大黒摩季さんと吉川晃司さんがライダーソングを熱唱！劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー　オーズ＆ダブル feat.　スカル MOVIE大戦CORE』主題歌レコーディングコメントが到着！

　2010年10月31日、都内スタジオで、劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー　オーズ＆ダブル feat.　スカル MOVIE大戦CORE』（12月18日公開）主題歌「HEART∞BREAKER」のレコーディングが行われた。

　歌うのは、ロック界を代表するアーティストの大黒摩季さんと吉川晃司さん。なんとこのために「DaiKichi～大吉～」というユニットを結成している。大黒さんといえば、現在放送中のテレビ番組『仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ』の主題歌「Anything Goes！」を熱唱。今回の劇場版主題歌では作詞も担当し、11月から活動休止を宣言している大黒さんにとって、ひとまず最後のお仕事だ。
　そして吉川さんは、『仮面ライダーＷ』で仮面ライダースカル役を演じ、今回の劇場版にも出演。今回の主題歌では作曲を担当しノリノリのサウンドを展開している。そんな2人からのホットなコメント届いたので紹介しよう！

●夢のコラボユニット結成！

――ユニットを結成すると聞いて、どう思われましたか？

吉川：ワクワクしました。ものすごい良い歌を歌う方なので、これはいけるんではないかと。大黒さんの曲は以前から聞いていて、ものすごい良い歌を歌うし、今回の話を聞いていけると思いました。

大黒：いつも姫と殿の仲なので。光栄です！ずーっとのアマチュアのときからファンで、すごい憧れていて。アルバイトとして、LIVEにも潜り込んだくらいなんですが、それは布袋さんのLIVEでした（笑）。ミュージシャンとしても、スターとしても憧れていました。いつか会いたいな、やれてらいいなという想いが、障子一枚ですれ違っていたけど、本当に夢が叶って幸せです。

――ユニット名「DaiKichi～大吉～」の由来はなんでしょうか？

吉川：スタッフの悪ふざけで決まりました（笑）。

大黒：私たちはノータッチでした。今流行の感じで、英語の短縮版とか色々考えてくださったみたいなんですが、周りに回って原点に戻ったようで（笑）。“大吉”というのも縁起が良いし、いいユニット名だなって思いました。


●全員の想いが「CORE」となっている曲！

――大黒さんはお休みに入りますね。

大黒：しっかり頑張ってきます！今が一番（気持ち的に）熱いところにいるから、10月末でバスっとフェードアウトするのもちょうど良いかなって思います。アゲアゲなままカットアウトするのも私らしい。明日は（気が抜けて）チーンってなってると思う。何も出来なくなっちゃうかも（笑）。

吉川：早くがんばって帰ってきてね。

大黒：止まっちゃうのは嫌です。だって俳優業と同じだもん。ずーっと演じてなきゃ辛い。好奇心が強いから、前に前に……前のめりな生き方やって楽しく生きてきたから。LIVEもまだまだやりたいし！！やめたくないよー！お休みに入ったら、音楽以外で言うとお片づけをしないといけないなって思ってます。10年分のゴミを整理しないと（笑）。
仕事の書類や歌詞なんて、ジェンガみたいに積み重なってる（笑）。10年の間にたくさん出会ってきた人たちとも立ち止まって話すことが出来なかったけど、そこも一度整理して、出会いを復活させたいなって思います。

――今回の楽曲についてはどんなことを考えましたか？

吉川：今回の作品のテーマをどう表現するかを考えて作りました。ノリもいいし、良い楽曲が出来たと思う。

大黒：歌詞に込めて欲しい想いを、色んな人にたくさん聞いて、話して、全員の想いが「CORE」となっている曲だと思います。音は吉川晃司のロックだぞー！！って感じ。私たち世代の親の子供が観てるんだろうなということも意識して制作しました。

――最後にファンへのコメントをお願いします。

吉川：劇場版は二つの話がくっついて、どちらの作品も「辛いこともあるが必ず報われる」というメッセージが込められています。

大黒：おとといはファンの皆さんとも会ったし、最後には吉川さんと一緒にレコーディングできたし、悔いはありません。これからもアゲアゲで頑張ります！！本当に今までありがとうございました。これからも頑張ります！


『HEART∞BREAKER』／DaiKichi～大吉～
2010年12月15日発売
価格：CD+DVD 1,890円（税込）／CD 1,260円（税込）

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>>『仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ』番組公式サイト（テレビ朝日）
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