TVアニメ『RErideD－刻越えのデリダ－』作中のキーアイテムを再現した懐中時計が登場！「マージュの懐中時計」をレビュー！

2018年10月から12月にかけて放送されたTVアニメ『RErideD－刻越えのデリダ－』。タイムリープものの傑作アニメ『STEINS;GATE』の監督・佐藤卓哉氏と、独自の世界観・キャラクター創作により根強い人気を誇るイラストレーター・安倍吉俊氏が担当する、オリジナルSFアニメーションです。

本作の舞台は近未来、2050年。主人公・デリダ（CV：小野賢章）は自身が開発に携わった自律機械「DZ」のバグに気付くも、同僚のネイサンの娘・マージュ（CV：M・A・O）の誕生パーティを優先してしまいます。翌日に謎の組織からの襲撃を受けたデリダは逃亡の末、冷却睡眠装置によって10年の眠りにつくことに。

冷却睡眠から目覚めると、世界は暴走したDZがはびこる荒廃した状態になっており……？　デリダはマージュと再会するため、仕事請負人のヴィドー（CV：佐々木啓夫）、その娘マユカ（CV：本渡楓）、マージュの親友であるユーリィ（CV：茜屋日海夏）といった仲間たちと冒険の旅に出ることになります。

放送を終えたばかりの本作より、物語のキーアイテムである「マージュの懐中時計」を再現した「マージュの懐中時計」が、大沢商会/J.Oクリエイティブより販売決定！　メタリックで重厚感あるデザインで、アンティークな雰囲気もバッチリな仕上がりになっています。そんな懐中時計について、レビューをお届けします！

物語中大活躍だった「マージュの懐中時計」が、ついに登場！

綿密に張られた伏線やDZとの戦闘、カーチェイスといった手に汗握るアクションなど、見どころ盛りだくさんの『RErideD－刻越えのデリダ－』。そんな本作をより魅力的にしているのが「時間跳躍（タイムライド）」の存在です。主人公・デリダは物語中、意識を過去の自分に乗り移らせることで時間を遡ることができるようになります。

タイムライドを通し、様々な可能性を求めて行動することになるのですが、その時にキーアイテムとなるのが「マージュの懐中時計」。アニメ第1話でネイサンからマージュへ送られるプレゼントとして登場して以降、時を遡るなど印象的なシーンで活躍しました。

今回大沢商会/J.Oクリエイティブより販売される「マージュの懐中時計」も作中同様、メタリックで重厚感あるデザインで、アンティークな雰囲気もバッチリです。蓋が付いているので、ガラスの部分を傷つける心配なく、いつでもどこでも持ち運びが可能。懐中時計の蓋には、劇画にも登場した美しい花の装飾が描かれています。