音楽
千葉翔也「Streak」インタビュー|「自分らしさを形にできた」

千葉翔也さん1stアルバム「Streak」リリース記念インタビュー|「僕が感じる光と聴いてくれる方の光。その両方を表現できた自分らしい1枚になりました」

声優として確かな存在感を放ちつつ、2024年にソロアーティストとしても本格始動した千葉翔也さんが、初のフルアルバム「Streak」を7月9日に発売!

リード曲「Brightness」の他、千葉さん自ら作詞・作曲を手がけた楽曲「パノラマ」を含む全10曲を収録。光の方へ突き進んでいく強さだけでなく、迷いや葛藤と向き合う姿もリアルに描いたという今作は、まさに“今の千葉翔也”が詰まった1枚に。

さらに9月には、待望の1stライブも開催予定! アーティストとして、さらに加速していく千葉さんに、アルバム制作の裏話や今の心境をたっぷり語っていただきました。

 

タイトル「Streak」がコンセプトそのもの

――記念すべき1stアルバム「Streak」。まずは、そのコンセプトについてお聞かせください。

千葉翔也(以下、千葉):まさにタイトルの「Streak」というのが、今回のコンセプトです。すごく長い期間、いろいろと制作チームの皆さんと話し合ったんですけど、最終的にこの「Streak」(光の筋)に落ち着きました。

話し合いの中では、自分が持っている光で周りを照らすのか。それとも、その光を追い求めるのか。どちらにしようか、すごく迷いました。自分から向かっていく道筋としての光と、応援してくださった皆さんが自分へと向けてくれる光。「Streak」という言葉なら、そのどちらも表現できるかなと考えました。

「Streak」という単語は、1st EP「Blessing」のMusic Videoで光の線が入る撮影手法の説明として「ここに“Streak”が入ります」と言われた時に知りました。僕とスタッフさんの中で「“Streak”っていいね」みたいな感じで印象に残っていたんですよね。今回、イメージしているものがぴったりと表現できそうだなということで、1年越しで使う時が来た!という感じです。

 

――ジャケット写真にも、その「Streak」というコンセプトが反映されているそうですね。

千葉:ジャケットでは光を浴びながら、僕が光、ライトを持っているんですけど、応援してくださる方や僕が声優として関わっている作品が僕を照らしてくれているのであれば、僕は僕で誰かを照らす光を持っていたいなと。こんなにちゃんとジャケットにコンセプトが反映できるとは思っていなかったので、すごく気に入っています。

――最初から、そのイメージが浮かんでいた感じですか。

千葉:いや、僕的にはもっと廃墟っぽい感じとか、暗闇の中にある光の筋みたいなものをイメージしていたんですけど、スタッフさんが提案してくださった中に海辺とライトを持っているものがそれぞれあって。

僕がその場の思い付きで「これ、合体させたらどうでしょう」と言ったら、皆さん賛同してくださったんですよね。リード曲の「Brightness」が持つ力強いイメージに寄りすぎず、逆に明るい雰囲気も感じられるものになって良かったなと思っています。

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