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『フットサルボーイズ!!!!!』桃実高校インタビュー|佐久間貴生、千葉瑞己、浦和希、多田啓太、上村源

推して損はさせない! 桃実高校は推していて1番楽しいチーム! 『フットサルボーイズ!!!!!』佐久間貴生さん、千葉瑞己さん、浦 和希さん、多田啓太さん、上村 源さんインタビュー

桃実ならではのバランスに注目!

ーーキャストの皆さんの立ち位置も、選手たちとリンクしている部分があるのでしょうか?

浦:そう考えると、のんちゃんと貴生くんは似ているところがあるかも。抜けているところもあれば、試合に負けて落ち込んでいるとき、まとめてくれるのは貴生くんなんです。

上村:負けた試合イベントがあったんですけど、2点ぐらい差をつけられたときに結構心が折れてしまって……でも、貴生くんが「まだ全然いけるでしょ!」と昂守先輩みたいに言ってくれました。

千葉:貴生くんって本当に試合中とか、本気でのんちゃんと重なるシーンがあるよね。

千葉:不器用なところもあるけど、本当に熱くてまっすぐで、良い意味でいろいろなことを考えずに引っ張っては先陣を切ってくれるんです。配信番組でも毎回この話になりますが、本当に貴生くんがキャプテンで良かったなぁと。

浦:本当に良かった!

多田:モテるタイプののんちゃんだ!

佐久間:いや、俺もモテたいよ(笑)

全員:あはははは(笑)

佐久間:源も雪丸と重なるところがあります。ドジなところもちょっとあったり……

浦:実は彼、スキップができません。

ーーそうなんですね!

上村:これはカットでお願いします。

一同:あはははは(笑)

浦:このプロジェクトのオーディションのときに、実際にキャストもフットサルをやるということで技術審査の項目にスキップがあって。オーディションに受かった29人中28人がスキップができたんですけど、1人だけできないという(笑)

佐久間:スキップができないというより、変なんです。

上村:そう! できないわけではないんです! 両手をあげたらできます(笑)

千葉:でも、フットサルの技術的なものとしてはチームの中で1番うまいです。そういう意味で本当に雪丸みたいな感じですし、フットサルの技術面でチームを引っ張って支えてくれる面があります。それこそ、試合や練習でもアドバイスをくれたり、みんなをまとめてくれたりするところもあるので、その辺はまるまると一緒です。

上村:通ずるところがあるのは自分自身もすごく感じます。まるまるは基本的にディフェンスをしていますが、本当は前にいきたい気持ちがあって。そこは自分の気持ちと重なる部分です。

千葉:和くん(浦さんの愛称)はあいちゃんと同じくムードメーカーだよね。コート上では1番後ろのポジションにいるんですけど、どのチームの誰よりもそこから1番大きい声を出してくれるので元気になります。

佐久間:こんだけ声を出すか!?というくらい声を出すので、和希がいなかったら桃実っぽくなかったのかなぁ~って。

上村:確かに、それはある! 桃実は賑やかというイメージがありますが、そのイメージを引っ張っているのは、確かに和だと思います。

浦:そう言ってもらえたら本当に嬉しいので、後で録音した音声を僕にください。

全員:あはははは(笑)

佐久間:啓ちゃんと理央と共通しているのは、大人っぽいところですね。啓ちゃんは1番年下なんですけど、ビターな感じがあります。

ーーえ!? 多田さんが1番年下なんですか!?

千葉:やっぱりビックリしますよね!

佐久間:それだけすごく落ち着いているので、そこは理央と似ているなと思います。

千葉:理央がそういう姿をあまり見せない反面、啓ちゃん本人は泥臭いところもあるんです。(多田さんは)人一倍努力していますし、試合中は1番走ります。ボールを持ってオフェンスしたらすぐに走って戻ってディフェンスして……そういう泥臭い一面もあるのでギャップでカッコいいなと。

多田:だからか、試合後はだいたい呂律が回っていません(笑)

佐久間:桃実は交代枠がないから全員フル出場しているので、試合後は全員疲れています(笑)

