皆さんが遊んでくれる限り『モンハン』は続きます！　トークや対戦会で盛り上がった「モンハン音楽部 第1回クラブ活動」

　アリオラジャパンは、「モンハン音楽部 第1回クラブ活動」を、2009年11月14日、都内某所で開催した。

　このイベントはゲーム『モンスターハンター』シリーズから生まれた音楽CD『モンハン音楽部～MONSTER HUNTER 5th ANNIVERSARY～』の発売を記念したもの。イベントには同アルバムにも楽曲を提供した古坂大魔王氏と、『モンスターハンター』シリーズのプロデューサー、辻本良三氏が登場。ガンランス使いとして同シリーズをやりこんでいる古坂大魔王氏の「モンハンを制作する上でもっとも大事にしていることは？」の問いに、辻本氏が「ユーザー同士でコミュニケーションができること、狩りではあっても殺伐としないものを目指しました」と応えるなどのトークが行なわれた。ユーザーからの質問コーナーでは、「次回作の予定は？」との気の早い質問に辻本氏も苦笑。しかし「予定についてはまだ話せませんが、皆さんの応援があって遊んでもらえる限り、『モンスターハンター』は続きます」と力強く語っていた。

　イベント中には、アルバムに楽曲を提供したabingdon boys schoolとSEAMOからのVTRメッセージも。「『モンスターハンター』の中で4人で戦いながら収録曲を作ったんですが、性格が出るゲームですね。今回の曲は、4人で実際に狩りにいく様子をドキュメントでお送りするような臨場感のあるものになっています！（abingdon boys school・西川貴教氏）」「今回の「おかえり」はポッケ村の音楽をサンプリングしたもので、あのほんわかした気分を詰め込みたいと思いました。モンスターを狩って村に帰って、ほっとした感じが出ていればと思います（SEAMO氏）」と語っていた。

　イベント後半は、『モンスターハンターポータブル 2nd G』のタイムアタック大会。参加者と古坂大魔王氏が勝負し、古坂大魔王氏より早くクリアすれば商品がもらえるという趣向。カプコン辻本氏が「何か話してくださいよ」「（狩りの最中に）素材をはいでくださいよ」と古坂氏に無茶振りをしてミスを誘発したり、一般プレイヤーが敢えてリスクを犯す魅せるプレイを見せたりと、大いに盛り上がりを見せた。イベントのラストでは古坂大魔王氏がミニライブでのDJプレイを見せ、イベントは幕となったのだった。来場者にはSEAMOさんの『モンスターハンターポータブル 2nd G』のオトモアイルーデータが配布されていた

>>モンハン音楽部公式ページ


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