〈物語〉シリーズでお馴染み西尾維新氏の「戯言シリーズ」がアニメに!?　デジタルプロジェクトも本日始動

　このたび株式会社講談社は、西尾維新氏の最新作『人類最強の純愛』（講談社ノベルス）発売と共に、氏のデビューシリーズ「戯言シリーズ」（『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』他）のアニメプロジェクト始動を発表しました、詳細は不明ですが、それに伴い、秋葉原駅・改札内中2階コンコースでは、パノラマポスター掲出予定と判明しています。

　さらに「西尾維新アニメプロジェクト」に続く新プロジェクトとして、「西尾維新デジタルプロジェクト」を本日2016年5月6日（金）より始動しました。こちらは、「戯言シリーズ」や「＜物語＞シリーズ」といった未電子化作品を、本日より毎週1作品以上30週以上にわたって連続新配信していくというもの。ここでは、これら最新情報をあわせてご紹介しましょう♪

◆「戯言シリーズ」アニメプロジェクト始動！

★秋葉原駅・改札内中2階コンコースで、「戯言シリーズ」アニメプロジェクトと「西尾維新デジタルプロジェクト」を盛り込んだパノラマポスター掲出予定
（2016年5月9日～5月15日）

★「最強シリーズ」の最新作が本日発売！

●『人類最強の純愛』（講談社ノベルス）
　著：西尾維新イラスト：竹
2016年5月6日搬入発売／定価：本体880円（税別）
＜あらすじ＞
人類最強の請負人・哀川潤。再び忙しい日々を送る彼女のもとへ一人の青年が現れた。彼が発する圧倒的な敵意は、哀川潤をどこへ誘うのか!?　『戯言』とは真逆に、『人間』離れし過ぎた、『最強』のアドベンチャー！

西尾維新公式サイト：http://ni.siois.in/
人類最強のカウントダウンサイト http://purelove.ni.siois.in/

◆西尾維新デジタルプロジェクトを本日2016年5月6日（金）より始動！

★すでに電子書籍は、『掟上今日子の備忘録』をはじめとする「忘却探偵シリーズ」や「美少年シリーズ」が配信中ですが、本日より未電子化作品を、毎週1作品以上30週以上にわたって連続新配信！

★第一弾として、本日より各電子書店にて『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』、『人類最強の初恋』、『人類最強の純愛』が配信開始！

＜本日配信開始作品＞
●『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』
★絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする！　工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友（くなぎさとも）（♀）とその冴えない友人、「戯言遣い（ざれごとづかい）」いーちゃん（♂）は、「天才」の凶行を“証明終了（QED）”できるのか？

★西尾維新氏のデビュー作にして、本日アニメプロジェクト始動が発表された「戯言シリーズ」の第一作。今回、西尾維新デジタルプロジェクトの皮切りとしての電子配信にあたり、特別に電子版書き下ろしあとがきを収録し、初出である講談社ノベルス版カバーをサムネイルとして配信。（本文底本は西尾維新文庫版）

★電子版取り扱い書店（一部）：
『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』
http://bookclub.kodansha.co.jp/buy?isbn=9784062754309

●『人類最強の初恋』『人類最強の純愛』
「あーあ、つまんねーの。自殺しよっかな」
人類最強の請負人・哀川潤。強くなり過ぎた彼女に、遂に世界のすべてが降伏する。倒すべき敵も、応えるべき依頼も失った請負人に、そのとき、初めての「恋」が襲い掛かる！　『戯言』では済まされない、『人間』の枠を越えた、『最強』のラブストーリー！

★「戯言シリーズ」、「人間シリーズ」で絶大な人気を誇る人類最強の請負人・哀川潤を主人公とする「最強シリーズ」。紙で本日発売のシリーズ第二作『人類最強の純愛』と同時に、電子書籍でも第一作・第二作を一挙に配信開始。以後、本シリーズの新作はすべてサイマル配信予定。

★電子版取り扱い書店（一部）：
『人類最強の初恋』
http://bookclub.kodansha.co.jp/buy?isbn=9784062990400
『人類最強の純愛』
http://bookclub.kodansha.co.jp/buy?isbn=9784062990745

◆西尾維新デジタルプロジェクト直近のスケジュール
★具体的な配信スケジュールは、西尾維新公式サイト（http://ni.siois.in）にて発表！

◆西尾維新（にしお・いしん）プロフィール
1981年生まれ。天才が集められた孤島で起きた密室殺人を描くミステリー『クビキリサイクル』（講談社）で第23回メフィスト賞を受賞。同作に始まる「戯言シリーズ」、「＜物語＞シリーズ」「忘却探偵シリーズ」など著作多数。

>>西尾維新公式サイト
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