火の意思がここにある! 王道忍者バトル作品『NARUTO―ナルト―』名言・名台詞集! 自分の「忍道」を探せってばよ!
自来也の名言
エロ仙人こと自来也は、伝説の三忍と呼ばれる忍者でありナルトの偉大な師匠です。作家のような仕事もしており、4代目であるミナトやはたけカカシなどファンも多数いるようです。
お酒と女性が好きでフラフラと遊び回っており、だらしないスケベな人ですが彼も火の意思を継ぐ偉大な忍。ときおり見せる真面目な姿や弟子思いな1面などギャップがまたかっこいいですよね。
「いや違う!ただのスケベではない!ワシは・・・ドスケベだ!」
自来也を表したような名言がこちらです。ナルトと初めて出会った際の印象的な台詞になっています。ナルトに修行をつけるはずだった教師が不慮の事故(自来也のせい)でノックダウンしてしまったため、強引に自来也に修行を見て貰う約束を取り付けるナルト。
得意のお色気の術を使って自来也を誘惑したりと二人の掛け合いが面白いギャグシーンになっています。その掛け合いで自来也をナルトがスケベだと罵ると、開き直った自来也が口にするのがこのセリフです。
しかしその後自来也はナルトが九尾の器であることを見抜き、その膨大なチャクラを引き出すために口寄せの術を教えます。これが自来也とナルトという師弟の始まりのエピソードでした。
「あきらめねェ・・・それこそがワシのとるべき本当の”選択”だった!」
この名言は自来也とナルトという師弟の最後のエピソードとも言えるかもしれません。あのお色気の術を披露したときから月日は流れ、ナルトは自来也の立派な弟子へと成長します。
ナルトと木の葉を狙うペインの謎を解くべく、自来也はペインがいる場所へと乗り込み闘います。仙術をつかい善戦しますが謎の力を持つペインに圧倒されついには殺されてしまいます。
しかし自来也は一戦交えたことでペインの秘密を理解し、ペインを止める手がかりを残しナルトにすべてを託すことを決意した際のセリフです。意識が朦朧とする中で、自来也はナルトの師である以上弱音を吐かないことを誓います。弟子の忍道は師匠譲りだと決まっている、ナルトが何があっても諦めない以上師である自分は諦めるわけにはいかないのです。
弟子にすべてを託した名シーンです。