ディズニープラスで配信中の『この素晴らしい世界に祝福を！』『ソードアート・オンライン アリシゼーション』『魔法科高校の劣等生　来訪者編』の魅力を紹介！

涙なしでは見られない！ 幼馴染、相棒との絆

ライトノベル原作のアニメとして安定した人気を誇る『ソードアート・オンライン』シリーズ。

2012年放送の『ソード・アートオンライン』、2014年放送の『ソードアート・オンラインII』、そして今回紹介する『ソードアート・オンライン アリシゼーション』は2018年に放送。続編の『ソードアートオンライン アリシゼーション War of Underworld』とあわせ、全4クールで原作小説9巻～18巻にわたるストーリーをすべて描きました。

ログイン直前の記憶があやふやなまま、とある仮想世界にフルダイブしていたキリト（CV：松岡禎丞）。そこで出会ったユージオ（CV：島﨑信長）とアリス（CV：茅野愛衣）の2人と一緒に過ごした記憶がキリトの頭の中に蘇ります。

なぜ仮想世界にやってきたのか、そのことさえもいつの間にか忘れてしまっていたキリトは、いろいろな人と出会いながら強くなっていきますが……やがては仮想世界自体に関わる戦いへと発展していくのが“アリシゼーション編”の見どころです。

また、本作を語る上で絶対に外せないのがキリト、ユージオ、アリスの幼馴染3人です。この3人が離れ離れになってしまう悲劇は、物語のターニングポイントと言えるでしょう。

そして、キリトにとって唯一無二の相棒であるユージオ。しっかりと物語を追った上で見るキリトと共闘するシーンは胸にグッとくるものがあります……。2人の関係性については涙なしでは語れません。

『ソードアート・オンライン』シリーズは全編を通して壮大かつ重厚なストーリー、圧巻のバトルシーン、仮想世界と現実世界が混同した人間関係など魅力的な要素がたくさんありますが、このアリシゼーション編は特にストーリーが濃厚です。

キリト、ユージオ、アリスはもちろん、アスナ（CV：戸松遥）をはじめとしたお馴染みのキャラクターそれぞれの想いがしっかりと描かれているからこそ、視聴者側も心を揺さぶられます。

「前のシリーズを見ていないとついていけないかも……」と躊躇している方は、『ソードアート・オンライン』公式サイトでこれまでのあらすじがチェックできますので、そちらから予備知識を入れていただいて、ぜひアリシゼーション編をご覧ください。