音楽
「東京カラーソニック!! the BUDDY CASE by Reboost」インストアイベントに斉藤壮馬、中島ヨシキが登壇

もう一度、4人で掛け合いたい。斉藤壮馬さん&中島ヨシキさんが伊織と春飛のグラビティ時代を振り返るーー「東京カラーソニック!! the BUDDY CASE by Reboost」リリースイベントレポート

「バディ達が過ごす、それぞれの時間」をテーマに紡ぐ配信ドラマシリーズ『東京カラーソニック!! the BUDDY』。ダウンロード販売に加え、ドラマ本編ダウンロードシリアルコードと、CD風クリアディスクなどがセットになったコレクタブル・エディションがバディごとに発売中!

2024年11月22日に発売された「東京カラーソニック!! the BUDDY CASE by Reboost」のリリースイベントが2025年3月1日にアニメイト池袋本店にて開催され、宝田伊織役の斉藤壮馬さん、加地春飛役の中島ヨシキさんが「Reboost」の物語を振り返ったトークやイベント限定書き下ろしの朗読劇を披露しました。

 

 

伊織と春飛の解像度が増した「Reboost」

「Reboost」発売から4ヶ月を迎えたタイミングということで、やっと話すことができると興奮気味のふたり。早速、告知されたばかりの5thシーズン「東京カラーソニック!! -はじめの音-」について触れると、YouTubeで誰でもドラマを楽しめる施策になっているだけに、これをきっかけに多くの人に「カラソニ」を知ってほしいと語りました。

 

 
改めてふたりは伊織と春飛の過去を描いたドラマ「Reboost」を振り返ります。今回、グラビティの4人の関係性が重要なドラマだっただけに、中島さんは「4人で録れていなかったらと思うとゾッとするくらいの空気感でしたね」としみじみ。斉藤さんも、山下誠一郎さん(大和役)、市川蒼さん(由岐役)の初登場とは思えないほどのナチュラルな芝居を絶賛しました。

物語では、結果的に社会人の道に進んだ大和と由岐ですが、中島さんは「選ばれし10人が東京カラーソニックという舞台でしのぎを削っているということは、その他大勢のほうが圧倒的に多いんですよね。その凡人の葛藤みたいなものは、我々も近しい想いを感じながら仕事をさせていただいている」と熱弁。これに斉藤さんも「選んでいただけるということが本当に幸せなこと」と、選ばれる側である役者として共感する点が多かったドラマだと頷いていました。

 

 
また、ほかのバディとは異なる物語展開も「Reboost」の特徴。中島さんは「春飛の高校時代、どれくらい異常者だったのか想像できなくて(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「シナリオを読んでいく中で『普通じゃん!』って。そこのギャップが新鮮味もあったし、1thシーズンの頃とはまた違う部分がちゃんとあるんだなって」とコメント。加えて、1thシーズンで春飛が発した「ベースとドラムは誰でもいい」の意味が理解できたと満足げな様子でした。

斉藤さんは今回の物語を通して、「もう一度、4人で掛け合いをなにかやりたいよね。大人編とかで、例えば、伊織と春飛がステージで苦境に立たされたときに大和と由岐が来てくれたりとか、見てみたいですね」とふたりの再登場を望んでいました。

 

 
話は再び、5thシーズン「東京カラーソニック!! -はじめの音-」について。1stシーズンで描かれなかったそれぞれのドラマが描かれますが、中でもふたりは「(宮苑)巴と(榊)旺士朗がめっちゃ良い!」と期待を煽ります。まだまだ内容は不明ですが、斉藤さんは「旺士朗のファンが絶対に増えると思う」、中島さんは「表舞台にまだいない状態のふたりが描かれているという面白さがあります」と気になるコメント。会場のファンに向けて、まだ「カラソニ」を知らない人にも気軽におすすめして、「カラソニ」の輪を広げてほしいと呼びかけました。

 

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