これだけ仲良くなったのには理由が……

ーー初対面の方が多かったようですが、最初からうまく関係を築いていたのかなと思える良い雰囲気が出ていますよね。

佐久間:僕自身、声優としてお仕事をするのが初めての現場だったので、最初はどう接していいのかわからなかったんですけど、最初に瑞己が「連絡先を交換しましょう!」とみんなに言ってくれて。そこで交換をして、すぐにみんなでご飯を食べに行きました。見た感じでわかると思いますが、フィーリングがすごく合うのですぐに仲良くなりました。

千葉:本当に、一緒に仕事をしている仲間というよりも“友達”という感覚に近いんです。何でもないことで連絡したり、悩みを相談したり、長く一緒にいることもありますが、友達という感覚になっています。

佐久間:そうだね。僕は悩みがあったらすぐ瑞己に話しています。和希に関しては普通に遊んでいますし、啓ちゃんとはフットサルの練習を一緒にすることもあったり。といっても、全員で練習することが多いです。

浦:だね! みんなで試合前に公園に行って軽くボールを蹴っています。

佐久間:全員が他愛もない話ができる仲になっているのは、すごく良いなと思います。

千葉:良い意味で気をつかわずに遠慮なくいろいろなことが言えるから、それが良い関係だなと思いますし、対等に付き合える気がします。個人的にも、そうやって一緒にプレーできるのは嬉しいですしありがたいです。

佐久間:やっぱり自分はキャプテンなので、チームに弱さをあまり見せたくない瞬間があります。そういうときはまず瑞己に相談したりして。のんちゃんとなっちゃんって、繊細な話を2人だけですることがあるので、そういうところは選手と似ているところだと思います。

ーー選手たちと同じく、キャストの皆さん同士の雰囲気が“男子高校生感”が強く出ていて良いですね……!

上村:確かに、男子高校生感は1番強いと思います。

千葉:良い意味で気をつかわないよね。自分たちが楽しもう!盛り上げよう!と思うと、自然とみんなの方向性が合うので居心地が良いです。この間にあった配信でも、毎回楽しすぎてちょっと不安になるときがあって……。自分は楽しかったけど、視聴者にとってはどうだったんだろう?と。なので、皆さんからご意見を募集します。ぜひコメントなどでお知らせください(笑)

ーー皆さんすごく仲が良いので逆に気になった質問を……メンバー同士でぶつかったりしたことはあったのでしょうか?

佐久間:ぶつかるまではいっていないですけど、悩んでいる様子を感じ取ったときにみんなで話し合ったことはありました。みんなのことを客観的に見て「見せる側としてどこまで本気でやるか」というのを1回話し合いたいなと思ったんです。

フットサルもお仕事も、ストレスを抱えながらやりたくないですし、それを与えたくもないというか。そういうものは吐き出したほうがいいですし、自分がやりたいことをそれぞれ聞きたいと思ったので自分から話し合おうかと言ったことはありました。

浦:それこそ、各々が元々の技術だったり習得の早さだったり、フットサルに時間をどれだけ割けるのか、仕事やライフスタイルがそれぞれ違うので擦り合わせが必要だったんです。全員の気持ちが同じ方向を向いていないと、どうしてもプレーに出てしまうので、そこをじゃあ1回みんなで腹を割って話し合おう!と。

みんなそれぞれこういうプレーがしたいという思いがあるので、どうすればそのプレーができるのか、どうすればいいのかみんなで話し合いました。だからこそ、今があると感じます。

佐久間:基本的に自分は自由にやりたいですし、命令するタイプでもないので誰かが困っていたらすぐに話し合おうと思っています。やっぱりフットサルをやっている以上、スポーツ選手なのでカッコいい姿をみんなに届けたいですし、桃実高校としては楽しい瞬間を見せなきゃいけないと思っているので、ストレスからくるちょっとしたズレをなくすために、その都度話し合っています。

多田:(しみじみと)良いチームですね……。

浦:いや!あなたもメンバーだよ!?(笑)

ーー多田さんの気持ちわかります。自分も聞き入っていました。

千葉:貴生くんがその辺のバランスをすごく見ていて、チームの中だと僕と源くんがちょっと熱くなりやすいタイプなんです。

上村:うんうん!

