『劇場版スポンジ・ボブ　呪われた海賊と大冒険だワワワワワ！』2026年春に日本で劇場公開決定！　日本版ティザービジュアル・予告編解禁、島田敏さん演じる“さまよえるオランダ人”が初登場

1999年にアメリカのアニメーター、ステファン・ヒーレンバーグ氏によって生み出されたキャラクター「スポンジ・ボブ」。これまでに180か国以上で放送される大人気シリーズへと成長し、日本国内では2015年から10年以上にわたりNHK Eテレにて毎週土曜日に放送中です。

スポンジ・ボブの最新作が、邦題『劇場版スポンジ・ボブ　呪われた海賊と大冒険だワワワワワ！』として2026年春に日本で劇場公開決定！　あわせて日本版ティザービジュアル・予告編・場面写真が一斉解禁となりました。

今作では劇場版でよりビッグになったスポンジ・ボブが、仲間とともに呪われた海賊を救う史上最大の大冒険が描かれます。

▲日本版ティザービジュアル

＜以下、公式発表の内容を引用して掲載しています＞

日本版ティザービジュアル・予告編・場面写真が一斉解禁！

スポンジ・ボブは、海の底にある町、ビキニタウンでペットのカタツムリ・ゲイリーとともにパイナップルの家に暮らす、とにかくポジティブでハイテンションな海綿。スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリック、隣人で同僚でもあるタコのイカルド、尊敬するボスであるカニのカーニさんなど、個性あふれるキャラクターたちの笑いと騒動が絶えない日々を描いています。

日本版ティザービジュアルでは海賊仕様の眼帯をつけたスポンジ・ボブの顔が、ポスターからはみ出すほどのビッグサイズになって登場。”YES“と言わざるを得ない、とびっきりの笑顔で“準備はイイ？“と問いかけるスポンジ・ボブに、まぶしいほどのイエローはまさに彼の飛びぬけた明るさとテンションにぴったり。

本編では身長が0.5ハマグリ伸びて36ハマグリとなったスポンジ・ボブが、ずっと夢見ていたジェットコースターに乗れるようになるところから物語が始まる。ついにビッグになって“大人”の仲間入りを果たしたスポンジ・ボブにふさわしいサイズ感のビジュアルに仕上がっています。

さらに予告編では“準～備OK！”というスポンジ・ボブのかけ声とともに、パトリック、ゲイリー、カーニさん、プランクトンなどおなじみのキャラクターたちのビキニタウンでの様子が映し出される。そして海賊の衣装に身を包んで“アーイ！”“アホーイ！”と勢いよく宝箱から飛び出すスポンジ・ボブとパトリック。

今回彼らが大冒険を繰り広げるのは怖いモンスターでいっぱいな“死者の世界”。そこに“臆病者にはキケンすぎる！”と忠告するのは、テレビ放送の初期から登場しファンからも根強い人気を誇る悪役キャラ、“さまよえるオランダ人”だ。さまよえるオランダ人が劇場版に登場するのは今作で初となる。パトリックとスポンジ・ボブは死者の世界から無事生還することはできるのか？　お尻をギュッとさせる運命の行方をぜひ劇場で確かめてほしい。

また、海賊の衣装をまとったスポンジ・ボブや仲間たち、そして呪いのせいで全身緑色となったさまよえるオランダ人の姿も場面写真で明らかに。呪われた海賊船に乗りながらも待ち受ける大冒険にワクワクが止まらないスポンジ・ボブとパトリック。対して、真剣に策を練るカーニさん。さまよえるオランダ人とともに、超キケンで史上最ビッグ規模の大冒険へ、いざ出航！　

おなじみの豪華吹き替え声優陣が劇場版でも大集合！　劇場版初登場の“さまよえるオランダ人”に島田敏さん

映画をさらに盛り上げる豪華声優も決定！　ハイテンションな海綿、スポンジ・ボブ役を宮田幸季さん、スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリック役をかぬか光明さん、隣人で同僚でもあるタコのイカルド役を上田燿司さん、尊敬するボスであるカニのカーニさん役を奥田啓人さん、頭脳明晰なリスのサンディ役、良きライバルであるプランクトンのプランクトン役を松浦チエさんが一人二役で務め、スポンジ・ボブのテレビシリーズでおなじみの人気声優たちが名を連ねています。

さらに、劇場版では初登場となる人気キャラ、さまよえるオランダ人役として「ちびまる子ちゃん」のさくら友蔵役などで知られる島田敏さんが新たなビキニタウンの仲間としてジョイン！

オリジナル版では同役をマーク・ハミルさんが務めており、「スター・ウォーズ」シリーズでルーク・スカイウォーカーとして彼の吹替を長年担当してきた島田敏さんが、今作で再びマーク・ハミルの声を担当することとなります。実力派声優陣による笑ってしまうほどの超ハイテンション＆ハチャメチャな大冒険にぜひご期待ください。