アニメ
シンガー 夏代孝明、TVアニメ第3期『弱ペダ』OPに込めた想い

『弱ペダ』から得たものを作品に――夏代孝明がTVアニメ『弱虫ペダルNEW GENERATION』OPで届けたかった想い

 2017年1月より放送中のTVアニメ『弱虫ペダルNEW GENERATION』のOP『ケイデンス』をエモーショナルな歌声で、力強く届けているのは、まさに“新世代”のシンガーソングライター・夏代孝明さん。

 「10年に一度、天性のボーカリスト」と話題を呼んでいる夏代さんですが、学生時代から大ファンだったという『弱虫ペダル』の主題歌とあって、半端ではない気合いで楽曲の制作に打ち込んだそう。夏代さん自身のこれまでの軌跡を振り返りながら、新たな金字塔『ケイデンス』が完成するまでの秘話を伺いました。

 

作品のみんなをはげませるような曲が作れたら
――学生時代から『弱虫ペダル』は大好きな作品だったということですが、どんなところに惹かれていたんですか?

夏代孝明さん(以下、夏代):めちゃくちゃ好きなんです。キャラクター全員の心情が伝わってくる作品だなと思っていて。キャラクターそれぞれのドラマが伝わってくるんですよね。ロードレースなので、一位が決まってしまうじゃないですか。でも読んでいるとみんなに一位になってもらいたくなるというか、ゴール前で並んでるときも「みんな勝ってほしい!」と、すべてのキャラクターに対して感情移入ができる。そういうところがいいなって。

――共感を覚えるところもありますか。

夏代:はい。音楽をやってると挫折の繰り返しというか、できることもあれば、いつまで経ってもうまくいかないところもある。もうちょっといけたのかなって落ち込むこともあるんですけど、そういう部分でたくさんヒントをもらえました。

音楽も順位付けがでるときは出てしまう。インターハイまで読み終えたときに、それが心のなかに残ってて。勝負は結果があるけど、それも含めてみんな前を向いて進んでいく物語なので、僕自身もうまくいかなかったりしても、何かしら前を向くきっかけのヒントになっているところがあります。



――夏代さんは前向きなイメージがありますが、落ち込むこともその分多いんでしょうか。

夏代:ここ2年くらいはパッと切り替えられるようになったんですけど、昔はウジウジしがちだったというか……立ち直るのが遅かったんです。人と話すのは好きだし、自分の良さは明るいところなんじゃないかなって思って、そこを曲で活かしたいなと最近は思っているんですけどね。

落ち込んでても仕方ないし、結果は変わらない。メジャーのシーンにきてからは、その中で次の作品に生かすかっていうスタイルになれました。楽しいという気持ちだけで続けていたけど、メジャーアーティストとして自分はどんな表現ができるかってところを考えるようになりました。

やっぱり音楽って生活に必ずしも必要なものではないと思うんです。そのなかで僕たちミュージシャンに時間を割いてくれる人たちがいるっていうのは、めちゃくちゃ幸せなことで、そのぶんその人たちのリアルにどれくらい返せるかなって。僕は落ち込み勝ちだったので、そういう人たちに何かを渡せるようなメッセージを作っていけたらなって考えられるようになりました。そして、僕が『弱虫ペダル』からいただいたものを発信したいなと。

――『弱虫ペダル』はもちろんのこと、音楽からもらったものというのが夏代さん自身大きかったんでしょうか。

夏代:はい。自分は物事の側面しか捉えられていなかったものも、誰かの歌ったもので逆方向から見てる歌詞があると視野が広がるというか。自分の悩んでいたことが小さいことだったんじゃないかと思えると、だいぶ心が軽くなって、根本的な解決にはならなくても結果として前を向けるようになる。音楽を聴くと、解決する力が沸くんじゃないかなって。僕がたくさん聞いてきたのが、BUMP OF CHICKENさん、Mr.Childrenさんだったので、おこがましいですけど僕もそういう音楽を発信していけたらなと思っています。

――そういう気概で今回の作品にも挑みましたか。

夏代:そうですね。僕が『弱虫ペダル』のキャラクターに励まされた分、作品のみんなをはげませるような曲が作れたらいいなって。その形で作ったものが、聴いているひとたちのメッセージとしても受け取れるような作品になればと思って詞を書きました。歌も暗いイメージではなく、とにかく背中を押せる内容にしようって。

――ちなみに、OPのお話をいただいたときはどんな心境でしたか?

