Netflix映画『レッド・ノーティス』吹替声優・楠大典さんが明かすアクションスター“ドウェイン・ジョンソン”への熱い想いとは

Netflixにて、2021年11月12日（金）より独占配信中の実写映画『レッド・ノーティス』。

本作は、『ワイルド・スピード』『ジュマンジ』シリーズで知られるドウェイン・ジョンソン氏が[重要指名手配犯を追う FBI トップ捜査官]役、『ワンダーウーマン』で知られるガル・ガドット氏が[美しき超凄腕の大泥棒]役、『デッドプール』で人気のライアン・レイノルズ氏が[世界最高の詐欺師]役をそれぞれ演じ、前代未聞の〈大強盗計画〉に挑むアクション超大作です。

今回、約17年間、数々の出演作でドウェイン氏の吹替を務め、本作でなんと18作品目となる声優・楠大典さんが明かすアクションスター・ドウェイン氏への熱い想いを語ったコメントが到着しました。

声優・楠大典さんが明かすアクションスター・ドウェイン・ジョンソン氏への熱い想い

ドウェインが俳優として活躍を始めてまだ間もない2004年以来、「ジュマンジ」シリーズをはじめとする数々の作品でドウェインの日本語吹き替えを担当している楠大典、女性ヒーローとしてヒーロー映画の歴史に新たな旋風を巻き起こした“ワンダーウーマン”でガルの声を担当している甲斐田裕子、ライアンを一躍世界的スターに押し上げた“デッドプール”でライアンの吹替を担当する加瀬康之がそれぞれの吹替を務める本作。

自身もドウェインのファンだという楠は、数々の作品で幅広いキャラクターを演じてきたドウェインの吹替を演じるにあたり「ドウェインの芝居を大切にしたいので、それに合わせるようにしています。いろんな役がありましたが、ドウェインは芝居がうまいのでできるだけ違わないように。雰囲気を壊したくないので役によって（芝居を）変えています」と大切にしているポイントを明かす。

　
本作で演じたハートリーについては「（ライアンの役がコミカルなので）真面目にする方が面白くて、ライアンが引き立つというところで、バランスが良かったと思います。ドウェインは強い役が多いですが、今回は拷問を受けるシーンもあり、やられ方がすごいので、そういうところも頑張りました」と語り、豪快なアクション満載の本作で前代未聞の“大強盗計画”に挑むドウェインを演じることへの熱い想いを明かした。

ドウェインと言えば 196cm の長身とプロレスラーとしても活躍した鍛え上げた巨体でスクリーンに華を添え、「ワイルド・スピード」での惚れ惚れするワイルドな役柄や、「ジュマンジ」での高校生や老人が入り込んだげームキャラクターというコミカルな役柄まで幅広く演じてきた。

実はその素顔はとてもチャーミングで『ジャングル・クルーズ』などのプロモーションでは日本のファンに向けて日本語を披露したり、『ヘラクレス』での来日時にはファンに頭を触らせたりと、強靭な体と強面のビジュアルを持つ一方でファン想いであるところが世界中で愛されている。

そんなドウェインを長年見てきた楠の愛も大きく「本作はアクションもストーリーも面白いし、主演の 3 人もすごく面白い。映画ファン待望の3人なんじゃないでしょうか。この 3 人が揃ったのは奇跡だと思います。甲斐田さんと加瀬さんもすごく良いので、ぜひ字幕でも吹替でも観てほしいです」と、ドウェインへの愛とともに挑んだ本作への自信をのぞかせた。

ドウェイン、ガル、ライアンが[FBI のトップ捜査官]、[美しき大泥棒] 、[世界最高の詐欺師]と全く異なる立場を演じる本作。それぞれの思惑が交錯するなか、規格外のアクションで繰り広げられる死闘の末に最後に笑うのは一体誰なのかーー？！　Netflix が贈る、史上最大級のスケールで描かれるアクション超大作に期待せずにいられない。