとしてハリー・ポッターのコスプレを披露されていましたが、本当に美少年でした……!

伊藤:大好きな作品ということもあってハリー・ポッターは一度コスプレしてみたかったんですよね! でもユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってコスプレするのは現実味がなかったので、この機会にと思って挑戦してみました。とても楽しかったです!

ただ、あの姿の私は弟にそっくりなんですよね(笑)。あの短髪の雰囲気とか本当に似ていて、思わず家族に写真を送りました! 弟には「似てねーよ」って言われちゃいましたけど、両親には似てると太鼓判を押してもらいました(笑)。

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