夏代:いや、もうビックリしました。本当にいいの?みたいな(笑)。絶対やります! 僕の精一杯でやります!……ってその時は思ったんですけど、アニメ、漫画を読み返していったら、ふわっとした嬉しさから、重みに変わる瞬間があって、めちゃくちゃ考え込みました。

――答えはでました?

夏代:こういう風な場所に着地する音楽にしたいな、みたいなイメージはできたんですよ。先輩たちから受け継いだものを自分たちの色にした新世代がインターハイで走るっていう流れを曲のなかで作りたいなと。

ただプレッシャーは大きかったです。今までのOP、EDもカラオケで歌ってたので(笑)。神曲が続いてきたので、この流れを断ち切るわけにはいかないじゃないですか。

――これまでのバトンを繋いでいくということはすごく意識されていたところなのではないかな、と。<次は僕が届けなきゃ>という歌詞が夏代さん自身のこととも重なって響きました。

夏代:そうですね。ロードレースって真夏のカラッと晴れたところで走る──青春というか。そういうイメージが僕のなかにあって、これまでのOP、EDはそこに寄り添っていくような爽快感のある曲が多かったので、その流れを汲みつつ歌っていきました。普段はもっとガラっとした歌い方なんです。

だから前作と昔の自分の中間くらいをイメージしてて。自分のなかの劣等感も含みつつ、でも前に進みたいという意思を歌で表現できればなと思ったんですけど、今回はとにかく“行かなきゃ”って。<ブレーキを手放して>と歌ってますからね(笑)。そこに集中して、アクセル全開で。

――さすが『弱虫ペダル』が大好きな夏代さんならではの姿勢ですよね。

夏代:めちゃくちゃ好きだったから成立したのかなってところはあります。自分で歌詞の解説をするのってちょっと恥ずかしいんですけど(笑)、ところどころに作品であったエピソードをうまく使ったりとか、坂道くんの名前を使わせてもらったりとか……。

――さらに『ケイデンス』(※自転車に乗る人がペダルを回す速さを示す数字)という、ファンにはおなじみのワードがタイトルになっていて。

夏代:坂道くんの得意技であるハイケイデンス。何か一つ芯になるようなワードが欲しいなと思ったんです。自転車のパーツの名前でもいいかなと思って、ロードバイクを調べたりもしていたんですけど……いろんなことがあったけど、前に向かっていこうみたいなサビにしたいなと思ってて、<ケイデンス上げて>ってワードがパッと思いついたんです。意識したわけじゃなかったんですけど、歌詞を考えているときにふっと出てきた言葉だったので、それが自分のなかで自然に思ってるワードないかと思ったんです。


“めっちゃいい曲ですね!”ってデカい声で言ってしまいました(笑)

――聴いただけでキャラクターが様々な思いを抱えながら<ケイデンス上げて>走っているイメージが湧いてきました。先ほども少し話に上がりましたが、イメージという部分を特に大切にされながら歌ったのではないかなと感じたのですが、いかがでしょう。

夏代:<受け継いだ想いと辿った軌跡を>って歌詞は、坂道くんで例えると、先輩たちがいなくなってしまった中で、巻島さんからもらった言葉を頼りに次につなげていかなければならないって情景を考えながら歌ったので、そういう気持ちが声にのったのかと。

ここってどういう絵が付くのかなとか、どういう表現が合うのかなっていうのは、なんとなく想像しながら歌ってたところがあって、それがパシッと自分のなかでハマってからは、そのイメージに沿って歌を録りました。ただそれまでは悩みました。自分の声の成分というか、暗めの歌い方もありつつ、明るめの歌い方もありつつなので、その比率はどれくらいがいいのか、スタジオで相談しました。

――自分のなかで出た結論っていうのは?

