腐男塾がアニマックスのアニソングランプリ特番ナビゲーターに!..

第2回全日本アニソングランプリの模様を腐男塾が紹介する4時間拡大スペシャル番組をアニマックスが放送!収録レポート!

 アニソングランプリは、アニメ界で活躍する次世代のアーティストを発掘すべく開催されるアニメソングのイベントで、2007年に開催された第1回のアニソングランプリで、見事優勝した喜多修平さんは、『PERSONA -trinity soul -』のオープニングテーマ「Breakin' through」でデビューし、続けて『夏目友人帳』のオープニングテーマ「一斉の声」、そしてミニカバーアルバムをリリースし、アニソンアーティストとして現在活躍している。

 そして2008年。第2回全日本アニソングランプリで、応募総数3,186通の中から全国5大都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌)の予選大会を経て、決勝大会で見事グランプリに輝いたのは、カナダ出身で東京在住のカトリーヌ・セント・オンジュさん。スキマスイッチの常田真太郎さんプロデュースのもと、“HIMEKA”という名前で、4月より放送を開始するTVアニメ『戦場のヴァルキュリア』のオープニングテーマでデビューすることが決定している。

 この「第2回全日本アニソングランプリ」の地方大会から決勝大会までの模様を、4時間に渡って紹介する「サタデーナイトフィーバー 地方大会から決勝大会まで全部見せます!第2回全日本アニソングランプリ4時間拡大スペシャル」が、HIMEKAさんの『戦場のヴァルキュリア』主題歌でデビューするまでの軌跡や、プロデュースする常田さんのインタビューも交え、放送されることが決定。

 番組に出演する腐男塾の紫集院曜介さん、武器屋桃太郎さん、流原蓮次さんに、番組やアニソンについてお話を伺ったのでご紹介しよう。

腐男塾

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――番組の収録を終えた感想をお聞かせください

紫集院曜介さん:第1回大会はテレビで見ていたんですが、まさか自分が司会としてアニソングランプリに関わることができるとは思っていなくて、番組に出させていただいて感激しています。第1回も素晴らしい出場者の方が多かったんですけども、第2回はそれを上回る“つわもの”が出場していて、こんなにアニソンを歌いたいと思っている方が全国に、そして海外にもいるんだということが分かって、とても楽しかったです。

武器屋桃太郎さん:アニマックスは今年で11年目なんですが、“僕”は9年前から見ていてアニマックスが無かったらこんなにアニメオタクになってないんですよ。アニマックスでアニメを見てきたからオタクになってしまったという(笑)、ありがとうございます。おかげですごく幸せで、こうやって腐男塾にも出会えたのもアニマックスのおかげだと思っています。アニソンは魂の叫びだと思っていて、“僕”のipodには9,000曲入っているんですが、そのほとんどがアニソンで、今回アニソングランプリで歌われた歌はほとんど知っている歌だったんですが、その中に知らない歌があると「まだこんなところに宝石が隠れていた!」と嬉しくなります。司会のサンキュータツオさんもオタクで、現場にオタクしかいなかったので(笑)、誰も止める人がいなくて突っ走りすぎたかなと思いました。皆で歌ったり踊ったりしてとても熱かったです。

流原蓮次さん:第1回のグランプリを受賞した喜多修平さんが『PERSONA -trinity soul -』の主題歌「Breakin' through」でデビューされて、第1回目からインパクトのあるアーティストを生み出せるアニソングランプリという企画は素晴らしいと思います。第2回も素晴らしい結果になって、敗退した方の中にも惜しいなという才能をお持ちの方がたくさんいらっしゃったので、どんどん広げていって多くの才能が発掘できればいいなと思います。


――皆さんが最初にハマッたアニソンは?

紫集院さん:『ドラゴンボール』の楽曲は歌詞も素敵でどの曲も心に残っていて、カラオケでは絶対歌います。影山さんの愛と希望に満ちている歌声が大好きです。

武器屋さん:小さい頃に水木一郎さんのアルバムを買ってもらって聴いていました。自分ひとりで盛り上がってコンサートを開いていました(笑)。

流原さん:國府田マリ子さん、日高のり子さん、飯塚雅弓さんのラジオをよく聴いていたので、カラオケで皆さんの歌を歌っていました。


──記憶に残った出場者はいらっしゃいますか?

紫集院さん:オーディションなので、上手く歌わなければならないというのは前提なんですが、上手さだけを追求するのでなく、観客を楽しませようというのを第一に考えて、体全体でアニソンが大好きというパフォーマンスをしている方が多くて、“魔人ブー”のTシャツを着た人とか、ウサミミ仮面のコスプレをされた男性の方とか、印象に残った人はたくさんいました。

武器屋さん:“魔人ブー”のTシャツを着たちょっとふくよかな方、魚屋さんの格好をして『ONE PEACE』の「ウィーアー!」を歌われていたのが印象に残っています。

流原さん:『ONE PEACE』は基本的に面白かったですね。


──視聴するファンの皆様へメッセージをお願いします

紫集院さん:日本全国、そして海外からの参加者もいらっしゃって、アニメソングは全人類に愛されている素晴らしい歌なんだなと思いました。アニメソングが好きでその歌手になりたいという夢を、無理なものとは思わないで、まずはオーディションに参加することが第1歩なので、今後地区大会が増えると話を聞いているので、ぜひ第3回のアニソングランプリにチャレンジしてほしいと思います。
 『ヤッターマン』のオープニングテーマ「ヤッターマンの歌」で、夢だったアニメソングを歌わせていただいたのですが、「ヤッターマンの歌」は由緒正しい血統書付きの犬みたいな素晴らしい曲なので、大事に大事に歌っていきたいと思います。

武器屋さん:小さい頃からアニメソングを聴いて育ってきました。アニメソングによって今の自分がここにあるし、辛いとき悲しいときも、アニメソングのストレートな歌詞やメッセージ性によって助けられてきました。アニメソングは人に元気を与える力になると思います。アニメソングが好きだから、“僕たち”はアニメソングを歌っていきたいと、声を大にして言っています。アニメソングは愛が溢れているので世界が平和になります。世界だけじゃなくてアニメソングは“僕たち”が目指している、宇宙平和「スペースピース」“スペピ”です。アニメソングによってスペースピースを達成したいと思います。早く宇宙ステーションでライブがしたいです。

流原さん:二人組で『焼きたてジャぱん 』の「ホウキ雲」や『テニスの王子様』の「ブランニューデイ」を力を合わせて歌っているのを見て、アニソンは一人で陶酔して歌うのも楽しいですけど、皆で盛り上がる時にも歌えますし、大会出場者の方同士が仲良くなって一緒にカラオケに行ったという話も聞いたので、アニソンは絆を深めるためにはすごく重要なものだと思いました。これからどんどんアニメソングを歌っていって、“俺ら”の歌が歌われて絆が深まってくれたらすごく嬉しいです。


「サタデーナイトフィーバー 地方大会から決勝大会まで全部見せます!第2回全日本アニソングランプリ4時間拡大スペシャル」
アニマックスにて2009年3月28日(土)深夜0時~朝4時まで放送

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