
貴重なネームや原画、華やかなカラーイラストが集結! 物語が歩んできた5年間の軌跡をたどる「薫る花は凛と咲く 5周年記念展」東京会場フォトレポート
原作・三香見サカ先生による漫画『薫る花は凛と咲く』。2021年10月に連載開始した本作の連載5周年を記念し「薫る花は凛と咲く 5周年記念展」が2026年10月16日(金)~11月9日(月)の期間、アニメイト池袋本店8階 Space Galleriaにて開催中です。
物語の舞台は、底辺男子校と呼ばれる千鳥高校と、隣接するお嬢様校・桔梗女子。千鳥高校に通う紬凛太郎と桔梗女子に通う和栗薫子が、凛太郎の実家のケーキ屋で出会い、互いを知りながら少しずつ距離を縮めていく青春ラブストーリーです。凛太郎と薫子のピュアな恋模様や繊細な心理描写が多くの読者の心を掴み、2025年7月にはTVアニメも放送されました。
本展覧会では、原作コミックの貴重なネームや原画とともに物語を追体験できる展示エリアが展開。作品へのこだわりが詰まった装飾やフォトスポット、映像エリアなど、見どころが満載です。
本稿では「薫る花は凛と咲く 5周年記念展」東京会場の様子をフォトレポートでお届けします。
凛太郎と薫子の出会いから、初々しい恋模様まで
入り口を抜けると、目の前に広がるのは凛太郎の実家のケーキ屋「Patisserie Plain」。窓に当たる部分ではLIVE2D映像が上映されており、会場に足を踏み入れた瞬間から『薫る花は凛と咲く』の世界観に一気に引き込まれます。
続くエリアでは、ケーキ屋の店内を思わせる装飾とともに、薫子と凛太郎の「出会い」をテーマにした原画が展示。物語の始まりを彩る名シーンの数々を振り返りながら、生原稿ならではの繊細な筆致を間近で堪能できました。
さらに進むと、薫子と凛太郎が交際を始めてからの物語を振り返る「交際」エリアへ。校門で待ち合わせる二人のスタンディパネルをはじめ、初々しくも誠実な二人の恋模様を描いた原画が並びます。
続く「千鳥と桔梗」エリアでは、薫子と凛太郎を取り巻く友人たちにスポットを当てています。それぞれのプロフィールに加え、各キャラクターの名シーンを切り取った原画も。主人公二人だけでなく、彼らを支える友人たちの魅力にも触れられるエリアです。
苦悩を乗り越え、未来へと歩み出すキャラクターたち
がらりと雰囲気が変わる「苦悩」エリアでは、キャラクターたちが困難に直面し、葛藤する姿が描かれたシーンを振り返り。傷つき、悩みながらも、前へ踏み出そうとする彼らの姿には、きっとあなたも勇気づけられるはず。
その先に待っているのは、光が差し込む「成長」エリア。薫子と凛太郎をはじめとするキャラクターたちが将来の目標を見つけ、明るい未来へと歩み出す名シーンの数々に、もう一度出会うことができました。
そして「覚悟とこれから」エリアでは、長年確執を抱えていた土岐先生との和解や、改めて互いの想いを確かめ合う薫子と凛太郎の姿が描かれます。ついにカーテンが開かれ、顔を見合わせる千鳥高校と桔梗女子の面々。その表情に浮かぶ笑顔を目にすると、作品が歩んできた5年間の軌跡が胸に迫ります。






