千葉:遠慮せずにいろいろと言える仲ですので、熱くなって結構強く言ってしまうこともありますが、そういう部分で貴生くんが全体を見ていてフォローを入れてくれたりしています。そういう意味でも、すごくバランサーというか、支えて引っ張ってくれる本当に良いキャプテンです。

上村:本当にメンタルケアをしてくれます。

佐久間:別に熱くなることが悪いことではないので、気兼ねなくやれたらなと。

千葉:みんなで同じ方向を向けているから熱くなったり、もっともっとという気持ちが前に出過ぎたりしてしまうと抑えてくれるし、ちゃんとうまくまとめて1つの塊にしてくれているのは貴生くんだなと感じます。

上村:良いキャプテンだよ!

浦:本当に貴生くんで良かったと思うよ!

多田:ありがとう!

(自然と沸き起こる拍手)

佐久間:(照れながら)モテたいです!

全員:あはははは(笑)

ーー(笑) 初めて配信を見させていただいたときは、良い意味で賑やかでうるさいチームだと思っていましたが……皆さんのお話を聞いていると桃実の印象が変わりますね。

浦:実はいろんな苦労や努力があった上での今の桃実です!

上村:本当にいろんな成長があったと思います。

浦:プレー面での成長でいえば、多田くんが1番すごいです。

浦:僕と多田くんは足元の技術というか、細かいことが正直苦手だったんです。僕はゴレイロ(ゴールキーパー)というポジションなのでそこまでドリブルは求められませんが、多田くんは動き回ることが多いフィールドプレーヤーということもあって、悔しいと自分でも思ったのか、どんどんうまくなっていきました。

千葉:今となってはチームになくてはならないストライカーであり、1番得点を決める点取り屋になっています。

多田:いやいや、もっと精度を上げていきたいと思います。

上村:それこそ、桃実の初陣の試合イベントで1点目を決めたのが啓ちゃんだったんですけど、あれはすごかったね~!

佐久間:めちゃくちゃ興奮した!

浦:啓ちゃんがゴールを決めたのが本当に良かった。努力をしていたのを知っていましたし、自分自身でも悔しい気持ちがあったと思うんです。そういうのを見ていたからこそ、決めてほしい気持ちがみんなにもありましたし、今でもあのシーンを見返します。公式YouTubeでも試合のアーカイブが残っているので、ぜひ皆さんもご覧ください!

千葉:そうそう! 試合イベントのまとめ動画もアップされていますから、ぜひぜひ見ていただけたらありがたいです!

ーーその動画を拝見させていただきましたが、桃実が1番声が出ていたような気がします!

千葉:とにかく声を出して楽しんでもらう、そういう意味では、桃実はすごくプロ集団だなと思っています。仕事だからというわけではなく、フットサルでもっとうまくなって熱いものを見せたい気持ちがありますし、何よりもお客さんに喜んでもらいたい、カッコいいところを見せたい気持ちがあります。

プレーや配信でも、そこを1番優先して考えてやっているなと感じるので、すごく居心地が良いですし、一緒にいて楽しく成長できるメンバーです。

上村:特に、瑞己さんがそういう思いが強くて、配信で「推して損はさせない」と言ったんです。その言葉が僕にすごく響いていて。そういうものを作っていかないと!と思っています。

千葉:1番推していて楽しい、推していて良かった!と思えるチームにしたいなと。自分だけじゃなくみんなもそう思って練習を頑張っていますし、配信でも「みんなで盛り上がって楽しんでいこう!」という気持ちが強く前に出ている良いチームです。

ーー本気で楽しくプレーしているんだという気持ちが、試合イベントからも伝わってきました。

千葉:その気持ちにみんな嘘がないので、全力で心から僕ら自身も楽しめますし、見てくださる方にも楽しんでもらえる気がします。

ーー桃実は、本当に推していて楽しいチームですね。ますます応援したい気持ちが強くなりました!

全員:ありがとうございます!

千葉:ぜひ桃実箱推しでお願いします!

多田:良かった!うるさいチームから昇格した!

一同:(笑)

上村:良いインタビューになってる……!

(自分たちで拍手する桃実メンバー)

ーー本当に皆さん明るいので、笑いが絶えないインタビューになっています(笑)

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