当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
アニメ
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』完全新作アニメ発表!“星ドラ CEO 就任記念 堀井雄二×DAIGO 生対談”レポート
スクウェア・エニックスより展開されている国民的RPGシリーズ『ドラゴンクエスト』の世界観を基に、原作:三条陸先生、作画:稲田浩司先生によって描かれた漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(以下、本作)。
連載から30周年を迎えた今なお根強い人気を誇る本作の完全新作アニメの制作が、2019年12月21日(土)に行われた「ジャンプフェスタ2020」“星ドラ CEO 就任記念 堀井雄二×DAIGO 生対談”ステージで発表されました。
イベント前半はシリーズの生みの親である堀井雄二さんと、タレントのDAIGOさんによるトークが展開。星ドラこと『星のドラゴンクエスト』はもちろんですが、DAIGOさんの『ドラクエ』シリーズ遍歴が明かされる一幕も。
なんとご兄弟の影響でファミコン版の初代からプレイしていたそうで、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』や『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』といった様々な作品の思い出話が飛び出しました。
中には『悪霊の神々』において知られるはやぶさのけんとはかいのつるぎを用いた裏技や、『そして伝説へ…』でレベル上げを頑張りすぎたためはぐれメタルからドロップするアイテム“しあわせのくつ”をいっぱい持っているなんて話も.....!?
その後行われたDAIGOさんから堀井さんへの質問コーナーでは、シリーズ最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』でファンのみなさんが気になっていた点がいくつか判明。
そんなこんなでイベント後半に入ると、集英社ジャンプ情報局がこのステージを乗っ取るとして、サイトーブイさんが登場。サプライズとして本作の特別映像が上映され、新作アニメが2020年秋より展開されると発表されました。
本作は以前アニメが放送されましたが、その当時から表現力があがっていることに堀井さんが言及。今の技術で作られるダイたちの活躍に期待が高まりました。
また作画担当の稲田先生は残念ながらこのステージに登壇できなかったそうですが、アバン先生を描いた色紙が届いており会場に集まったファンを喜ばせました。
三条先生は連載当時に作品を読んでくれていたファンが成長し、スクウェア・エニックスに入社していたり、アニメの仕事をしていたりと、そんな方々がスタッフとして本作のアニメに関わってくれていることに感動を覚えているとコメント。
なお、アニメの制作は東映アニメーションが担当です。同時にゲーム化プロジェクトも発表され、こちらはスクウェア・エニックスが開発に携わるとのこと。既にアニメの公式サイトと公式ツイッターがオープンしていますので、チェックをお忘れなく。
連載30周年の大きな節目にまた新たな展開を見せてくれた本作。2020年秋の始動を心待ちにしつつ、12月23日よりアプリジャンプ+で始まっている無料連載や、年明け1月6日からの1991年版アニメの配信で作品の魅力を振り返ってみてはいかがでしょうか。
また、別記事にて堀井さんや三条先生&稲田先生から到着したコメントが掲載中です。あわせてチェックしてください。
発表情報詳細とコメントはこちら
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』2020年秋に完全新作アニメ化決定!
関連リンク
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会
(C)SQUARE ENIX LTD.All Rights Reserved.
(C)SQUARE ENIX LTD.All Rights Reserved.