夏代:最終的に10、0で明るくなりました(笑)。リリースが2月15日なので、ちょうど受験の直前だったり、新学年がはじまるちょっと前じゃないですか。だからそういうことに対するちょっとした不安も入れてもいいのかなって思ったんですけど、それよりは強引に背中を押していくくらいのほうがいいのかなって。だからスタジオで録りながら歌詞を変えたりもしてて。

――ちなみにどのあたりですか?

夏代:どこだったかな(笑)。結構細かい部分を変えたんです。Bメロの部分とかかな(<胸の奥に響く僕の心拍音が どうしようもない不安に負けそうになっても>)。歌詞だけで見ると重く見えてしまう。“どうしようもない”の“し”が尖ってる感じになってしまって、そういう部分を直したり。子音によって印象が変わるので、子音の強めの言葉をチョイスしなおしたりしました。あまり重く響かないように、明るく。

――それだけ渾身の想いを込めて作った新曲を改めて聴いたときはどんな印象を持ちましたか?

夏代:マスタリングが終わってスピーカーで聴いて一瞬みんなシーンとなってたときに、食い気味で「めっちゃいい曲ですね!」ってデカい声で言ってしまいました(笑)。それくらい自分のなかで出し切れたなって気持ちがあって。2017年の一枚目のCDなんですけど、2016年にやってきたことをすべて注ぎ込めたと思うので、これから先これを超えるようなものを作っていきたいなとは思っているんですが、高めのハードルを自分で設置できたんじゃないかなと。


胸を張って、「『弱虫ペダル』のOPを作りました!」って言えるようにしたい

――今2016年にやってきたことを、とおっしゃっていましたが、2016年は環境の変化があったと思うのですが、夏代さんにとってどんな一年でしたか。

夏代:メジャーで初めてアルバムを出したのが2015年の1月7日だったんですけど、そのころは自分がインターネットで活動してきた時代の総集編みたいな感じのものだったんですけど、今まで自分がやってきたものとは2016年は変わっていったというか。『フューチャーカード バディファイト トリプルディー』のOP(『クロノグラフ』)をやらせてもらったときに、自分の活動に関わってくださるかたの数が一気に増えたんです。

夏代孝明の舵をとるのは自分だと思ってるんですけど、緊張などのいろんな要素が絡み合って、一瞬フワッとしてしまった部分があって。そういったこともあってか、2016年はインターネットに投稿も全然できてなくて……「自分にできることってなんだろう」って模索してたんですよね。アニメのOPをやらせていただいて、流れが分かったなかで、みんなと協力して自分の作品をどうやって作っていくか、みたいなところで……。僕自身の作詞、作曲の能力が望んでいるところに到達していないことも痛感して。

――そんなことないとは思いますが……。

夏代:自分の中にはあるんですよね。ライブもやってたんですけど、ライブは制作とはまたちょっと別だと思うので、そのときは来てくれたお客さんみんなを楽しませることに注力してます。

自分がこれまで聴いてきた曲を改めて聴いたら、完成度の高さにも驚いて。そのひとたちがこの曲を作ったときは何歳だったんだろう?と思って調べたら、「俺と同じ歳かよ!」ってビックリしたりして、自分の未熟なところが浮き彫りになった。自分も一生懸命成長していかないと、望むことができないし、落ち込む時間も増えてしまうから、精一杯やろうって。

だから2016年は自分の成長のための準備期間でもありました。本を読んだり、デモを作ったり、表現者としてどういう風に成長していけるかってところを考えていたので、それが『ケイデンス』には出てるのかなって。胸を張って、「『弱虫ペダル』のOPを作りました!」って言えるようにしたいなって気持ちもありました。

――でもそういった経緯もあって、すごくエネルギッシュでポップな作品ができましたね。

夏代:そういってもらえてホッとしました。
皆さんにたくさん聴いてもらえたらなって。作品を好きなかたにも、僕のことを昔から応援してくださっているかたにも届けたいメッセージが詰まってます。


チームのような形でできてすごく嬉しかったです

――ちなみに作曲、編曲をご担当された渡辺拓也さんとはどんなお話をされましたか?

