アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興行収入75億円＆観客動員数500万人が目前に！　4月11日の舞台挨拶を受け、SNS上では「庵野秀明を100億の男へ」「碇シンジを100億の男へ」といった声も……!?

昨日2021年4月11日（日）に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』から、総監督の庵野秀明氏、監督の鶴巻和哉氏、監督の前田真宏氏、碇シンジ役の声優・緒方恵美さん登壇による舞台挨拶が新宿バルト9で行われました。

『エヴァンゲリオン』シリーズでの監督陣舞台挨拶は史上初であり、今後も予定されていないことから“最初で最後”ということで、チケットはなんと約3分で完売。さらに全国328の映画館が参加という大規模な同時生中継も実施されており、まさに日本全国がこの“ラストチャンス”に注目。

舞台挨拶で庵野総監督は、「スタッフの代表として、みなさまにお礼を言う最後のチャンスかな、と思って出ることにしました」「こういったニッチな（分野の）ロボットアニメで100億を目指せるというのはありがたいこと」と、シリーズ最高の記録を支えてくれた方々への御礼が述べ、それを受けてSNS上では「庵野秀明を100億の男へ」、「碇シンジを100億の男へ」というような声があがり、大きな反響を見せています。

　
加えて、宇多田ヒカルさんによるテーマソング「One Last Kiss」をはじめ、これまで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズへ提供してきたテーマソングのすべてが収録されたEPが、発売1ヶ月たった中でありながら、4月10日付のオリコンデイリーアルバムランキングで1位となる異例の再浮上を見せ、多方面で『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の熱狂・勢いは続いています。
　
さらに、TikTokで10日夜に行われた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開記念スペシャルLIVE（高橋洋子、緒方恵美、TikTokクリエイターしんのすけ出演）では、『エヴァンゲリオン』公式アンバサダーをつとめる高橋洋子が代表曲「魂のルフラン」「残酷な天使のテーゼ」などを歌い上げたのち、緒方さんとのトークを展開。TikTokクリエイターしんのすけさんによる熱い『シン・エヴァ』の感想も述べられ、総視聴数はなんと13万人以上を記録しました。

　
音楽・イベント・舞台挨拶、『シン・エヴァ』一色の週末となったこの4月10日（土）・11日（日）2日間の成績は、興行収入2億6520万3150円、観客動員数16万807人。公開初日からの35日間累計で興行収入74億2624万3700円、観客動員数484万8041人となり、興行収入・観客動員ともにシリーズ最高記録を更新中です！