西修先生が描く貴重な生原稿＆ネームが多数展示！　「魔入りました！入間くん展～魔界へようこそ！～」東京会場フォトレポート｜入間くんたちが暮らす魔界を再現したエリアも必見！

西修先生が描く、漫画『魔入りました！入間くん』原作初の展覧会「魔入りました！入間くん展～魔界へようこそ！～」が、2025年11月21日（金）～12月22日（月）の期間中、Space Galleria（アニメイト池袋本店8F）にて開催中です。

生原稿＆ネームが多数展示されている本展覧会は、「魔界へようこそ！」というタイトルの通り、入間くんたちが暮らす魔界の再現エリアなどの注目ポイントが目白押し！

本稿では「魔入間展」東京会場の模様をレポートでお届けします！

いざ、入間くんたちが暮らす魔界へ！

エントランスに足を踏み入れると、西修先生描き下ろしのキービジュアルがお出迎え。そして奥に進むと生原稿やネームが展示されており、開幕早々、充実した空間が広がっていました。

なお、会場のいたるところに「終末テスト」の問題が掲示されているので、入場の際に配布される用紙に回答をメモして進んでみてください！（全問の答えは物販コーナーにて掲示中）

そしてここからは、怒涛の再現エリアが広がります。入間くんが暮らしているサリバン家を皮切りに、職員室や王の教室（外観）のエリアなど、まるで本当に魔界に訪れたかのような気持ちになるほどの再現度です。

職員室には、カルエゴ先生が使用しているペンのモデルが展示されていました。実はこのペンは、西先生が愛用しているものなのだとか……！　

各机上にはカルエゴ先生をはじめ、ブエル先生、バラム先生、モモノキ先生の愛用品が置いてあり、先生方の個性を窺うことができます。

舞台で使用した魔王の椅子やフォトスポットで作品を振り返り

次のエリアでは、舞台『「魔入りました！入間くん」THE STAGE』で実際に使用していた「魔王の椅子」が特別に展示されていました。

キャラクターのスタンディパネルも相まって凄まじい存在感です……！

「魔王の椅子」も、もちろん写真撮影OK！　さらに実際に座ることもできますので、椅子の座り心地をぜひご自身で体験してみてください。

終盤にはガルナのお化け屋敷も！

終盤に差し掛かると、ガルナのお化け屋敷の再現エリアが登場します。

薄暗い道を進んでいった先にはガルナの肖像が飾られており、手前にある「勇気の灯」に“とあること”をすると、作中同様の演出が始まるという嬉しい仕掛けが施されていました。

さらに「悪周期エリア」「シンユーエリア」も展開中。悪周期のキャラクターたちの姿や鈴木入間＆アスモデウス・アリス＆ウァラク・クララの絆が描かれているシーンの生原稿に触れることができます。

最初から最後まで『入間くん』のすべてが盛りだくさん！　展示や再現エリアを、ぜひじっくりとご鑑賞ください！