夏代:打ち合わせを何回もしました。僕はメッセージ性を大切にする部分が比率として大きいんですけど、渡辺さんは音楽家として全体のバランスを見られる方で……本当に素晴らしい作家さんで、音数の考え方がすごく新鮮でした。

例えば<寄り道はしてらんない 止まるつもりもない>ってところって言葉がキュッと詰まってるんです。ひとつのフレーズのなかに結構な文字数がある。昔作ってた曲はゆったり幅を取ってる感じだったんですよ。譜割りが詰まってることで、疾走感につながるっていう表現で、それを僕にすごく伝えてくださって。

曲が先にあったんですけど、僕が書いた歌詞を読んで、拓也さんがアレンジを変えたりとか、お互いにキャッチボールしながら作っていきました。すごく仲良くなって、先日もスタジオでわけのわからない世間話をして笑いあってました(笑)。

――今日はEDを歌われた佐伯さんにも取材させていただいたのですが、佐伯さんが渡辺さんと以前お仕事をされたことがあるとおっしゃっていて、とても楽しみにしていたと。

夏代:そうですよね。OP、EDが発表されたときに「あれ、佐伯くんじゃん!」みたいなことをおっしゃってて。で、お話を聞いたりして。せっかくなので、3人でごはんとか行きたいですよね(笑)。

――これを機に、作詞を夏代さんと共に手がけられている松井洋平さんとも、いろいろなお話をされましたか?

夏代:松井さんは作詞の面でサポートしていただいて。アニメの作詞をたくさんされているプロ中のプロで、安心して任せられました。

――2人の素晴らしいクリエイターと手を組んで、夏代さんの新しいカラーができあがりましたね。

夏代:自分ひとりで作っていると独りよがりになっていくところもやっぱりあるので、客観的に修正していくのがアーティストとしての活動のひとつだとはあると思うんですけど、皆さんと作り上げていくなかで見つけた夏代孝明の色を今年は大事にしていけたらなと。バンドだとメンバー全員で方向性をうまく修正したり、いろいろな意見を織り交ぜながら進んでいけると思うんですけど、ソロだと難しいところもあるので、僕の中では今回チームのような形でできてすごく嬉しかったです。

――ミュージックビデオで、バンドで登場される場面もありますね。

夏代:ロック、バンドサウンドのイメージがあると思うのと、僕自身もそのイメージで音楽をやっていきたくて。弾き語りもこれからやっていきたい気持ちもあるんですけど、軸としてはライブハウスで音楽をやっていきたいんです。

――ライブハウスはオーディエンスを特に近く感じられる場所で。

夏代:ある意味闘いの場所でもあるというか(笑)。僕地方に住んでいたので、ライブハウスは2個しかなかったんです。ライブハウス時代に苦いこともたくさん言われて、いい思い出ばかりではないですけど、やっぱり特別な場所というか。それがあるからこそ今につながったのかなと思ってて。やっててよかったなって思います。

――ちなみに、いまの夏代さんのケイデンスはどれくらい回転されていますか?

夏代:100くらいかな? 結構回ってます(笑)。これから山あり谷ありだとは思うんですけど、これからガンガン回して頑張っていこうと思ってます。応援してくださっている皆様と新しい景色を見られるように頑張っていけたらなと。

――ありがとうございました!

