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『Run Girls, Run！』林鼓子が『プリ☆チャン』シーズン2OPテーマについてメンバーに聞く！

2019-06-02 10:30

『Run Girls, Run！』林鼓子さんが取材を担当！TVアニメ「キラッとプリ☆チャン」シーズン2OPテーマ『ダイヤモンドスマイル』発売記念インタビュー

青春アルゴリズム

林記者：皆さんの青春時代の話が出たところで、「ダイヤモンドスマイル」のカップリング「青春アルゴリズム」についても聞かせ下さい。これはどんな曲ですか？森嶋さん。

森嶋：今までの楽曲とは違った意味で一体感が出るような曲です。ライブだと腕を振って穏やかに音楽に浸れるような感じで。

林記者：なるほど。レコーディングはどうだったの？

森嶋：「ダイヤモンドスマイル」とは逆でスムーズでした。「青春アルゴリズム」の世界観が掴みやすかったのかも。

林記者：そうなんだ！では、森嶋さんの聞き所は？

森嶋：この曲はエモーショナルな感じじゃないですか。歌詞もいいし、メロディも素敵。私は全部がポイントだから自分で決められない！みんなに決めてほしいな。見つけたら教えてくださいね♡

林記者：だそうです。

厚木：うふふ。私は聴いた時に青春ってその時期独特の葛藤があるじゃないですか。その気持ちが歌詞に散りばめられているなって感じました。曲も今までになかった爽やかな雰囲気だよね。

とてもありがたい事に私たちのCDってA面がタイアップが多いでしょ。アニメの世界観を大切にした曲を歌わせていただいてる。

じゃあ、カップリングは？って聞かれたら「カップリングに『RGR』らしさが詰まってる」のかなって。私、「青春アルゴリズム」は落ちサビのパートが大好きだから、たくさん聞いてほしいな。

林記者：分かる！いいよね！ドライブにピッタリな曲だから、色んな場面で聴いてほしいよね。私もサビに感情を込めて歌ったので3人のハーモニーを楽しんでほしいです。

キャラクターと近づいたRGR

林記者：では、ここからは「キラッとプリ☆チャン」の話をしましょう。番組が始まってからちょうど1年経ったよね。主題歌も4曲目に入りました。

森嶋：キャラクターを演じているからこそ、主題歌に込められる気持ちはあるよね。歌詞を見ても「キラッとプリ☆チャン」の成分が単語でたくさん散りばめられているし。

私がめる（紫藤める）としてあの世界にいられるからこそ、主題歌でも「プリ☆チャン」の世界観が表現できている気がするし、強い気持ちでレコーディングにも臨めている気がするなぁ。

その意識が「キラッとスタート」の時よりも強くなってる気がする。

林記者：それは分かるなぁ。私もことあるごとにみらいを思い浮かべている自分がいるし。

森嶋：みらいとりんか（青葉りんか）は最初から出てるしね。より強いのかも。

厚木：これだけ長く一つのキャラクターを演じさせていただくって中々ないじゃない？日常生活を過ごしてても自分のキャラが好きなものが好きになってきたりとかしない？

森嶋：分かる！私、紫のアイテムが多くなったもん。

林記者：私もピンクの服とか増えた！

厚木：この前、深海魚のデフォルメされたストラップを買っちゃって（笑）。

林記者・森嶋：りんかちゃんだ！

厚木：そうなの！ずっと一緒に生きてるから。

森嶋：そう言われれば、私も宇宙だったり星のモチーフのアイテム集めっちゃってるかも。

林記者：私も！中身から桃山になりつつあるかもしれない。

森嶋：中身が桃山ってどういうこと（笑）。

林記者：私甘いものがあんまり好きじゃなかったんだけど、みらいの影響でケーキが大好きになちゃって（※桃山みらいの実家はケーキ屋さん）。最近、パンケーキとか大好きなの（笑）。

厚木：ケーキ屋さんの娘って感じだね♪

林記者：昔は甘い物でお腹を満たしたくないってくらいだったのに。人は変わるものですなぁ。

厚木：うふふ。

2周年ライブが決定！！！

林記者：シーズン2に突入したし、これからも作品を盛り上げていきたいね！さて、「キラッとプリ☆チャン」がシーズン2に突入したということは、私たちもデビュー2周年です。「Run Girls, Run! 2nd Anniversary LIVE 1.2.3ジャンプ！！！」の開催が決定しました！

森嶋・厚木：いえい！

厚木：嬉しいね♪

森嶋：もう2周年なんだって気持ちと、まだ2周年なんだって気持ちがあるよね。あっという間だった気がするけど、凝縮されたように色々チャレンジできたから。

林記者：私はびっくりしてる。月日が経つのは早いなって。いつまでも新人って言ってられないなぁ。1周年のイベントはプリズムストーンショップ原宿だったよね。

□『Run Girls, Run！』デビュー1周年アニバーサリーパーティーに潜入してみた！【インタビュー】

今回は、SHIBUYA CLUB QUATTRO。更に成長した姿を魅せなきゃね。たくさんの経験をして、たくさんの方々とお会いして、たくさんのことを勉強させていただいたので、その分お返しできるようなイベントにしなきゃ。

厚木：私はもう2年なんだって感情が強いです。「RGR」になりますって決まったデビューの2ヶ月前から時間が経つのがあっという間で。駆け抜けて来てるんだなって。だって、もう2年だよ？

赤ちゃんが2歳になっちゃったし、中学・高校で言えば後1年で卒業する学年だし。本当にね！どうしよう（笑）。

林記者：ホントにそれ！でも、どうしようって言ってられない！

森嶋：やるしかない！

林記者：もっと楽しんでいただけるようになりたいし、頼もしくなりたい。

厚木：そうだね。安心してステージを楽しんでいただけるように強くなりたいな。

森嶋：うん！

林記者：そうだ、2周年イベントのタイトル「1.2.3ジャンプ！！！」は「ダイヤモンドスマイル」から引用したんだよね。1stツアーのタイトルが「止まってなんかいられない」だったので、その先につながるようなタイトルがいいねって話になって。

私たちってこれまで日本語のタイトルのイベントが多かったから。急に英語でも「RGR」らしくないかなって。

2年目がはじまる「ダイヤモンドスマイル」の歌詞に「1.2.3ジャンプ！！！」という次につながるフレーズがあったことも素晴らしいと思うんだよね。

厚木：意外と単語を集める時は時間が掛かったけど、「1.2.3ジャンプ！！！」が出た瞬間にこれにしようって決まったよね。

林記者：1stライブツアーの「止まってなんかいられない」も森嶋さんが決めて、今回もテーマ出しは森嶋さんだったよね。リーダー仕事できるわぁ。

森嶋：実はね（笑）。自分的には改めて皆さんに2周年もよろしくお願いしますという気持ちを伝えつつ、あんまりかしこまり過ぎないような感じを目指したの。

パーティーみたいなイベントにしたいなって。私たちを応援してくださってるファンの方って、私たちが歌って踊っている姿を見て一番楽しんでくださってるなって。

それがすっごく伝わってくるから、盛り上がる曲をたくさん歌いたいよね。せっかく夏だし、お祭り騒ぎになるようなイベントにしたい！

林記者：2周年ライブはどんなイベントにしたい？今ならまだアイデア出し放題だし。

森嶋：ペアで曲は披露したいよね。それぞれデュエットで歌ってみるとか。

厚木：歌いたい！夏のイベントだし、浴衣とかね。

林記者：いいね！物販でヨーヨーすくいとかやりたい。

厚木：特別なヨーヨーが釣れたらサイン入りグッズとか面白そう♪

林記者：うちわ型のペンライトとかもいいよね！

森嶋：はやまるが和太鼓叩くとかどうかな？

林記者：和太鼓経験ないけど楽しそう！皆が得意なこと披露するのもいいよね。1stライブの時企画に上がってたし。私ならドラム、あっちゃんならダンスみたいな。もっちーなんだっけ？

森嶋：私なんだっけ...？「考えます」で終わった気がする（笑）。

林記者：もっちーは撮影会とかどう？

森嶋：おっいいね！

林記者：ライブ中撮影していいコーナーとかあったりするじゃない？2周年は撮影コーナー設けてみたりとか。

森嶋：撮影会ほんとにやりたい！これがを企画に上げておきます。

これからも元気を届けていきます！

林記者：それでは最後に私たちを応援してくださっている皆さまに向けてメッセージを送りましょう。最初は厚木さんお願いします。

厚木：ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。本当に嬉しいことに2周年を無事に迎えることができました。

まだまだ「Run Girls, Run！」の存在を知らない方もいれば、私たちの曲を知らないという方もいると思います。これまでリリースしてきたシングル5枚の中に、きっと皆さんの心に響く一曲があると個人的に思っています。「Run Girls, Run！」の魅力をこれからも届けていきますし、見つけていただけると嬉しいです。

林記者：「ダイヤモンドスマイル」のリリース、そして2周年迎えることができました。ファンの皆さんの支えがあってこそここまでできたと思っています。

私たちがむしゃらに走ってきたので、皆さんにお返しができていないことも多いと思っています。2周年は、ちょっと頼れるようになった私たちを見せていきたいです。

では、最後にリーダーお願いします。

森嶋：いつも応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。「キラッとプリ☆チャン」シーズン2の主題歌も担当させていただくことになり、本当に嬉しいです。

「ダイヤモンドスマイル」を歌っている私たち側も歌詞や曲から元気をもらっています。私たちのパワーを皆さんに届けられるように、頑張っていきます。

皆さんの「ダイヤモンドスマイル」をたくさん見つけられるように、私たちも元気を届けています。これからもよろしくお願いします！

林記者：取材以上です！ありがとうございました！