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【少女革命ウテナ】 三角関係や恋心が物の配置で示されていたり、皮肉や教訓が残る影絵。決闘時の曲。 世界を革命する力の説明時にリンゴが1コマ後にうさぎリンゴの飾り切りに変わるシーンが印象的でした。 追い詰められた人間が懺悔室エレベーターでどんどん殻に閉じ籠って行って最下階で「わかりました。あなたは世界を革命するしかないでしょう。あなたの進むべき道は用意してあります。」とそそのかされて戦いを挑む所など、痺れます。 人のドロドロした部分をサラッと表現しているところが良いです。 輪るピングドラムの幾原邦彦、文豪ストレイドックスの榎戸洋司が監督、脚本を担当しており、世代問わず、見て面白いと思います。