『劇場版アイカツプラネット！』＆『アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～』6月27日（月）開催の完成披露特別上映会より公式レポートが到着！

2022年7月15日（金）に全国公開予定の『劇場版アイカツプラネット！』、そして同時上映となる『アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～』の完成披露特別上映会が2022年6月27日（月）にグランドシネマサンシャイン池袋で開催されました。

本稿では、伊達花彩さん、小椋梨央さん、長尾寧音さん、渡邊璃音さん、瑞季さん、エイミーさん、宇野愛海さん、羽野瑠華さん、木村隆一監督、お笑いトリオ“3時のヒロイン”の福田麻貴さん＆かなでさんが登壇した本イベントのオフィシャルレポートをご紹介します！

完成披露特別上映会公式レポート

テレビ番組やデータカードダスを中心に展開する「アイカツ！シリーズ」最新劇場版『劇場版アイカツプラネット！』と、「アイカツ！シリーズ」10 周年YEARを記念したメモリアルな劇場版『アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～』が、7月15日（金）より2本同時公開！

そんな「ミラーイン☆」な作品の完成披露特別上映会が6月27日に都内劇場で行われ、伊達花彩、小椋梨央、長尾寧音、渡邊璃音、瑞季、エイミー、宇野愛海、羽野瑠華、木村隆一監督、3時のヒロイン（福田麻貴・かなで）が参加した。

まずは音羽舞桜・ハナ役の伊達、珠樹るり・ルリ役の小椋、本谷栞・シオリ役の渡邊、梅小路響子・ビート役の長尾、陽明咲・ローズ役の宇野、木村監督がズラリとラインナップ…と思いきや、伊達が自分の立ち位置を間違える可愛らしいハプニングで冒頭から一気に会場をほっこりとさせていた。

念願の作品完成に伊達は「今回は舞桜たちがファンや仲間に感謝を伝えるストーリー。「アイカツ！シリーズ」を応援してくださっている皆さんへの感謝が伝わるような作品です。見どころは…全部です！」と猛プッシュ。

木村監督も「アイデアをギュウギュウに詰め込んで皆さんにやってもらった感じ。最初から最後まで楽しめるはず。一瞬で終わってしまうと思うので目を凝らして見てください！」とアピールしていた。

見どころについて小椋は「テレビの実写パートのスタッフさんとの久々の再会も嬉しかったし、テレビシリーズをご覧いただいていた方にはアイカツ！らしさを感じてもらえるはず」、渡邊も「4人でバンドを組んだところで、普段の栞ちゃんとは違う服装が印象的」、長尾は「撮影初日に8人一緒でテンションが上がり過ぎて、隣の人にちょっかいをかけまくり。いつもと違う私が出ていると思います」、宇野は「明咲さんの登場シーンがとんでもない！明咲節炸裂です！」とそれぞれコメントした。

続けて月城愛弓・キューピット役の瑞季、栗六杏・アン役のエイミー、糸井紗良・サラ役の羽野が登場。撮影中のエピソードについて聞かれた瑞季は「テレビシリーズの撮影時は真夏でしたが、映画版では真冬。季節がガラッと変わっても衣装は同じなので撮影時の対策が違いました」と舞台裏紹介。

エイミーは「バンドを組んで練習も本格的にやりました。指先まで綺麗にできたと思います」とニッコリで、羽野は「バンドメンバーとして私はギターかな？と思ったけれど、蓋を開けたらピアノ！物凄く練習をしました」と報告していた。

さらに本作応援のスペシャルゲストとして3時のヒロイン（福田麻貴・かなで）もステージイン。すでに作品を鑑賞したという福田は「舞桜ちゃんが万引き犯と喧嘩するシーンは結構なフックを放っていた」と存在しない場面の妄想ボケ。

自称・音符役というかなでは「自分で音符役と妄想してしまうくらい、物語の世界観に入っているかのような感覚にさせてくれる素敵な作品。ずっと可愛かった」と太鼓判を押していた。

また感謝の気持ちが込められた本作にちなみ「感謝を伝えたい相手」について聞かれると、伊達は「ファンの皆さん」といい、福田も「ファンの皆さん」と同意見。

しかしよくよく福田の話を聞くと「かなでと焼き肉屋に行ったら店員さんから『ファンです！』と言われたけれど、私のことはマネジャーと勘違いしていた。またある時は『ファンです！本当は4人なんですよね？』と言われて。…それぼる塾だから！」と哀しき事情があるようだった。

一方のかなでは「お米に感謝！一粒一粒にありがとうと言いながら食べています。みんな、ありがとう！」と叫んでいた。

さらに「これぞアイドル！」というポーズを決めるゲーム企画＜アイカツ！チャレンジ＞を実施し、伊達と3時のヒロイン（福田麻貴・かなで）の3人で挑戦することに。

「頑張って可愛いポーズをしたい！」（伊達）、「お金をあげるからみんな私に拍手して！」（福田）、「可愛いポーズでみんなを悩殺するぞ！…あれ？急に静かになった」(かなで)などと意気込みも十分な中で「アイ～カーツ！」との合図でそれぞれが思い思いの「これぞ！」なアイドルポージングを披露した。どすこいポーズのかなで、ハートマークの伊達、振り返り美人の福田と三者三様。観客の拍手量で勝敗を決めた結果、優勝の栄光は伊達の手に「ミラーイン☆」となった。

　
これにアイドルグループ経験のある福田は「なんやこのむごいゲームは！うちら噛ませ犬か！」と悔しがりながら、伊達にリベンジを誓っていた。
　
最後に主演の伊達は「私たちが心から楽しんでいる姿の映った大切な作品なので、私たちのそんな気持ちが伝われば嬉しいです！」と大ヒットを祈願していた。
　