このラジオが僕の生活の一部になってきました――「好き」の気持ち全開で語る、特撮ヒーローのスゴさとは？「らしんばんラジオ」2025年2月パーソナリティ・山下誠一郎さんインタビュー

今回も「地獄のコーナー」に挑む！

――そして「せいちのFirst candidate！」のコーナーでは、2月の記念日にちなんだお話をされたとか。

山下：2月6日の「お風呂の日」、2月12日の「レトルトカレーの日」、そして「バレンタインデー」というテーマでした。甘いものをずっと食べ続けることが苦手なので、アーモンド入りのチョコレートが好きなんですよね。このように、好きなチョコレートについてお話しさせていただきました。

また、お風呂も銭湯も温泉も好きなので、「お風呂の日」は話が弾みましたね。年末に行った温泉街でのお話もしました。

――冬の温泉には魅力がたくさんあると思いますが、いかがでしたか？

山下：とっても寒かったですね！　真冬に行くものではないなと（笑）。友だちと行ったのですが、みんな「寒い!!」と言いながら入っていました。晴れていたのが不幸中の幸いだったなと思います。

――そして「レトルトカレー」と言うと、最近は星街すいせいさんの「星街家の辛口トマトカレー」が話題になりましたね。

山下：なりましたね！　お店を巡って探して、やっと食べたのですが、結構辛かったです。その後に行われた再販分も購入できて、賞味期限に余裕があったのでストックしています。

ラジオでもこの話をすればよかった！　年末にいただいた『ちいかわ』のレトルトカレーのお話をしたんです。

――『ちいかわ』のレトルトカレー！

山下：昨年末にスタッフさんから「一年間ありがとう＆お疲れ様」と、「ちいかわ鬼辛カレー」をいただいたのですが……ちょっと怖くてまだ食べてないんです（笑）。どちらも食べなきゃですね。

――ぜひ「ちいかわ鬼辛カレー」のご感想もお聞かせください。そして今回も「耳をすませば・アナザースカイ」のコーナーがありました。

山下：あえて言いますが、地獄のコーナーですね（笑）。でも今回は、前回よりもアイデアが生まれたと思います！

――今回は2月の特別編として『「チョコ、美味しかったよ。3月のお返しは期待していてね」をイケボでお願いします』というお題もありました。

山下：声優のお仕事をしているのだから、恥ずかしいことも何もないだろうと思いつつ、やはりキャラクターを通さないと難しいですね。イケボで頑張ったのですが、最後に少しだけふざけてしまいました。

……言い訳になりますが、らしんばんさんにご来店中のお客さんの中には僕を知らない方もいるわけで。推しと向き合っているときや購入を迷っているときに「期待していてね……」なんて聞こえてきたら「うるせー！」って思われるかなと（笑）。あらゆる可能性を考慮した上で、ふざけて収録しました。

――これはぜひ店舗で聞きたいエチュードですね！　そして今回も『特撮ヒーロー「セイチージャー」！』のお題がありました。

山下：「セイチージャー」は、毎月恒例なんですかね？（笑）

今回は「ピンチに陥った仲間へのエールの一言」というお題だったので、「仲間がみんな倒れてしまったとき、最初に立ち上がるレッドの一言」をやりました。ラスボスと戦っていて、やられてしまって変身も解除されて……そんな中、うつ伏せで倒れながらも砂利を掴んで「諦めない！」と叫ぶレッド、みたいな（笑）。それに感化された仲間たちが立ち上がってもう一度変身する、王道の展開です。そうして集まった「勇気」「希望」の力に押されて「なんだこの力は!?」って言いながらやられるのがラスボスですからね。

――これぞヒーローというような、アツい展開ですね！

山下：キャストのみなさんが傷メイクをして、服も破れながら変身する……特撮あるあるネタですね（笑）。「今回はこれだ！」と思いました。

――「セイチージャー」に関しては、エチュードと言うよりも……

山下：趣味のあるあるを言いたいだけです（笑）。楽しくやらせていただきました！　「セイチージャー」は今後も恒例でお願いします！

――今後のエチュードも楽しみにしています！　最後に、オンエアも始まった「らしんばんラジオ」への意気込みを改めてお聞かせください。

山下：いつもお聴きいただき、そしてらしんばんさんに足を運んでいただきありがとうございます！　らしんばんさんでの推し活や、来店の一助になれていることが嬉しいです。

収録は2回目となりますが、「らしんばんラジオ」の感覚がわかってきたかなと思っています。日常生活の中でも「この話題を『らしんばんラジオ』で話そう」と思うことも増えて、このラジオが僕の生活の一部になってきました。限られた時間ではありますが、引き続き応援いただけますと幸いです。これからもよろしくお願いします！