[文/逆井マリ]


リリース情報
■『ケイデンス』/夏代孝明
 (TVアニメ「弱虫ペダル NEW GENERATION」オープニングテーマ)
 2017年2月15日(水)発売

(1)【アニメ盤】
1,400円+税/12cmシングルCD/アニメ描き下ろしジャケット

(2)【アーティスト盤】
1,700円+税/12cmシングルCD+DVD/深町なかオリジナル描き下ろしジャケット

(3)【通常盤】
1,200円+税/12cmシングルCD/深町なかオリジナル描き下ろしジャケット

【特典内容(映像・封入)】
(1)TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』オープニングムービー絵コンテブックレット
(2)DVD[「ケイデンス」ミュージックビデオ]


>>夏代孝明 オフィシャルサイト

 
作品概要
『弱虫ペダル NEW GENERATION』2017年1月9日より放送中!

テレビ東京にて毎週月曜深夜1:35から放送
テレビ大阪:1月11日から毎週水曜深夜3:05
テレビ愛知:1月9日から毎週月曜深夜1:35
テレビせとうち:1月11日から毎週水曜深夜2:10
テレビ北海道:1月9日から毎週月曜深夜1:35
TVQ九州放送:1月9日から毎週月曜深夜3:00
NBC長崎放送:1月15日から毎週日曜深夜1:20
AT-X:1月12日から毎週木曜夜9:00
(リピート放送:毎週土曜午後1:00/毎週日曜夜10:00/毎週水曜朝5:00)

【INTRODUCTION】
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店発行)で連載中、コミックス累計発行部数1600万部を超える渡辺航による人気漫画が原作の自転車<サイクル>ロードレースアニメーション『弱虫ペダル』。ロードレースに全てをかける高校生たちが繰り広げる戦いとドラマを描く本作は、2013年10月よりTVアニメ第1期、2014年10月より第2期をそれぞれ放送。さらに2015年8月には初のオリジナル劇場版を公開し、大ヒットを記録した。そしていよいよ、主人公・小野田坂道が所属するチーム総北をはじめそれぞれの“新世代”チームの戦いを描く、待望のTVアニメ第3期『弱虫ペダル NEW GENERATION』が2017年1月より放送スタート!新世代が、いよいよ走り出す!

【STORY】
 全国大会<インターハイ>において、チーム全員の力で王者・箱根学園ら強豪たちを破り、みごと総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部。熱い夏が終わり、金城、巻島、田所の3年生が引退を控え、1年生ながらインターハイで活躍した小野田坂道、今泉俊輔、鳴子章吉と、新主将の2年生・手嶋純太と副主将の青八木一らは“新チーム”として、インターハイ連覇をめざして始動する。王座奪還を目指し新たなメンバーを加えこちらも新チームとして動き出すライバルの箱根学園。怪物レーサー・御堂筋翔率いる京都伏見高校。全国の強豪たちもインターハイの頂点を目指して走りを磨く。
新たな仲間、新たなライバル、そして新たな戦い…。男たちの熱きドラマが幕を開ける!

【STAFF】
原作:渡辺 航(週刊少年チャンピオン)/監督:鍋島 修/シリーズ構成:砂山蔵澄/キャラクターデザイン:番 由紀子/デザインワークス:水村良男、秋篠Denforword日和/ライドデザイン:堀内博之/美術設定:青木智由紀/美術監督:吉原俊一郎/色彩設計:中尾総子/CG監督:佐々木俊宏/撮影監督:葛山剛士/音楽:沢田 完/音響監督:高寺たけし/編集:坂本久美子/アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

【CAST】
<総北高校>
小野田坂道:山下大輝/今泉俊輔:鳥海浩輔/鳴子章吉:福島潤/手嶋純太:岸尾だいすけ/青八木 一:松岡禎丞/杉元照文:宮田幸季/鏑木一差:下野紘/段竹竜包:羽多野渉/寒咲幹:諏訪彩花/寒咲通司:諏訪部順一/橘綾:潘めぐみ
<箱根学園>
真波山岳:代永翼/泉田塔一郎:阿部敦/黒田雪成:野島健児/葦木場拓斗:宮野真守
<京都伏見高校>
御堂筋翔:遊佐浩二

>>TVアニメシリーズ公式ホームページ
>>TVアニメシリーズ公式Twitter(@yowapeda_anime)
>>TVアニメシリーズ公式Facebook

(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会
おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング