声優・水瀬いのりさんが「京まふ2016」応援サポーターに就任！京都を擬人化したイラストも披露

　2016年4月14日(木)都内某所にて、9月17日(土)、18日(日)に京都で開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2016(通称、京まふ2016)」の記者会見が行われました。本稿では、応援サポーターとして水瀬いのりさんも駆けつけた記者会見の模様をお届けします！

　
【「京まふ」とは】
「京都国際マンガ・アニメフェア」とは、9月に開催される関西圏最大級のマンガ・アニメイベントです。過去に会場では、水樹奈々さんやミルキィホームズをはじめとする人気声優・アーティストが出演するステージや、各企業ブースの出展など、様々な催しが行われています。　今年は9月17日(土)、18日(日)に、みやこめっせ、マンガミュージアム、ロームシアター京都会場で開催することが決定しました。


■ 5周年を迎えた「京まふ」が掲げる6つのポイント

　発表会では「京まふ」の発起人である京都市長・門川大作氏、委員長の松谷孝征氏をはじめとする「京まふ2016」実行委員会の7名の方々が登壇。

　
　門川市長は、2日間で36,000人を動員した「京まふ2015」を振り返りつつ「日本の伝統的な文化を大事にすると同時に、アニメ・マンガなど新たな文化も創造的に発信していく。さらに、世界の方々から尊敬を集められる日本にしていくことが、京都にも求められていると実感します」とコメントを残しました。

　
　そして、応援サポーターである水瀬さんが登場。「京まふの応援サポーターとして関われることに嬉しく思います」と「京まふ2016」への意気込みを語りました。

　
　また5周年を迎える「京まふ」ですが、今年は6つのポイントを強化することが発表されました。

・「京まふ」のブランディング強化
・ロームシアター京都をはじめとした岡崎地域全体との連携強化
・多様な来場者に向けた企画展開の強化
・市内各施設との連動イベントの強化
・海外展開の強化
・クリエイター育成の強化と成果の発信

　以上の点から「京まふ」ロゴのリニューアルや、京都×キャラクターコラボ告知ビジュアルの作成などが明らかに。また、より多様な来場者を呼びこむため、京都市動物園にてファミリー層向けに特化したイベントを開催予定とのこと。

　
　また興行イベントも、新たに開催決定しました。ロームシアター京都にて、有料興行イベントとして「すぎやまこういち作曲交響組曲『ドラゴンクエストⅤ』“天空の花嫁”」などのコンサートが行われることに。その他にも「京まふ」オフィシャルのコスプレエリアや「マンガ・アニメビジネスツアー(仮)」も実施され、幅広い展開が予想されます。

　ここで画伯と噂される水瀬さんが、京都市を擬人化したキャラクターを描くことに。門川市長から期待の眼差しを受けながら、少し緊張した表情で筆を走らせます。

　
　そして公開されたイラストのタイトルは“八ツ橋舞子ちゃん”。水瀬さんが大好きな京都のお菓子・八ツ橋と、舞子をイメージしたかんざしが描かれており、非常にキュートなデザインとなっています。このイラストに対し、門川市長も会場での展示を検討する旨を明らかにしました。

　
　最後に水瀬さんから「アニメやマンガを好きな気持ちに、年齢や国籍は関係ないことを分からせてくれる「京まふ」は素晴らしいなと思います。ぜひ私も、アニメやマンガの素晴らしさを伝えていきたいです」と、応援サポーターとして意気込みを語ったところで、記者会見は終了となりました。

　
■ 開催概要

イベント名：京都国際・マンガアニメフェア 2016(略称、京まふ2016)
主催：京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、京都市
開催日：2016年9月17日(土)-18日(日) 9:00～17:00
会場：みやこめっせ(京都市)、マンガミュージアム、ロームシアター京都

入場料：
みやこめっせ会場　一般各日1,200円(税込)／7月中旬頃発売予定
　※小学生以下の方(要保護者同伴)、外国籍の方(要パスポート提示)は無料
　※マンガ出張編集部(マンガ家志望者向け)エリアは無料
マンガミュージアム会場　大人800円、中高生300円、小学生100円
ロームシアター京都会場　イベントによって異なります


>>「京都国際・マンガアニメフェア」公式サイト
>>「京都国際・マンガアニメフェア」公式Twitter

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