Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュッと20th anniversary』『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』合同試写会＆トークショーイベント開催！　塩谷瞬さん・西興一朗さんがレッドを語る

6月16日(金)期間限定上映Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュッと20th anniversary』と、今秋上映のVシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』。

4月28日(金)UDXシアターにて、この記念すべき２作品の【合同試写会＆トークショーイベント】が開催。塩谷瞬さん(ハリケンレッド／椎名鷹介・鷹之介役)と西興一朗さん(アバレッド／伯亜凌駕役)が登壇しました。

時は江戸時代、無限斎（西田健）に仕える疾風流の忍者・鷹之介（塩谷瞬）、なみ（長澤奈央）、吼太郎（山本康平）と迅雷流の一角（白川裕二郎）、一牙（姜暢雄）の前に“ウラ七本槍”のオイランダ、アウンジャが出現し、迅雷流の二人が護衛する照姫（羽瀬川なぎ）が襲われる。照姫のもつ世界を滅ぼすと言われる“天翔石”を狙っていたのだ。一角、一牙では全く歯が立たず、万事休すかと思われた瞬間、おぼろ（高田聖子）とその助手・雲母坂（木村葉月）が送り出したハリケンジャー、ゴウライジャーたちが突如現れ、激闘を繰り広げる。現代から江戸時代へタイムスリップしてきたハリケンジャーたちは鷹之介たちを救い出すが、過去時空での滞在時間が限られており、鷹之介たちに願いを託し現代へと戻っていく。絶体絶命、再度オイランダの攻撃に全滅しかける鷹之介たちの目の前に「大江戸ハリケンジャイロ」が出現する。作品名忍風戦隊ハリケンジャーでござる！　シュシュッと20thanniversary放送形態実写映画シリーズ忍風戦隊ハリケンジャースケジュール2023年6月16日（金）期間限定上映キャスト椎名鷹介／ハリケンレッド：塩谷瞬野乃七海／ハリケンブルー：長澤奈央尾藤吼太／ハリケンイエロー：山本康...

爆竜戦隊アバレンジャー20th　許されざるアバレ

20年前のヒーローも、令和の今では問題だらけ!?世間の批判を浴びながら、ネオエヴォリアンの創生を阻止できるのか!?爆竜戦隊アバレンジャーが、地球を守りぬいてから20年。アメリカに渡っていた伯亜舞の帰国が決まり、伯亜凌駕と三条幸人・笑里夫妻がパーティーの準備を始めていたが、そこへ、トリノイド第24号アバレンゲッコーが出現。凌駕と幸人、ダイノアースから駆けつけたアスカの３人がこれに立ち向かうが、久しぶりのアバレンジャーの活躍に対し、若き社会学者・五百田葵（大友花恋）はなぜか、テレビ番組を通じて痛烈な批判を浴びせるのだった。一方、アバレンゲッコーはアバレキラー＝仲代壬琴を復活させ、さらに、地球を人間の住めない死の星にするための驚くべき作戦を進めていた。次第に強まる世間からのアバレへ批判と、かつて共闘した日々の記憶が消えたアバレキラーという難敵を迎え、窮地に追い込まれた凌駕たち。彼らに「ダイノガッツ」を思い出させるべく、樹らんるが緊急帰国を果たす作品名爆竜戦隊アバレンジャー20th　許されざるアバレ放送形態実写映画シリーズ爆竜戦隊アバレンジャースケジュール2023年9月1日（金）キャスト伯亜凌駕／アバレッド：西興一朗三条幸人／アバレ...

Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！シュシュッと20th anniversary』Vシネクスト『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』合同試写会＋Ｗレッド登壇イベント公式レポート！

「忍風戦隊ハリケンジャー」と「爆竜戦隊アバレンジャー」の2作品のWレッドが登壇してマスコミ向けイベントを実施いたしました。ハリケンレッド／椎名鷹介役の塩谷瞬とアバレッド／伯亜凌駕役の西興一朗が登壇して互いに20周年作品となるお互いの作品についての魅力や20周年作品への想いなどを語りました。

まずはご挨拶から。塩谷は「今日はありがとうございます。「ハリケンジャー」という作品をみなさまに届けられるのが嬉しいです」

西は「「アバレンジャー」がまさかできるなんて思っていなかったので実現できて嬉しいです。とてもいい作品に仕上がりました」とご挨拶。

2作品を掛け合わせ「シュシュッとアバレMAXしよう！」と盛り上げました。

MCから今回のお互いの作品を見た感想を聞かれると塩谷は「「アバレンジャー」は明るくて面白い！」と面白さをアピールすると西もそれに合わせて「「アバレンジャー」は木村ひさし監督はかなり相性が良いので木村監督は戦隊とギャグに愛されている人だなと思いました。」とコメントしました。

西は「ハリケンジャー」に対して「「アバレンジャー」の方がコミカルなヒーローで「ハリケンジャー」は王道だと思うのでかっこよかったです。王道のヒーローもやってみたいなと思いました。この時代でも古さも感じなかったし先生(塩谷瞬)もかっこよくて令和の時代にこんなスター、GACKTかROLANDか塩谷瞬だけだよ！「アバレンジャー」は木村監督率いるコメディ軍団です」と会場に笑いを誘いました。

20年前、当時のTVシリーズのことを振り返って塩谷は「「ハリケンジャー」の撮影当時は“新”がたくさんあった「スーパー戦隊」でした。レッドを演じるのも当時は僕が最少年ヒーローだったり、落ちこぼれの戦士として始まって、みんなに助けられながらヒーローになっていく作品でした。」と「ハリケンジャー」の当時の魅力を伝え、

西も「「アバレンジャー」はみんな仲良くやっていて、役でそれぞれのカラーの5色がはっきり分かれています。「ハリケンジャー」の忍者とは違って一般の人が集まってヒーローになった設定なので役割がバラバラでした。僕が演じた凌駕はいつもニコニコヘラヘラしているのでハリケンレッドのようなかっこいいレッドに憧れています」と同じレッドでも作品ごとへの違いもコメントしました。

それに対して塩谷も「「アバレンジャー」は型破りで大人っぽい感じがあって、「ハリケンジャー」は真面目で帰らずJAC(ジャパンアクションクラブ)とずっと一緒にいて撮影後も一緒にご飯に行ったりしていました。緊張感もあってそれが物語にも反映されていると思います」と当時を振り返りました。

また西は「アバレンジャー」が10周年記念作品も話しがあったことを明かし「10周年はやっていないので本当はやりたかったでけどできなかったので20周年もできるのかな？って思っていましたが「ハリケンジャー」がやっているからできたと思います。10周年の時から木村監督にオファーをしていたので、20周年でもお願いしたらそれが実現できたので嬉しかったです。初号試写で心から笑って見ることができる作品に仕上がってよかったです。どこに出しても恥ずかしくない作品になりました！」と10周年の悔しい想いが20周年の本作への繋がっていることを明かしました。

集まったマスコミからの質疑応答絵「30周年でやりたいことはありますか？」との質問に塩谷さんが「「ハリケンジャーザワールド」世界に出ます！」と言い切ると西さんも「アバレンジャー　ザワールド」とコメントし、それに対し塩谷さんが「そうやって重ねるのが面白いのか」の返しに会場から笑いが起こりました。

最後に取材に来たマスコミに感謝とご挨拶。

塩谷は「ついに我々の想いを込めた作品が世の中発表されます。映画というのはやっぱり産みの苦しみでキャストスタッフみんなで頑張って作ってきて、これからはみなさんに見ていただいて僕たちの気持ちとか夢とかその先のビジョンとか一緒に育てていただかないと意味がなくなってしまうのでより一人でも多くたくさんの人に見てもらえるように伝えていただけると幸いです。」と伝え、

西も「本日はありがとうございました。「アバレンジャー」は木村ひさし監督とアバレンジャーで共に作り上げて最高の作品に作り上げました。本当に初号で自分が見てこんなに笑うとは思いませんでした。だから多くの皆さんにみていただいて楽しんでいただけると嬉しいです宣伝よろしくお願いします」と締めくくりました。