
「『大長編 タローマン 万博大爆発』べらぼうジャパンプレミア」公式レポートが到着! 岡本太郎氏の最大の聖地“太陽の塔”目の前の劇場で日本最速上映|藤井亮監督、タローマンが登壇
2025年8月22日(金)より公開の映画『大長編 タローマン 万博大爆発』。
このたび、8月19日(火)に、109シネマズ大阪エキスポシティにて開催された、べらぼうジャパンプレミアの公式レポートが到着!
先行上映とともに、あのでたらめな巨人タローマンが劇場に登場し、舞台挨拶を盛り上げました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『大長編 タローマン 万博大爆発』べらぼうジャパンプレミア 公式レポート
8月19日(火)、岡本太郎の代表作・太陽の塔の目の前である109シネマズ大阪エキスポシティで行われたべらぼうジャパンプレミア。当日のチケットは、発売されるや否や即【完売】という人気ぶり。劇場には、いち早く映画を鑑賞しようと、夏休み中の子どもから大人まで、熱狂的なタローマンファンが集結し舞台挨拶前から熱気は最高潮!
イベントが始まると、本編の余韻冷めやらぬ観客たちから会場に拍手で迎えられ、満席の会場に藤井亮監督とタローマンが登場。タローマンは、まっすぐに壇上に向かうわけはなく、でたらめな動きで場内を練り歩くと、観客から歓声が飛び交い、場内は大盛り上がり。
タローマンの予測不可能な振る舞いは開始5分経っても続き、なかなか舞台挨拶が始まらない!やりたい放題のタローマンを横目に、しびれを切らした藤井監督は「太陽の塔はタローマンが生まれた場所でもあるので、ここで上映いただけるというのはとても光栄です」と挨拶を開始。「たった5分のでたらめ(TVシリーズ)を、長編の映画にできるのか!?凄く心配でした。本日初めて見る一般のみなさんの感想を早く聞きたいです」というと会場からは大きな拍手が沸き起こり、安堵の表情をのぞかせた藤井監督。
今回、監督・脚本だけでなく、特撮表現やキャラクターデザイン、背景や小道具など映画に関わる多くのパートを一人で担った藤井監督。映画の細部にまで藤井監督のこだわりが詰まっているが、映画ならではの表現としてやりたかったことを明かし本編を観終えた観客は納得の様子。さらに、「昭和100年の世界をつくりあげるのに、かなり時間をかけました。爆発のシーンも、水槽にインクを垂らしたり、70年代にあった特撮表現の技術を如何に取り入れるか、こだわりました」と語り、一度スクリーンに投影した映像を再撮し、VHS風の粗さを出すなど、敢えてアナログな撮影手法、特撮映像にこだわる徹底ぶりを明かした。
劇中では、岡本太郎の印象的な言葉の数々が盛り込まれているが、どのように言葉を選んだのか問われた藤井監督は、「今回の映画は“万博”がテーマだったので、万博に対する岡本太郎の想いを特にチョイスしました。また、テレビ版で使われていない言葉を選んでいます」と明かした。当時の万博のリアリティと、藤井監督自身が想い描く万博が絶妙に入り混じった映像の数々。監督自身も1970年の万博には憧れがあったそうで、「当時のEXPOにすごく熱気を感じてわくわくした。僕自身が好きで憧れた“万博”を表現できたと思います」と想いを込めた。
また「昔の映画は、フィルムチェンジする時のために、右上に小さい黒い点が一瞬映るんです。それを映画で再現しているので見つけてみてください」と、映画がより楽しめる細かすぎる小ネタも披露。
ここで、ジャパンプレミアを祝してスペシャルゲストが乱入!応援に駆け付けた地底の太陽、CBG隊長(そっくりさん)、未来のCBG隊員、風来坊(にせもの)、未来を見た、サンタワー、ガ・ダーンという本編に登場するキャラクターの大群が、オールスターで登場!そして藤井監督、タローマンの総メンバーで、おなじみの主題歌「爆発だッ!タローマン」に合わせて驚異のダンス披露!会場の観客も巻き込み、熱気は頂点へ!
最後に藤井監督は「有名俳優も出ていないPR手段が少ない映画です。是非、みなさんの口コミ、みなさんの力で拡げてください」とメッセージを送り、予測不能のジャパンプレミアは大熱狂のうちに終了。
夏休み終盤をさらにアツく盛り上げる映画『大長編 タローマン 万博大爆発』は、いよいよ8月22日(金)公開!
イベント概要
日時:8月19日(火)18時~18時30分
場所:109シネマズ大阪エキスポシティ(大阪府吹田市千里万博公園2−1 EXPOCITY内)
登壇者:藤井亮監督、タローマン
MC:飯室大吾(FM802)
『大長編 タローマン 万博大爆発』作品情報
あらすじ
日本を代表する芸術家 岡本太郎と、日本を代表する特撮というエンタメの究極の組み合わせが、大長編となってスクリーンで大あばれ!
1970年のある日、未来からやってきた恐ろしい奇獣が万博会場に襲いかかる!
物語の舞台は1970年から2025年へ。時代を超えて、さらなるでたらめを繰り広げる物語に!
ただし…現在の2025年ではなく【1970年代頃に想像されていた未来像】としての2025年が舞台に!
幾何学的な建物、透明なパイプで空中を移動する自動車、宇宙と交信する近未来都市。
昭和のこどもたちが目を輝かせ、心を躍らせた、あの頃に思い描いていたワクワクとした未来。
夢と希望に満ち溢れたあの頃の未来の世界で、たたかえタローマン!
キャスト
太陽の塔
地底の太陽
水差し男爵:山口一郎
(C)2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会





































