
【今週の『キングダム』の話題は?】亜花錦(あかきん)が作戦変更を指示!? 亜花錦が王賁(おうほん)に言っちゃった! えっ、王賁怒らないの!?|「大将軍の風格」〈869話〉
『キングダム』は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、原泰久先生が描く、紀元前中国の戦国時代を舞台にした大河ロマンです。アニメ、実写映画なども制作公開され、社会現象となるヒットを記録! コミックスは累計2200万部を突破し、連載は20周年を迎えています。
主人公は、のちに秦の始皇帝となる嬴政(えいせい)と、下僕から「天下の大将軍」を目指す李信(りしん)。秦の中華統一という歴史の壮大さを背景に、彼らが前へ前へと力強く進み続ける姿は、熱く、私たち読者を惹きつけてやみません! また、彼らを取り巻く登場人物たちも、個性的かつ魅力的。その生きざまには、何度心を揺さぶられたでしょうか。
ここでは、3月12日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ(2026.3.26 No.15特大号)」に掲載された『キングダム』最新869話「大将軍の風格」のあらすじを、SNSでの反響を含めて振り返っていきたいと思います。
※本記事には『キングダム』最新話のネタバレが含まれます。コミックス派やアニメ派の方等、ヤングジャンプ未読の方はご注意ください。
窮地に陥った亜花錦(あかきん)! 作戦変更!?
秦と趙との国家滅亡を賭けた戦いの3日目。代(だい・趙側として参戦)国の将軍 霊咒公(れいじゅこう)へ奇襲をかけようとした亜花錦。しかし霊咒公もさる者、亜花錦の足を完全に止めさせることに成功します。これによって、ピンチに陥った亜花錦です。さあどうする!?
今話の表紙を、堂々と飾る亜花錦。お目々バッチリの普段の顔で、「ギギ、作戦変更! 全騎反転! この場を離脱する!」と、即座に反転します。彼に従う兵たちも、亜花錦に追いていかれないようにと、全力で反転です。
このシーンへのSNSの反応を見てみましょう。
「撤退を選べる亜花錦の胆力は、静かだけれど熱い」「最悪に備えた想定ができていた亜花錦、やっぱ本物だった」など。亜花錦、初めて見た時はその個性の強さに辟易したものですが、やはり将軍の名に値する人物でした。動じない強さが頼もしいですよね。
また、反転した亜花錦を見た霊咒公について、「霊咒公はすぐさま亜花錦を追う! このシーンの緊張感よ!」といった声も。なるほど、力ある者同士がお互いの存在を意識している緊張感は、恐ろしい張り詰め具合です。気を緩めたら終わり、そんな中での2将の即断力と行動力! お互いの個性の違いも表れていますので、ここは丁寧に読み進めたい部分かと思います。
亜花錦、王賁に言っちゃった……
反転・逃亡した亜花錦軍ですが、いつの間にか霊咒公を狙いに再び攻勢に出ています。霊咒公がこの攻勢に気を取られている間に、押されていた壁(へき)軍と関常(かんじょう)軍が、立て直しに成功。亜花錦、すごい! やはりただ者の顔をしていないだけのことはありますね!
この頃、王賁(おうほん)の玉鳳隊(ぎょくほうたい)も、奮戦中。王賁はその場を部下に任せ、自らが別働を率いることで、その場を納めます。
こうして日が暮れ、戦場3日目の夜。兵たちは、天幕を張ってひと休みです。王賁のもとには、幹部たちが集まってきます。それぞれにねぎらいの言葉を掛け合う、王賁、関常、番陽(ばんよう)、亜花錦です。
「皆よくやった」と部下たちを褒める王賁に、「変わったな 若」とつぶやく関常。これを聞いていた亜花錦、いつものお目々全開の顔で、「父になったせいだろ 王翦(父君)との関係の歪さを、我が子を抱くことで慰めたか」。
えー、皆が気をつかって触れないようにしていた所でしょ。そんなズバッと言っちゃうの!?
王賁は反発するかと思いましたが、意外にもこの言葉を受け入れていましたね。やはり、王賁は何かが変わったようです。器が大きくなったというか、余裕ができたというか……。大将軍に近づいたと言うべきでしょうね。
SNSの声でも、「まっすぐに自分の不手際を謝る壁にも、温かい言葉を掛けている!」「王賁のソフトな表情、よかったぁ」「王賁の初めてのやんわり表情が!」「王賁の印象が変わりましたね」など、王賁の成長に拍手の声が挙がっていました。
亜花錦はさらに、王賁に、王翦(父君)とも自分の心の変化などを話せ、と押しています。王賁はこれに対しても素直な反応をしていますので、親子関係のわだかまりが溶ける日も近いかもしれませんね。
今回はここまで。次回は秦趙大戦4日目からになりますね。キングダムファン同士、ともに戦いの行末を見守りましょう!
また、集英社のアプリ「ヤンジャン+」では、連載20周年記念企画として、「ソーシャルキングダム」の開催決定が発表されています。
この「ソーシャルキングダム」とは、先着順で決まった人たちが、1人1コマずつ計1000人超で、『キングダム』を模写して綴るという企画で、2012年に行われた際には、有名漫画家の方も参戦されています。参戦募集は4月30日までなので、われこそはという方は、アプリを開いて応募要領をチェックですぞ。



























