『ハイキュー!!』影山飛雄（かげやまとびお）解説＆情報まとめ！“コート上の王様”はどんな進化を遂げた!?

連載終了後も根強い人気を誇る漫画『ハイキュー!!』。アニメも大人気となり、現在まで第4期までが放送されています。

今回は『ハイキュー!!』でも人気キャラクターである、烏野高校1年生・影山飛雄の情報をまとめて解説していきます！

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影山飛雄プロフィール

【Blu-ray】TV ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 Vol.5

　
誕生日　12月22日
身長　180.6cm→188.4cm
体重　66.3kg→82.2kg
ポジション　セッター
好物　ポークカレー温玉のせ

もう1人の主人公であり、日向の相棒兼ライバル。

圧倒的なセンスを持つセッターとして、中学時代から注目を集めていました。しかし、常に全力でストイックにバレーに打ち込む影山とチームメイトの間には溝があり、プレー中の些細なミスへと繋がっていきます。

それがまたチームの雰囲気を悪くし、影山はいつしかチームメイトを信用せず、全て自分でなんとかすればいいと考えるようになっていました。そんな彼を、周囲は皮肉をこめて“コート上の王様”と呼ぶように。

しかし、烏野バレー部に入ったことで、独裁者だった影山はチームメイトを信頼して的確な指示を出す本物の王様へと成長していきます。

最強コンビの誕生

【コミック】ハイキュー!!(1)

　
中学3年の県大会初戦で、日向がいる雪ヶ丘中学と当たった影山。

力の差を見せつけられながらも諦めずにボールを追う日向の運動能力と執念、センスに脅威を覚えます。それゆえに力を生かしきれていない日向に憤り、「3年間何やってたんだ」と言葉をぶつけ、「お前を倒して一番長くコートに立つ」と宣言する日向に「強くなってみろ」と発破をかけます。

そして翌年。強豪校の受験に失敗した影山は、烏野高校に入学します。入部初日、日向と喧嘩になった影山は、主将・澤村から練習への参加禁止を言い渡されます。入部を認めてもらうため、影山は先輩たちとの勝負を提案。負けた場合はこの1年間セッターをやらせないという条件のもと、新入生＋先輩の3対3に挑むことになります。

対戦相手となったのは、同じく新入生の月島・山口と主将である澤村のチーム。月島は影山たちのメンタルを崩そうと、“コート上の王様”という異名を使って煽ります。

中学校最後の試合、相手のブロックから逃れようとするあまり、影山はより速く高くとチームメイトに指示を出し続けました。そしてついに、トスを上げた先に誰もおらず、チームメイトたちとの間には決定的な溝が。その経験が影山のトラウマになっていました。しかし、「俺はどんなボールだって打つ。トスを持ってこい」という日向の姿と、「お前のセンスと技術があれば、まだ素人同然の日向をうまく活かせるんじゃないか」という菅原のアドバイスで、烏野の大きな武器となる連携攻撃を手に入れます。

影山の変化は、初の他校との練習試合で元チームメイトたちを驚かせるのでした。