劇場版『遊☆戯☆王』初の映画用描き下ろしポスタービジュアル解禁！　公開日も明らかになり、製作総指揮はあの方が担当に!?

　7月9日（金）～12日（日）（※現地時間）にアメリカのサンディエゴで開催されたコミ・コン（COMIC-CON INTERNATIONAL　http://www.comic-con.org/）にて、現地時間11日（金）（※日本時間12日）「遊☆戯☆王」のパネルディスカッションが催され、映画のプロデューサー陣と共に原作者の高橋和希先生が登壇。そこで今作について、原作者である高橋和希先生自らが脚本やキャラクターデザインを手がけ、さらに製作総指揮を執ることが発表されました！

　また、自身初となる、映画のために描き下ろしたポスタービジュアルがお披露目となりました！

　コミ・コンのパネル会場にはおよそ500名ものファンが詰めかけ、先生の登場や、未公開の設定画など盛りだくさんの内容に狂喜乱舞しました。

　公の場での登壇は初となる高橋先生は「アメリカでもこんなに沢山の人に愛されていて支えられていて、コミ・コンに来られて嬉しい」と感激し、映画については「原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描いています。そして、海馬もかなり活躍するストーリーです。遊戯と海馬が帰ってくるので期待していてください！」と語ると、ファンからは歓喜の声が上がりました。

　また、高橋先生には、コミ・コンが1974年に設立した、漫画・アニメ・SFなどのポップカルチャーにおいて、世界に大きな貢献をした人物でコミコンゲストとして特に際立った業績を残した人物に贈られる「インクポット賞」が授与され、会場はスタンディングオベーションとなり会見は大盛況のうちに幕を閉じました。

　今回発表された新ビジュアルは先生のコメントにもある通り、海馬瀬人が中央に、周囲には武藤遊戯とともに、これまで登場していなかった謎の人物が描かれています。この人物については「まだ内緒です」とのコメント。今後の情報発表から目が離せない気になるポスターとなっています。

　映画の正式タイトルは劇場版『遊☆戯☆王　THE DARK SIDE OF DIMENTSIONS』。日本での公開は2016年GWとなります。